【新キャラ登場】トイ・ストーリー4 内なる声に従え!あらすじ紹介

トイ・ストーリー4フライヤー

こんにちは!

エンタメブリッジ 、ライターのハイリです。

「トイ・ストーリー4」が2019年7月12日に公開されました。

初日に映画館で観たところ、入り口で「フォーキー」キットというプレゼントが手渡されました。

中には、粘土や使い捨てフォーク等が…。

説明書通りに作ると…

トイストーリー4フォーキー

↑うちの幼児に実際に作ってもらった画像。

このフォーキーが、今回初めて登場する新キャラクターの1人で、とても大切な役割を担っています。

制作したピクサーは、「過去作を上回るような語るべき物語がある場合以外は、続編は作らない」と宣言しています。

つまり、この作品は、過去作を上回っている自信があると言うことです。

では、前作「トイ・ストーリー3」から9年を経て公開された続編「トイ・ストーリー4」をご紹介します!

1.「トイ・ストーリー4」作品紹介

公開日: 2019年7月12日 (日本)
監督: ジョシュ・クーリー
脚本: ステファニー・フォルソム
脚本・製作総指揮:アンドリュー・スタントン
製作総指揮:ピート・ドクター
音楽:ランディ・ニューマン
出演者:唐沢寿明/トム・ハンクス(ウッディ)、所ジョージ/ティム・アレン(バズ・ライトイヤー)、戸田恵子/アニー・ポッツ(ボー・ピープ)、竜星涼/トニー・ヘイル(フォーキー)、森川智之/キアヌ・リーヴス(デューク・カブーン)、他。

2.「トイ・ストーリー4」のあらすじ

トイ・ストーリー4あらすじネタバレなし
画像出典:https://www.heart.co.uk/

ここからは、「トイ・ストーリー4」のあらすじを紹介します。

本作はシリーズの続編ですので、トイ・ストーリー1,2,3を観てから鑑賞した方が、より楽しめると思いますし、前作を観ている前提で製作されていると感じました。

「トイ・ストーリー4」のあらすじ(ネタバレなし)

今から9年前、土砂降りの雨の中。

ボーが、持ち主アンディの家から、知人の家に引き取られて行きました。

ウッディは、密かにボーに想いを寄せていましたが、離れ離れに…。

下の↓画像の左がウッディで右がボー。


画像出典:https://www.cinematoday.jp/

その後、ウッディを始めとするオモチャの仲間たちも、持ち主のアンディが大学に進学するにあたり、ボニーという女の子の家で暮らすようになっていました。(これは、「トイ・ストーリー3」で描かれていた通り。)

ある日ボニーは、幼稚園の体験入学に不安な気持ちで出かけ、使い捨てのフォークと棒で、「フォーキー」というおもちゃを作ります。

ウッディは、ボニーの遊び相手として選ばれることはあまりありませんが、いつもボニーの心配をしています。

以前の持ち主のアンディとは違い、女の子のボニーにとってはウッディより他の人形の方が魅力的でした。

そんなウッディと新入りオモチャのフォーキーが出会います。

トイ・ストーリー4フォーキーとウッディ
画像出典:https://ciatr.jp/

上の画像が、フォーキーとウッディです。

新キャラのフォーキーは、隙あらばすぐにゴミ箱に入ろうとします。

オモチャになんか、なりたくない!

と言うのです。

フォーキーが頻繁に自分のことを

ゴミだから…。

と自虐的に言うのが、鬱キャラのようで、少し笑えます。

ある日、ボニーの一家は、キャンピングカーをレンタルして旅行に出発。

ウッディやその仲間のオモチャ達、そして新入りのフォーキーも一緒です。

ですが、フォーキーは車内でも鬱キャラを発揮し、窓から車外へと飛び出してしまいます。

ウッディは、ボニーがフォーキーを大切に思っていることを察していて、フォーキーの後を追いかけます。

ウッディは、路上で捕まえたフォーキーを抱きかかえながら、皆が到着したであろうキャンプ場を目指しますが…。

「トイ・ストーリー4」のあらすじ(ネタバレあり)


