【ネタバレ注意】映画ワンダーウーマンを評価しながらあらすじを解説。主演女優のコスプレが人気の理由とは?

ワンダーウーマンフライヤー

こんにちは!エンタメブリッジライターのまるです。今回は、映画「ワンダーウーマン」についてご紹介いたします。

アメコミの映画化で、監督も主演も女性ということで非常に話題になった作品です。

大人から子どもまで熱狂してコスプレする人が続出したワンダーウーマンの、あらすじやネタバレを紹介しながら評価していきたいと思います。

1.ワンダーウーマンの作品紹介

監督:パティ・ジェンキンス
原案:ザック・スナイダー、アラン・ハインバーグ、ジェイソン・フュークス
出演者:ガル・ガドット、クリス・パイン、ロビン・ライト、ダニー・ヒューストン、デヴィッド・シューリス、コニー・ニールセン、エレナ・アナヤなど
脚本:アラン・ハインバーグ
公開年数:2017年8月25日(日本)
原作:DCコミックス
ジャンル:スーパーヒーロー、アクション、SF、アドベンチャー

2.ワンダーウーマンのあらすじを紹介!

ワンダーウーマンビジュアル1(画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=tV2uqgkHFj4)

続いてはワンダーウーマンのあらすじを紹介します。

ネタバレなしもありますが、後半はばっちりネタバレしていますので未見の人は注意してくださいね。

ワンダーウーマンのあらすじ(ネタバレなし)

ワンダーウーマンビジュアル2(画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=tV2uqgkHFj4)

遠い昔、まだ神々が存在していた時代、神々の頂点に君臨していたゼウスは人間を作りました。

しかしゼウスの息子である戦の神アレスによって、嫉妬と猜疑心を植えつけられた人間たちは次第に争うようになったのです。

人間たちに愛を知ってもらおうと、ゼウスによって女性だけのアマゾン族が作られました。

しばらくは平和が続きますが、奴隷的なポジションにいたアマゾン族が反乱を起こし、ゼウスがアマゾン側につくとアレスが神々を抹殺してしまったのです。

なんとかアレスを退けたゼウスは、残りの力を振り絞りアマゾン族が暮らすセミッシラ島と神さえ殺せる武器「ゴッドキラー」を作り出しました。

時を経て、セミッシラ島ではダイアナ・プリンス(ガル・ガドット)が、島に不時着したスパイのスティーブ・トレバー(クリス・パイン)を助けます。

彼を追ってやってきたドイツ軍をアマゾン族は撃退。

しかしダイアナの母であるヒッポリタ女王(コニー・ニールセン)の妹、アンティオペ将軍(ロビン・ライト)がダイアナを庇って命を散らしてしまうのです。

スティーブから外の世界では戦争が起こっていると聞かされたダイアナは、アレスの仕業だと確信してスティーブと共に島を出て行きます。

何も知らないダイアナは、人間の世界に関わることで成長していくことになるのです。

ワンダーウーマンのあらすじ(ネタバレあり)

ワンダーウーマンビジュアル3(画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=tV2uqgkHFj4)

