映画「タイタニック」ジャックとローズの恋愛に沈められた悲しき人々

どもども、エンタメブリッジのごーです。

ここ最近はレオナルド・ディカプリオが出演する映画に絞ってレビューを書いてきました。

そして、今回紹介するのは「タイタニック」。

若きレオナルド・ディカプリオを一躍スターダムに押し上げた作品です。

その悲しき恋愛の物語や、世界的に大流行になったセリーヌ・ディオンの主題歌。

そして、同時代に生きた人なら一度は真似したであろう名シーンの数々。

「タイタニック」のレビューや感想も、サイト上には数えきれないほど存在します。

ここでは、「タイタニック」の紹介と、なかなかスポットが当てられなかった登場人物を紹介します。

「タイタニック」は決してジャックとローズの悲しい恋物語だけではありません。

彼らの恋愛によって運命を翻弄された人々も数多く存在しています。

今回、私は彼らのようなこれまでスポットを当てられなかった人々の物語も紹介して行きたいと思います。

それでは作品紹介から始めます。

1.「タイタニック」の作品紹介

公開日: 1997年12月20日 (日本)

監督: ジェームズ・キャメロン

原作者: ジェームズ・キャメロン

原作: ジェームズ・キャメロン書下ろし

出演者:レオナルド・ディカプリオ、</ span>ケイト・ウィンスレット、ビリー・ゼイン、デビット・ワーナー、フランシス・フィッシャー

受賞歴:1998年アカデミー賞作品賞、監督賞(ジェームズ・キャメロン)、編集賞、衣装デザイン賞、視覚効果賞、音響賞、音響効果編集賞、美術賞、主題歌賞(セリーヌ・ディオン「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(My Heart Will Go On)」)、作曲賞、以上11部門受賞。その他に、主演女優賞(ケイト・ウィンスレット)、助演女優賞(キャシー・ベイツ)、メイクアップ賞にノミネート。</ span>その他、多くの受賞歴があるものの、この作品でレオナルド・ディカプリオは受賞歴無し

2.「タイタニック」のあらすじ


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公開直後から数十年の間、興行収入ナンバーワンの座をキープし続けた「タイタニック」。

すでに観たという人も数多くいると思います。

まだ観ていないという人のためにもあらすじを紹介しておきましょう。

この物語は貴族の女性と平民以下の男性の甘い恋愛を描いた作品です。

シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」が基になっています(レオナルド・ディカプリオは後に現代版映画「ロミオ&ジュリエット」にも出演)。

最後のタイタニックが沈没するシーンなどは迫力満点のアクションと映像になっていますが、そちらはある程度省きます。

それでは「タイタニック」のあらすじを紹介していきましょう。

「タイタニック」のあらすじ(ネタバレなし)


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深海を捜索する潜水艇はついに海底に沈んでいたタイタニック号を発見します。

タイタニック号の内部をさらに小型の潜水艇で捜索していくと、ついに貴族が生活していた部屋にたどり着き金庫を発見。

トレジャーハンター達はその技術によって金庫を引き上げることに成功します。

トレジャーハンターたちは母船に金庫を持ち帰り、中身を空けてみますがダイヤモンドのようなお宝は発見できません。

投資家に報告をしているその刹那。

金庫から出てきた絵には、ダイヤモンドのネックレスを身に着けていう女性が。

そのニュースは世界的い報道されます。

その報道を観ていた老婆は絵に描かれた女性だったのです。

その貴族の老婆はトレジャーハンターの船まで、ヘリコプターで移動してきます。

そして、絵を観ながらダイヤモンドのネックレスについて、そしてタイタニックで起こった事件について語り始めます。

「タイタニック」のあらすじ(ネタバレあり)