画像出典:https://eiga.com/

ここからはネタバレありのあらすじになりますので、知りたくないと言う方は注意してください。

目指すキャンプ場の近くで、ウッディとフォーキーは、アンティークショップを見つけて中に入ります。

ウッディは、かつて想いを寄せていたボーが載っていた台座を見かけ、彼女が店にいるのではないか、と考えたのです。

ですが、店の中には、ギャビー・ギャビーと言う人形がいて、店を支配していました。

ギャビーギャビートイ・ストーリー4
画像出典:https://takmo01.com/

上の画像がギャビー・ギャビー。

ギャビーは、ウッディと同じように、背中の紐を引っ張ると音声が出るオモチャですが、製造不良か何かで音声がうまく出ません。

ギャビーは、自分が子供にもらわれて大切にされないのは、そのせいだ、と(勝手に)思っています。

そして、ウッディの音声装置を奪って自分のものにしようとしますが…。

ウッディは、店主の孫に連れられ、店の外に脱出しますが、フォーキーは中に取り残されたまま。

一方、車内に残された仲間のおもちゃ達は、ウッディとフォーキーのことを心配中。

ウッディの親友バズは、内なる声に従って、二人を探すため、車外に飛び出します。

そしてバズは、移動遊園地の射的コーナーで、ぬいぐるみのダッキーとバニーに出会います

ダッキーとバニーは、景品の売れ残りで、いつか子供に持ち帰ってもらうことを夢見ていますが、なかなか叶いそうにありません…。

このダッキーとボニー↓が新キャラの毒舌コンビとして、いい味を出しています!

トイ・ストーリー4ダッキーとバニー
画像出典:https://www.disney.co.jp/movie.html

そんな中、ウッディは、偶然にもボーと再会!

ボーは、持ち主にアンティークショップに売られてしまい、自ら店を飛び出していました。

ボーは、

世界が見られるから、外の方が良い。

と言います。

ウッディとボーは、アンティークショップへ、フォーキーの救出に向かいます。

ウッディは、ギャビーと手下に捕まってしまい、背中の音声装置を狙われます。

ギャビーは、どうしても子供の成長を見守ってみたいという気持ちをウッディに話し、ウッディは音声装置を譲ります。

ギャビーは、ようやく手に入れた音声装置を背中に入れ、店主の孫の目の前にわざと姿を見せます。

ですが、店主の孫は、ギャビーを気に入らず、放り投げてしまいました。

ギャビーの、音声装置が直れば、気に入ってもらえるかもしれない…と言う儚い願いは、打ち砕かれます。

ウッディやボーたちは、フォーキーを連れて店を去ろうとしますが、傷ついたギャビーも一緒に出発。

その道中で、ギャビーは偶然にも迷子の女の子に出会います。

ギャビーは、自分の役目を果たしたいという気持ちから女の子のそばに行き、勇気付けます。

ギャビーはこうして迷子の女の子に拾われて行きました。

傷ついたギャビーが救済される感動的な場面です。

オモチャをはじめとする物を大切に扱おう、と言う気持ちが湧いてきます…。

一方、ウッディ達は、デュークと言うバイク乗りのスタントマン人形に出会います。

新キャラのデュークは、かつて子供に飽きられたことがトラウマとなり、自信が持てない性格です。(字幕版では、デュークの声は、何と、キアヌ・リーヴスがやっています!)

ウッディ達は、デュークの協力も得て、なんとかボニーの車に戻ります。

そしてウッディは、一度はボーと別れようとしますが、バズの

内なる声に従え。

というアドバイスで、大好きなボーと共に外の世界へ旅に出ることを決めます。

仲間達は、悲しみますが、2人を見送ります。

無限の彼方へ。

と言いながらウッディとボーは冒険に出発!

おしまい。

3.「トイ・ストーリー4」の見どころ

トイ・ストーリー4見どころ
画像出典:https://marvelog.net/

続いては、「トイ・ストーリー4」の見どころを、ご紹介します!

これまでのシリーズに比べて、準主役であるはずのバズの出番少なくない?と思ってしまいましたが、実は、ストーリーの重要な役割を担っていました。

バズの「内なる声に従え」

今回の話の主要テーマは、バズが要所要所で発言するセリフの

内なる声に従え。

だと思いました。

ラストで、ウッディは、仲間に別れを告げ、ボーと世界を見る旅に出る決断をします。

その決断を促したのが、ウッディの親友とも呼べるバズの、このセリフでした。

ヨガ好きな筆者としては、あれ?ヨガみたいなセリフ言うなぁと思ってしまいました!