ワンダーウーマンはアメリカの二大出版社のひとつ、DCコミックスの漫画です。

現在DCコミックスは、同じ世界観を共有する「DCエクステンデッド・ユニバース」シリーズを展開しています。

映画「ワンダーウーマン」はシリーズ第4作目です。そのため、ワンダーウーマンというキャラクターもすでに別の映画で登場しています。

シリーズにはなっていますが、前作を見ていなくてもワンダーウーマンのストーリーはしっかり理解できるでしょう。

スティーブとロンドンにやってきたダイアナは、軍の上層部にドイツ軍の情勢を伝えます。

ドイツ軍のエーリヒ・ルーデンドルフ総監(ダニー・ヒューストン)とイザベル・マル博士/ドクター・ポイズン(エレナ・アナヤ)。

彼らによって大規模な毒ガス攻撃が仕掛けられようとしていると訴えるのですが、休戦協定を結ぶ動きを見せている上層部は聞く耳を持ちません。

そこでスティーブは、単独行動によって毒ガス攻撃を止めようとします。

潜入を得意とするサミーア(サイード・タグマウイ)、狙撃の名人チャーリー(ユエン・ブレムナー)。

支援物資の調達係の酋長(ユージーン・ブレイブ・ロック)を仲間に引き入れます。

しかし単独行動のため、資金はありません。そんなスティーブたちを援助すると言ってきたのがパトリック・モーガン卿(デヴィッド・シューリス)でした。

パトロンを得たスティーブたちは、戦争の前線であるベルギーへ向かいます。

襲撃されていた村を助け、ヒーロー扱いされるダイアナたち。共に死線を潜り抜けて絆が深まったスティーブとダイアナは一夜を共に。

しかし、助けた村はルーデンドルフ総監の毒ガス攻撃によって全滅してしまうのです。

ダイアナはルーデンドルフこそアレスだと信じていますが、スティーブは戦争はアレスが原因ではないと言います。

ルーデンドルフを殺しても戦争が終わらない現実にダイアナは絶望。そこへ現れたのがモーガン卿でした。彼こそ戦いの神アレスだったのです。

アレスはダイアナに言います。「自分は何もしていない」と。人間たちが勝手に争っているのだと。

アレスの言葉にもショックを受けるダイアナ。

ですがその頃、毒ガスを積んだ飛行機を乗っ取ったスティーブは被害を拡大させないため自分を犠牲にして人々を守りました。

スティーブの死を目の当たりにしたダイアナは絶叫してさらに絶望しますが、スティーブの言葉を思い出し、愛を信じることを誓うのです。

愛を確信したダイアナは真のパワーを発揮してアレスを倒します。

「神を殺せるのは神のみ」の言葉通り、ダイアナの母ヒッポリタ女王と父ゼウスによって生み出された「神を殺せる武器ゴッドキラー」はダイアナ自身だったのです。

戦争終結に尽力したダイアナは仲間たちと共にロンドンに戻ります。

スティーブの写真を愛おしそうに見つめるダイアナは、この場所で平和を守っていくことを誓うのでした。

3.ワンダーウーマンの見どころ

ワンダーウーマンビジュアル4(画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=tV2uqgkHFj4)

続いてはワンダーウーマンの見どころについて評価しながら紹介していきます。見どころポイントを知ることで、映画鑑賞が何倍も楽しめるでしょう。

アマゾン戦士のアクションが華麗!

映画の冒頭はアマゾン戦士がいるセミッシラ島が舞台になっています。この島にいるアマゾン族はすべてが女性です。

カッコイイ戦闘服を着込み、日々鍛錬を惜しみません。そんな中で、ドイツ軍が攻めて来たときに見せる華麗な戦いは圧倒されるでしょう。

ちなみにアマゾンの女戦士は若い世代もいますが、主要キャラの将軍と女王は共に50代です。

将軍役のロビン・ライトも女王役のコニー・ニールセンもこの映画のために肉体改造をしています。

トレーニングはなんと6ヶ月にも及んだというから驚きです。その甲斐あって、彼女たちの肉体は本当に美しくて強さを感じさせています。

アマゾン族の女戦死たちが馬に跨り、弓や剣を扱いながら飛び跳ねたり走り回ったりして敵であるドイツ軍を追い込むシーンは圧巻の迫力。

もちろん肉弾戦もあり、相手を殴りつけながら追い込んでいくシーンでは思わず手に汗握るほどの躍動感があるでしょう。

ロビン・ライトが盾を踏み台にして飛び上がり、空中から弓で同時に3人の敵に3本の矢をヒットさせるシーンでは興奮しまくりです。

アマゾン族の華麗な戦いは、この映画の大きな見どころだと言えるでしょう。

ダイアナの純粋なキャラがかわいい!

ワンダーウーマンビジュアル5(画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=tV2uqgkHFj4)

ダイアナはセミッシラ島で生まれ育ち、外の世界を知りません。そのため、スティーブが度々うろたえる場面があります。

最初の出会いでスティーブを見たダイアナは、

あなたは男ね?

と、不思議そうに言葉を掛けるシーンがあるのですが、このセリフの通りにダイアナは初めて男性を見るのです。

アレスを倒せば平和になると心から信じているダイアナと、現実を知っているスティーブは何度も衝突していきます。

そんな純粋なダイアナをコミカルに描いたシーンの大きな見どころは、なんといってもスティーブの秘書であるエッタとの掛け合いでしょう。

ロンドンに到着したダイアナは、まずエッタに衣装を選んでもらうのですが、アマゾン族の戦闘服しか知らないダイアナからは天然発言が何度も飛び出します。

まずコルセットを見て

「この国の女性はこれを着て戦うのか?」

と聞くのですが、エッタがお腹を締めるのだと言うと、

「なぜお腹を締めるの?」

とキョトンとしています。女性なら誰もがお腹を引っ込めたがるので、嫌味にも聞こえますよね。

なによりエッタ自身がおでぶちゃん体型なので、悪気がないダイアナと普通に接しているこの二人の会話がかなり面白いのです。

この映画の魅力的な見どころとして、エッタとの掛け合いシーンはかなり楽しめるでしょう。

スティーブとダイアナの悲しい恋

ワンダーウーマンビジュアル6(画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=tV2uqgkHFj4)