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大西洋の大海原には白い船が一艘浮いています。

その大きな白い船は海底に沈んだタイタニック号からお宝を引き上げることが目的でした。

貴族宿泊していたであろう部屋からは大きな金庫が発見されます。

金庫を引き上げるも、中にダイヤモンドは入っていませんでした。

しかし、中からは当時のままの絵が発見されます。

絵に描かれた女性の胸に描かれているのは紛れもなく、トレジャーハンターたちが探していたダイヤモンドのネックレスです。

この発見がテレビで報道されると、それを観ていた老婆ローズが連絡をしてきます。

絵に描かれているのは自分であると。

トレジャーハンターの船まで移動してきたローズは、84年前のタイタニックの思い出を語り始めます。

ここから、舞台は84年前のイングランド。

大きな豪華客船タイタニックが出航を待ち、多くの見物客で賑わっています。

そこに到着したのは若き日のローズ。

貴族としての優遇された対応を受けています。

一方、薄暗くタバコの煙が充満しているパブには昼間から酒を飲みながらポーカーに興じる若者たちの姿。

ポーカーでタイタニック号のチケットを賭けているのはジャックです。

ジャックはこのギャンブルに勝利し、タイタニック号への乗船の権利を得ます。


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無事に出航したタイタニック号の内は、貴族が生活する客室と労働者などの平民が生活する区画が分けられていました。

大きな船を動かすために、船底で一生懸命働く労働者たち。

初めてのタイタニック号にはしゃぐジャック。

ジャックの生き方は自由そのものです。

ローズは毎日のように貴族同士での会食。

タバコを吸うことすら禁止されます。

金銭的には何不自由はないものの、ローズにとって貴族の生活は束縛でしかありませんでした。

外の空気を吸いに甲板に出たローズにジャックは一目ぼれ。

毎日、毎晩続くパーティーにローズはとうとう我慢が出来なくなってしまい、タイタニック号の甲板から飛び降り自殺を図ろうとします。

それをたまたま見ていたジャックは、ローズにやさしく話しかけます。

やめろ

ローズは自殺を諦めますが、甲板から落ちそうに。

寸前でジャックがローズを引き上げます。

そこに、集まったローズの婚約者キャンドル。

ローズの言い訳によって、ジャックは命の恩人という地位になります。

キャンドルはタイタニック号の初夜、愛のあかしとしてローズにダイヤモンドのネックレスをプレゼントします。

翌朝、たまたまローズはジャックに出会います。

絵画が好きなローズはジャックの才能を認めます。

ジャックは命の恩人として夕食に招待されます。

ローズの母親は貧困のジャックを軽蔑しています。

新興成金の女性にタキシードを借りたジャックは見違えるほどの美男子に。


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貴族の会食を楽しむジャック。

会食が終わり、紳士たちは男同士の会話を楽しむために別部屋へ。

貴族紳士の会合には誘われないジャックは、ローズを誘って三級客船のパーティーへと繰り出します。

ジャックとローズがパーティーで楽しんでいるところをキャンドルの付き人に発見されます。

それを知ったキャンドルはローズを叱責します。

さらにローズは母親に注意を促されます。

キャンドルとの結婚はお金のための自身の派閥を存続させるための政略結婚だったのです。

ジャックはローズに会うことを禁止されてしまいます。

三級客員は一級客員お部屋に入ることも、接することも禁止されたのです。

それでもあきらめられないジャックはローズに会いに行きます。

船内を紹介してもらうローズ。

救命ボートが乗客数ほど無いことを説明されます。

自由になりたかったローズはジャックに惹かれていきます。

そして、タイタニック号の船首へ。

ローズがジャックに導かれるまま船首に立つと、まるで鳥のように自由になれたのです。

キャンドルの目を盗み、ローズはジャックを自分の部屋に招待します。

そして、ダイヤモンドのネックレスで生まれたままの姿を描かせます。

ところで、夜になっても天候は非常によく、波一つ立っていません。

そのため、氷山を見つけるのに難しい状況でした。

ジャックとローズは、密会をキャンドルの付き人に見つかってしまいます。


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付き人から逃れる二人はいつしか、タイタニック号の倉庫に迷い込みます。