本作を制作したピクサーはカリフォルニアにありますが、場所柄、ヨガ好きが多いですし、関係あるかもしれませんよ!(笑)

ちなみに「ピクサー」の前身を買収して社名をつけたのは、スティーブ・ジョブズですが、彼自身もヨガ界の巨匠の本が愛読書だったそう…。

とにかく本作は、バズがいつもこのようなセリフを吐いていて、これまでのシリーズの強烈キャラとは違っていました。

今まで、もっとぶっ飛んでましたよね?

バズも歳をとったのかも…。

人間、歳をとると誰でも丸くなるって言いますもんね。

あ、人間じゃねえや!人形だった。

チーン!

オモチャの人形同士のラブストーリー

本作は、擬人化、つまりオモチャの人形を人間のような人格として見立てて作られたファンタジーです。

なので最終的には、人間臭くラブストーリーに落ち着くのだなぁと感慨を抱きました。

ボーは、アンティークショップを飛び出してからは冒険の旅を続けていました。

「自由」な世界を愛していたのです。

一方で、ウッディは、持ち主への「忠誠心」からボニーに一生懸命尽くしていました。

ボーとウッディは、真逆の生き方をしていたのです。

その為、2人は再会してしばらくした後、そのことで衝突します。

生き方に関する価値観が正反対だったのですから、衝突するのは当然ですね。

所が、最終的にはウッディはボーと共に冒険の旅に出ます。

愛する人と価値観がぶつかったことで、ウッディは新しい世界を手に入れました。

今まで見たこともない景色を見たウッディ。

ボーは、見た目は典型的なレトロな人形といった感じですが、内面は芯が強く、頼り甲斐のある素敵な女性です。

ボーの導きでウッディは、今までと違う自分自身に出会いました。

ウッディにとっては、生まれ変わったといっても過言ではないでしょう。

とても人形同士とは思えない(笑)、成長しあえる良いパートナー関係ですね。

新キャラ&満載の隠れネタ

これまでのシリーズでは、ウッディやバズのおもちゃのCMが劇中で流れました。

今回は、新キャラであるカナダ人のバイク乗りスタントマンの人形デュークのおもちゃのCMが流れます。

デュークの声は、キアヌ・リーブスが声優を務めています。

この新キャラ、デュークのCMは、満月の夜空を飛ぶ場面があり、「E.T.」へのオマージュになっています!

「E.T.」好きには、たまりません!

それを知ってから2回目、3回目と見ると、もっともっと楽しめますね。

そして、そのCMのナレーションは何と、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストのフリーが熱演!

これは、なかなかマニアな人じゃないと、ネイティブスピーカーであっても気づかないのではないでしょうか?

とても豪華ですね!

さらには、過去のピクサー作品に登場したキャラクターやアイテムが100個以上描かれているとか!

皆さんは、何個くらい気づきましたか?

例えば、射的ゲームの場面で「リメンバー・ミー」のギターが飾られていたり、射的屋を営む男の足のタトゥーは、「トイ・ストーリー」で出てきたピザ・プラネットのトラックが描かれています。

隠しネタを探しながら見ると言う、ディズニー・ピクサー作品ならではの楽しみ方ではないでしょうか。

デュークの他にも、フォーキーやダッキー&ボニーなど、魅力的な新キャラが多数、登場しています!

4.「トイ・ストーリー4」筆者の視点

トイ・ストーリー4筆者
画像出典:https://eiga.com/

筆者は、洋画は字幕で観る派ですが、「トイ・ストーリー4」は、近場の劇場で吹き替えしかなかったので、吹き替えで観ました(泣)。

これまで「トイ・ストーリー」シリーズは、1から3まで全て字幕で観ましたが、途中に散りばめられた大人向けのブラックジョークがクスリと笑えて好きでした。

が!吹き替え版だと、完全に子供向けにシフトしているからなのか、ブラックジョークがほぼない…!

これは、観客の1人としてショックでした。(血涙)

子供に付き合って映画を観ている大人へのサービス(これぞ、ファミリー向け映画)だと思うんですが、それが消えていたので、ショック(泣)。

翻訳者の考えなのか、もっと別のところでの方針なのかわかりませんが…。

オリジナル作品そのものからジョークが消えたのか?!それはないと信じたい。

いや、吹き替え版も、もちろん日本の超一流の方々が演じていますので、素晴らしいです。

ですが私のようにブラックジョークのファンもいるし、字幕版なら声を聞けたはずのトム・ハンクスやキアヌ・リーヴスのファンもいる!ということを小声で囁きながら、次にうつります(嗚咽を漏らしながら…)。

5.「トイ・ストーリー4」をオススメしたい人

トイストーリー4オススメ
画像出典:https://eiga.com/

続いては、「トイ・ストーリー4」をオススメしたい人をご紹介します。

もちろんこれまでのトイ・ストーリーを熱心に見ているファンの人にはオススメですが、それ以外にも、スバリ!