スティーブとダイアナは数々の経験を経て、お互いに惹かれあうようになります。

それまで恋を知らなかったダイアナは、一緒に戦いながら信頼関係で結ばれたスティーブと心も体も結ばれるのです。

しかしラストのアレスとの決戦において、人間に対する絶望の気持ちを抱えたダイアナはスティーブに対しても不信感を抱くようになります。

しかし、それでもスティーブは最初から最後まで自分の気持ちにブレずに使命を全うしようとしている姿を見たダイアナは、彼との愛は信じられると感じるのです。

純粋なダイアナは戦争を終わらせるのは簡単だと思っていますが、軍人であるスティーブは簡単ではないことも人間の中に悪意が渦巻いている事も知っています。

だからこそ分かり合えない部分もある二人ですが、志は同じ「平和への思い」です。

最後にスティーブは自分の命を掛けて人々を守って果ててしまいますが、それがダイアナの心に人間への希望の火を再度灯したきっかけとなったのでしょう。

スティーブの最後の言葉は、

僕は今日を救う、君は未来を救え

でした。

この言葉を胸にダイアナはアレスを倒せたのでしょう。スティーブとの愛によって、ダイアナは希望を失わずに済んだのです。

争いが絶えない世界の中にも希望はある

ワンダーウーマンビジュアル7(画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=tV2uqgkHFj4)

ワンダーウーマンは1910年代に起こった第一次世界大戦を時代背景にしています。

ダイアナは純粋なので、人間がアレスに操られたことで戦争が起こったと信じているのです。

しかし、戦争に関わっていくことで人間自らが戦いの火種を作り出している事実に気付き、絶望していきます。

そんな中で、スティーブとの愛情がダイアナにとって唯一の希望となるのです。

命を懸けて戦争を止めようとしたスティーブがいたからこそ、ダイアナは人間たちに希望を捨てずに戦うことを決心しました。

ワンダーウーマンはコミカルな描写もありますが、戦争を舞台にしているため絶望的なシチュエーションもあります。

それでも希望があると示すことで、現代を生きる私たちにも何かできるのではないだろうかと思わせられるストーリーになっていると感じます。

どんな状況でも希望を捨てずにいることが、世界平和へつながるのでしょう。

アメコミは漫画ですが、アメリカの時代背景をしっかり反映しているので、内容によっては救いようがないストーリーも確かにあります。

それでもどこかに希望を見出すような演出があるのは、原作者の希望があるからなのでしょう。

コスプレする人が続出している理由とは?

主演であるガル・ガドットはイスラエル出身の女優です。イスラエルには兵役があるので、なんと彼女は元軍人。

そんなガル・ガドットはモデル出身なのでスタイルは抜群ですが、かなりのスリム体型をしています。

そのため、ワンダーウーマンの役作りとしてトレーニングをしながら体重を増やしたそうです。

その甲斐あって、アマゾン族の衣装を着こなしたガル・ガドットはかなりカッコイイ!

戦う女性ヒーローであるワンダーウーマンは強さだけでなく美しさを兼ね備えているからこそ、真似したくてコスプレをする人が続出しているのでしょう。

小さな子どもから大人まで幅広い人気を獲得したワンダーウーマンは、SNSでもコスプレを披露する人がいっぱい。

さらにコスプレは、ハリウッドの有名女優や日本の芸能人の間でも流行することに。

映画ハリーポッターで有名になったエマ・ワトソンが、自分のインスタグラムにワンダーウーマンのコスプレ写真を投稿したエピソードは有名です。

日本では女優の「のん」が、映画秘宝という雑誌でワンダーウーマンのコスプレ姿を披露。

叶姉妹も完成度の高いコスプレ写真をブログに載せています。

このようにワンダーウーマンは、国や世代を超えて女性たちに親しまれているのです。

4.ワンダーウーマンはこんな人におすすめ

ワンダーウーマンビジュアル8(画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=tV2uqgkHFj4)

映画ワンダーウーマンはコミカルな描写もありますが、戦争の悲惨さも伝えている作品です。

さらに言えば、女性の地位が低い中での女性ヒーローが活躍する内容なので、多くの女性たちに夢と希望を与えています。

昨今、ハリウッドではmetoo運動が盛んです。metoo運動とは、虐げられていた弱者が立ち上がり、差別を許さないという働きかけのこと。

この情勢の中で女性ヒーロー映画がヒットしたというのは、世情を物語っているようにも感じます。

作品中にも女性であるダイアナを軽く扱うシーンがありますが、それでも立ち向かうダイアナは女性や弱者にとってのヒーローだと言えるでしょう。

そのため、この映画は女性はもちろん、普段何気なく女性を軽く見ている男性にこそ見て欲しいと思います。

女性は差別されるべき対象ではないことを分かってほしいのです。

さらにアクション好きにもかなりおすすめ。

最初のアマゾン族の戦いも素敵ですが、ベルギーでダイアナが一人で前線に立ち向かっていくシーンは圧倒的な存在感を発揮しています。

カップルや夫婦でも見るのもいいでしょうね。「女性はこんなに強いんだよ」と話しながら見ると、会話も弾むかもしれません。

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