倉庫に置いてあった車の中で二人はお互いを愛し合います。

そんな中、タイタニック号は氷山にぶつかってしまうという大惨事に。

氷山を避けることが出来なかったタイタニック号は、修復不可能なダメージを受けてしまいます。

設計士の算出では、数時間で沈没してしまうほどでした。

助けを呼ぶにしても、タイタニック号まで行くのに相当な時間が必要であり救助は不可能。

ここから、タイタニック号内の混乱とジャック達の逃走劇が迫力満点のアクションと共に描かれていきます。

ただし、このアクション場面に関しては、物語のあらすじと直接関係してうる部分も少ないので省略。

むしろ、本編を観たほうが迫力満点の映像を楽しめます。

ローズは一度、救命ボートに乗りますがジャックと別々の生活をすることは出来ないと判断し、タイタニック号に戻ります。

すでに乗ることが出来る救命ボートはありません。

沈みゆくタイタニック号の船尾に移り、何とか時間を稼ごうと努力します。

徐々にタイタニックはその姿を海に消してきます。

ついに、タイタニックはすべて沈んでしまいます。

海に投げ出された二人は何とか大きめの木の板を発見。

ジャックはローズをその木の上に乗せます。

救命ボートを待つも、なかなか助けに来てくれません。

ジャックは凍てつく海の中に下半身を浸していながらもローズを勇気づけます。

時間が経ち、多くの人々が凍死してしまった中、救命ボートが生存者を探します。

なんとかローズだけは一命をとりとめます。

ローズはジャックとの約束を守るべく、84年間生き続けました。


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ローズの心の中にジャックは生き続けているのです。

そして、その物語を語り継いでいます。

自分の物語を語った夜、ローズは海の底を覗いています。

そして、ネックレスを海に落としてしまいます。

眠りについたローズは夢を見ます。

タイタニック号と共に沈んでいった人々。

そして、ジャックがローズを暖かく迎えてくれるのでした。

3.「タイタニック」のみどころ


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数々の名シーンお輩出した「タイタニック」ですが、セリーヌ・ディオンの主題歌も世界中で大ヒットしました。

そんな「タイタニック」の見どころは多数ありますが、ここでは私の独断と偏見で選んだ見どころを紹介します。

中には他のレビューでは触れられていない部分もあります。

ジェームズ・キャメロンによる当時の忠実な再現


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「タイタニック」の本編はトレジャーハンターたちが、海の底に沈んだタイタニック号からお宝を探すシーンから始まります。

長期間海の底に沈んでいたため、腐敗が進んでいます。

最新鋭の科学技術で開発された潜水艦によって海の底に眠ったタイタニック号が映し出されます。

実は、深海い沈んだタイタニック号をジェームズ・キャメロン自らが潜水艦に乗り込み撮影をしています。

つまり、映画の本編で映し出され、さらにCGで再現されたタイタニック号はジェームズ・キャメロンが自分の目で見ているからリアル感があるのです。

タイタニック号が港から発着し、沈没してしまうまでを描いたこの作品ですは当時の様子も生々しく描かれています。

ジャックとローズの恋愛を盛り上がらせる要素である身分格差も、衣装のデザインや客室の美術によって巧みに演出されています。

貴族と労働者とのコントラストがなければ、「タイタニック」がここまで大ヒットすることもなかったでしょう。

死を目の前にした人間の覚悟と行動が泣ける


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「タイタニック」には多くの名シーンがありますが、それはジャックやローズのような主役が演じたシーンだけではありません。