人間不信に陥っている人

これまでのシリーズでも一貫していますが、ウッディは絶対に何があっても仲間を助け出すことを諦めない人物(と言うか、人形)です。

保安官という設定の人形ですから、もちろん正義感が強いのでしょうが、自分の身を危険に晒しても、仲間の救出を絶対に諦めない姿勢が素晴らしいです。

だからこそ、仲間にも全幅の信頼を置かれていますし、最終的にボーと旅に出ることを選んでも、誰も彼を責めませんでしたし、むしろ祝福されていました。

ウッディ、本当にいい男ですね!(人形ですけど…)

「トイ・ストーリー3」では、悪玉のぬいぐるみのことも助けていましたよ。

どうですか?ウッディの真っ直ぐな生き方を見ていたら、人間を信じてみよう!と言う気になってきませんか? 

あ、人間じゃなくて人形だった…。

チーン!

コンプレックスがある人

悪役ギャビーは、子供の近くで成長を見守ってみたいと言う人形としてとてもシンプルな願いを抱いていました。

自分の声を発する音声装置が壊れているから、その願いが叶えられないと思っていました。

それがコンプレックスになっていたのです。

ですが、ギャビーはウッディに音声装置を譲ってもらい、ちゃんと声が出るようになっても、店主の孫に放り投げられてしまいます。

ギャビーは、店主の孫にずっと大切にしてもらいたがっていたのですが、その願いは叶えられませんでした。

つまり、コンプレックスを克服しても、当初の念願は達成されなかったのです。

その後、傷心のギャビーは迷子の女の子と出会い、拾われて行きました。

恐らく、拾ってくれた女の子は、ギャビーの音声が出ないことなんか気にしないのではないでしょうか?

自分を大切にしてくれない子供のことは忘れて、大切にしてくれる子供のところへ行ったのは正しい選択です。  

ギャビーのように、自分を必要としない人間を追いかけ続け執着すると、自尊心が傷つきます。

傷ついた自尊心は、周囲の人間へ牙を剥き、悪意へと変化します。

そうならないためにも、自分を大切にすることはとても大事です。

ギャビーは、店主の孫に執着することで、店にも執着し、怨念となり店を支配していたのでしょう。

コンプレックスがギャビーを悪意に駆り立てていたのです。

これは色々な人間関係に当てはまるのかなと思います。

愛とは何か悩んでいる人

ウッディとボーは、9年ぶりに再会し、最終的に結ばれます。

そもそも、最初の頃ウッディがわざわざアンティークショップに寄ったのは、ボーがいそうだと思ったからで、9年間彼女のことを忘れていなかったことになります。

一方、ボーも冒険仲間にカウボーイの彼の話を時々していたことが仲間の口から明かされます。

お互いに、相手を思いながらも何もなく9年間経っていたのです。

めまぐるしい現代社会の中で、純粋な気持ちを保ち続けるのは至難の技でしょう。

韓流ドラマが流行ったりするのも、現代人が忘れてしまいそうになる「純粋な心」に惹きつけられてしまうからかもしれませんね。

ウッディとボーの純粋さに対して、その背中を押してあげたのがバズでした。

バズが言うように、自分の内なる声、心に従うことの大切さを改めて教えてくれます。

とてもシンプルですが、大切なことでしょう。

ディズニーアニメは、心がささくれ立った時に、そっと背中を押してくれるような優しさがありますね!

ウッディがボーと旅立ってしまったので、「トイ・ストーリー」シリーズは、これで完結となるのでしょうか?

今回、登場した新キャラのフォーキーや、ダッキー&ボニー、そしてバイク乗りのカナダ人スタントマン人形のデュークそれぞれに個性的な性格と、弱点、野望などがあり、とても魅力的なキャラクターになっています。

ですので、続編があれば、新キャラである彼らの再登場を期待したいものです。

今後も続々とディズニーアニメの実写化等が公開になり、楽しみですね。

では、また!

ちゃお。

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