多くのわき役も炊いた肉の悲劇を再現し、死を目の前に覚悟をしています。

そんな、死を目の前にした覚悟や行動がこの物語を感動して泣ける作品にしています。

もう少し頑丈に作っておけば良かったと嘆く設計士。

沈むことを悟り、タイタニック号と共に沈むことを覚悟した船長。

狂気と混乱の中で少しでも場を和ませようと、演奏を続けるオーケストラ。

共に生き、共に死ぬことを選んだ老夫婦。

子供を安心して寝かしつけようとする母親。

タイタニック号の中では多くの人々のドラマが展開されます。

タイタニック号の悲劇は乗船した人の数だけドラマがあるのです。

短いカットではありますが、一つひとつのカットに人間模様が細かく描かれています。

ジャックも助かったのでは?ラストシーンの撮影秘話


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これまた有名なシーンですが、ジャックは海に浮かんでいる板(どこかの部屋のドア)にローズを乗せます。

こうすれば、ローズは溺れてしまうことも、海の冷たさによる凍死もせずにいられます。

しかし、観ている人の中には疑問を覚えた人もいることでしょう。

「ローズが乗っかていたあの板、ジャックも十分に乗ることが出来るスペースがあるではないか!」と。

そうです。

実はこの疑問を覚えた人は多く、「タイタニック」公開20周年を記念したアメリカのテレビ番組でケイト・ウィンスレット本人に視聴者からの質問が寄せられています。

ちょっと英語で分かりにくいですが、ケイトと司会者が検証している部分はとても面白いです。

そんな検証部分は3分30秒部分から始まります。

検証の結果、板の上にはジャックもローズも乗れることが証明されました。

ちなみに、このシーンのレオナルド・ディカプリオの芝居を良く見ると、板のバランスが取れないためにローズだけを乗っけていることがわかります。

ジェームズ・キャメロンの細かい演出とレオナルド・ディカプリオの細かい芝居が合わさって、名シーンに仕上がっています。

4.「タイタニック」の登場人物で特に悲しい運命の人々


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「タイタニック」はジャックとローズの悲しき恋愛映画として有名ですが、彼らの恋愛に隠れて悲しい思いをした人はたくさんいます。

一つの恋のドラマが、多くの人お犠牲に成り立っているのも事実です。

今回はあまりスポットの当たることのない人々。

ジャックとローズによって、その存在を沈められてしまった人々を紹介していきます。

幸か不幸かジャックにポーカーで負けた人


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当時の労働者階級にとって、豪華客船であるタイタニック号に乗船することは一生に二度とない奇跡だったはずです。

そんなタイタニック号に乗るためのチケットを、ジャックはポーカーで勝利することによって手に入れます。

ポーカーは勝負です。

勝つものも負けるものもいます。

ポーカーに負けてしまった彼は、なぜジャックと勝負してしまったのでしょうか。

タイタニックに乗るチャンスを逃してしまったのです。

もちろん、後にタイタニックが沈んでしまうことを考えれば、ラッキーだったのかもしれません。

しかし、もしかしたら彼がローズとの輝かし恋愛を楽しむことが出来ていたのかもしれないのです。

彼はポーカーで負けることで、一生に一度の素晴らしい瞬間を逃してしまったのです。

ネックレスを捨てられたトレジャーハンタークルー


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タイタニックは年老いたローズが、若き頃の甘い恋物語を語ることで進行していきます。

しかし、そもそもローズの話が始まるきっかけとなったのはトレジャーハンターたちが見つけたローズの絵です。

豪華な客室に残されていた金庫の中からは結局、お宝は出てきませんでした。

しかし、絵に描かれていたローズの首に光っていたネックレスこそが、お宝の存在を証明することになったのです。

トレジャーハンターたちのお目当てはもちろん、ローズの首に光っているダイヤのネックレス。

これが手に入れば投資家への報告にもなりますし、これまでの3年間の努力が報われます。

そして、ついに絵に描かれていたローズがトレジャーハンターたちの船に降り立ちます。

お宝の唯一の手掛かりとなるローズ。

全員が期待してローズの話に耳を傾けます。

ローズの口から語られたのは、皆さんもご存じの通りローズ自身のおのろけ話。

誰もローズのおのろけ話には興味ありません。

彼らが興味を持っているのはローズではなく、ローズの首にかかっていたであろうダイヤのネックレス。

今か、今かと期待をしながら延々と続くローズの話を聞きますが、結局ダイヤモンドの手掛かりとなる話は出てきません。

結局、ローズとジャックの恋物語を聞かされただけでした。

もちろん、彼らの誰一人としてダイヤモンドの場所を聞くという無粋なことは出来ません。

そして、話したいだけ話をしたローズは深夜に目を覚まします。

その後、おもむろに船の後尾へ行き海の底をのぞき込みます。

おもむろにポケットから取り出したのは、皆が探しているダイヤのネックレス。

キャッ!!

という声と共に深い海の底にダイヤのネックレスを落としてしまいます。

トレジャーハンタークルーは散々、昔話を聞かされた挙句、ダイヤのネックレスを手に入れることは出来ませんでした。

大金と長い時間を浪費してしまった投資家


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ダイヤのネックレスが無くなって悲しい思いをしているのはトレジャーハンターだけではありません。

お宝探しのために巨額の資産を投じた投資家も悲しい思いをしています。

大規模な捜索と宝探しを始めるためには莫大なお金が必要となります。

もちろん、トレジャーハンターたちにお金を出している投資家の存在もあります。

出演は電話の声だけですが…。

あれだけの大規模なお宝さがしでは、かなりの金額を投資したに違いありません。

電話の声で察するに、かなり焦っている状態です。

しかしながら、投資家はローズのありがたいお話も聞くことなく、単に巨額の富を深い海の底に沈めてしまうことになったのでした。

つまり投資家が得たものは何もありません。

せめて、ローズのおのろけ話だけでも聞かせてあげたいと思ったのは私だけでしょうか。

ローズに捨てられてしまったキャンドル


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タイタニックの登場人物の中で、最も悲しい人としてスポットを当てるべきなのはキャンドルでしょう。

彼の一生は何とも悲しい話です。

私たちは彼の生涯の断片しか知ることあありませんが、ここでもう一度振り返ってみましょう。

キャンドルは貴族として生まれました。

そして、大人になり財産目当ての政略結婚でローズを婚約者に迎えます。

そこに愛はありません。

ローズはキャンドルと結婚したかったのではありません。

ローズの母親によって政略結婚をさせられているのです。

キャンドルの名声とお金。

それらと結婚させようとしたのです。

キャンドルはそんなことも知らずに、ローズを愛そうとする清純な男性です。

可哀そうです。

そして、皆さんもご存知の通り、目の前でローズをジャックに奪われてしまいます。

しかも、陰でこそこそという訳ではなく、目の前で浮気現場を目撃してしまうのです。

銃で撃ちたくなる気持ちもわかります。

可哀そうです。

キャンドルは命からがらタイタニック号から生還しますが、ローズには無視をされてしまいます。

その時の後ろ姿があんとも哀愁が漂っています。可哀そうです。

しかも、キャンドルのその後の人生はローズの説明で終わります。ローズ曰く

その後、財産を相続して結婚。1929年の大暴落ですべてを失い、ピストル自殺したとか…

こんな感じの血も涙もない説明で終わってしまいます。

可哀そうです。

ローズが「すべてを失い」と言っていますが、ローズ自身も「すべて」に含まれていることは、おそらく意識していないでしょう。

キャンドルはとても可哀そうな人物です。

アカデミー賞を逃してしまったレオナルド・ディカプリオ


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アカデミー賞を総なめにした「タイタニック」ですが、そうなるとノミネートされなかった部分に注目が集まってしまいます。

「タイタニック」で一躍世界的に有名になった「レオ様」ことレオナルド・ディカプリをですが、彼だけは主演男優賞のノミネートを逃しています。

世界中でちやほやされながら、アカデミー賞を逃したレオナルド・ディカプリオも悲しい存在です。

実はレオナルド・ディカプリオはその後もハリウッドで活躍しますが、何度となくアカデミー賞を逃しています。

タイタニックの呪いです。

おだてられるだけ、おだてられて無冠に終わっている彼の心中を想像するのは非常に難しいです。

そんなレオナルド・ディカプリオですが、2015年に「レヴェナント:蘇えりし者」でアカデミー主演男優賞を受賞しています。

ケイト・ウィンスレットとの親交は長く続いてます。

レオナルド・ディカプリオがアカデミー賞の受賞時に最初に喜びを分かち合ったのはケイト・ウィンスレットでした。

この動画では二人の成長の記録がダイジェストで観られます。

もちろん、レオナルド・ディカプリオがアカデミー賞を受賞し、ケイト・ウィンスレットを抱き合うシーンもあります。

5.「タイタニック」をおすすめしたい人

 


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「タイタニック」は恋愛映画ですし、恋をいている人や恋をしたい人にはもちろんおすすめです。

しかし、不朽の名作として過去に一度観たことがある人にもおすすめしたいですし、レオナルド・ディカプリオを愛している人にも是非ともおすすめしたい作品です。

守りたい相手がいる人


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禁断の恋には障害がつきものです。

それはタイタニックの様に、ジャックとローズの恋愛を邪魔するのは周りの人々だけではありません。

身分の差やタイタニックの沈没など、ありとあらゆる障害が二人の恋路を邪魔します。

しかし、ジャックはいかなる障害にも立ち向かいます。そのことが二人の恋愛をさらに盛り上げるのです。

もしもあなたに愛すべき人がいるのであれば、この映画は避けられません。

一度観てから長期間観ていない人


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タイタニックは一度観てから長期間観ていない人にはおすすめとなります。

タイタニックに限らず、名作と言われる作品はすべて時間が経って観てみると印象が変わることが多くあります。

そして、この作品も例にもれず、観る時代によって印象を変えてくれる映画です。

実際に、私にはこのレビューを書くために再度鑑賞しましたが、かなり印象が変わりました。

昔はどうしても感動することが出来なかったのですが、今回は細かい部分まで観るようになりました。

大がかりなセットや、CGは圧倒されます。そして、それ以上に細か

人間模様を描いているところはジェームズ・キャメロンの技巧が光っています。

一度観た人は大まかな物語の流れを把握しているはずです。

そのあとで、再度鑑賞すると、すべての物語や名もなき登場人物たちが伏線になっているということも再確認することが出来ます。

初公開から30年近く経過していますが、公開時に思春期だった人も今はいい大人になっているはずです。

再度見直してみて、印象の変化を感じることで自分自身の成長も感じることが出来るでしょう。

若き日のレオナルド・ディカプリオを観たい人


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若き日のレオナルド・ディカプリオを観たい人にもおすすめしたいです。

公開当時のレオ様人気によって、私はどうしてもレオナルド・ディカプリオを好きになることが出来ませんでした。

そして、30年ほどが経った今その理由がわかりました。

若き日の私は人気のあるレオナルド・ディカプリオに嫉妬していたのです。

私もちやほやされたかったのです。大人になると、若き日の欲望も去り自分自身を知ってきます。

私はレオ様にはなれません。

そして、純粋に「タイタニック」を鑑賞することが出来るようになったのです。

純粋な気持ちで鑑賞すると、アカデミー賞を逃したものの、レオナルド・ディカプリオの演技には舌を巻くほどの光るものを感じられます。

子役のころからハリウッドで活躍し、今現在も継続して映画界を盛り上げているレオナルド・ディカプリオ。

やはり、実力はの俳優であるからこそ長期間スクリーンの中で活躍できるのでしょう。

そして今、私は彼のことをこう呼びたいです。

「レオ様」と。

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