映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」不況で生き抜くためにやって良いこと悪いこと

こんにちはエンタメブリッジのごーです。

今回は「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

この作品は原作者の破天荒な人生を切り取ったものです。

主人公のジョーダンが証券マンになり、会社を設立してから逮捕に至るまでの短くも濃い物語になっています。

途中でドラッグに狂った描写が何度も登場するので、現実なのか幻覚なのか境がわからなくなることがありますが、流れは至ってシンプル。

安心して物語を追っていくことが出来ます。

証券業界の専門用語や法律用語が飛び交いますが、レオナルド・ディカプリオ扮するジョーダンがやさしく説明してくれます。

多少、専門的でわかりにくい部分もあるかもしれませんが、あまりの衝撃に最後まで時間を忘れて楽しめます。

1.「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の作品紹介

公開日: 2014年1月31日 (日本)
監督: マーティン・スコセッシ
原作者: ジョーダン・ベルフォート
原作: ウォール街狂乱日記 – 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生
出演者:レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒル、ジャン・デュジャルダン、ロブ・ライナー、ジョン・バーサル。
47秒から始まるレオナルド・ディカプリオの奇行の一部を目撃せよ!!

 

2.「ウルフ・オブ・ウォールストリート」 のあらすじ


画像出典:https://video.unext.jp/

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のあらすじを簡単に紹介します。

主人公のジョーダンが証券業界で成り上がり人生です。

本当に一文で表現できるくらい単純な物語ではあります。

しかし、ジョーダンのその成り上がり人生の過程や、証券業界の狂った日常がこの物語を色濃く装飾しています。

ここからは、映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のあらすじを紹介します。

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」 のあらすじ (ネタバレなし)


画像出典:https://video.unext.jp/

主人公のジョーダンは、証券会社で働く直属の上司ハンナとの出会いによりトレーダーの道を目指すようになります。

資格を得て意気揚々とウォール街の大手証券会社に出社するジョーダン。

しかし、そこで待ち受けていたのは、世界的な大暴落。

ジョーダンは出社初日に会社が倒産してしまったのです。

ジョーダンが職を探していると、小さな証券会社を見つけます。

そこで売られていたのはペニー株。

一部上場していない怪しい金融商品です。

ジョーダンが大手証券会社で勤めていた時は、契約が成立すると手数料の1%がもらえていました。

しかし、この会社ではなんと手数料の50%を手にすることが出来ると聞いてジョーダンは驚きます。

もともとセンスのあったジョーダンはこの小さな会社で、次々と結果を出していきます。

高級な車を乗り回し優雅な生活を楽しみます。

そんな、ジョーダンの周りには癖のある仲間がどんどんと集まってきます。

そして、ジョーダンはそんな彼らと共に自分の会社ストラットン・オークモント社を設立することになりました。

物語はここから急展開をしていきます。

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」 のあらすじ (ネタバレあり)


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会計士を両親に持つジョーダンは、結婚を機に大手の証券会社で働くことになります。

この時はまだ見習いであり雑用を頼まれるだけの立場でしたが、初めての汚い言葉が飛び交う混沌とした世界に何故か魅せられていきます。

直属の上司であるハンナと高級なレストランでランチをしているときに、ハンナの演説に酔いしれます。

証券マンにあこがれたジョーダンはトレーダーの資格を取って、大手証券会社に出社しました。

しかし、初出社は歴史的な日となりました。

ウォール街で株価が大暴落したのです。

出社初日に会社が倒産したジョーダンは、職を探さなければならない状況になりました。

その小さな証券会社が扱っている金融商品はペニー株と呼ばれる、あまり質の良くない商品。

しかし、トレーダーが受け取れる手数料は50%であり、大手の証券会社の50倍でした。

この会社に将来性を感じたジョーダンは、次々と取引を成立させていきます。

ジョーダンのもとにお金が集まるにつれて、様々な愉快な仲間も集まってきます。

ジョーダンのお金の匂いに誘われて集まってきた人々は、決して優秀な人々ではありませんでした。

しかし、ドラッグをやることによって頭の回転が良くなったジョーダンは思いつきます。

彼らを教育して、会社にすればもっと早く大きく稼げるのだと。

その日からジョーダンの教育は始まりました。

初めての証券の売買を行う人々は、ジョーダンのセールス手法をスポンジのように覚えていきます。

そして、気づけばジョーダンが設立した会社は、ガレージで始めたにもかかわらずウォール街でも飛ぶ鳥を落とす勢いにまで成長します。

市場が閉まる時間になると、マーチングバンドやストリッパーを集めてオフィス内で乱痴気騒ぎが始まります。

会社の業績が伸びていき、大手のメディアからも取材が殺到します。

ついには『フォーブス』の表紙を飾り、「ウルフ」というあだ名まで付けられます。

ついには、FBIから目を付けられ、スイスの銀行に不法で手に入れたお金を隠さなければならなくなりました。

そのような状況でもジョーダンはドラッグとパーティーを続けます。

完全にドラッグで頭がおかしくなってしまった状態で車を運転して、あらゆるところに車をぶつけます。

そのことで、警察に逮捕されますが状況証拠なしですぐに釈放されます。

しかし、ジョーダンの奇行の数々に我慢が出来なくなってきた二番目の妻は、ついにジョーダンを見放し離婚することになります。

一人になってしまったその翌日。

ジョーダンは仲間からも裏切りにあい、FBIに捕まってしまいます。

続けざまにジョーダンと関わっていた人々は逮捕されていきます。

刑務所内でもお金にモノを言わせて優雅な生活を送っているジョーダン。

出所後は、セミナーでセールスのテクニックを教えるのでした。

3.「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のみどころ


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この作品の見どころは、おそらく一般の人では経験もしたことがないであろう、ビッグマネーが飛び交うさまです。

ジョーダン率いる「ストラットン・オークモント社」の個性あふれるメンバー達は、大いにお金を稼ぎ大いに乱痴気騒ぎを繰り返します。

金・ドラッグ・セックスなど豪遊の限りを尽くします。

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の見どころは、これらの破天荒な人々の生活や考え方です。

破天荒証券マンを演じたレオナルド・ディカプリオ


画像出典:https://video.unext.jp/

レオナルド・ディカプリオが演じているのは、ジョーダンという名前の男です。

小さく始めた会社を、一瞬で巨大企業にまで発展させた天才証券マンです。

そもそも、ジョーダンが幼いころは、会計士の両親に育てられた平凡な青年でした。

しかし、大手の証券会社に入社し直属の上司ハンナに出会ってから人生が大逆転します。

ハンナから教えられたのは「金」と「ドラッグ」。

ハンナの破天荒な考え方と優雅な暮らしにジョーダンは惹かれていきます。

トレーダーとしてデビューしようとしたその日に世界は『ブラックマンデー』。

株価が大暴落しました。

しかし、そもそも証券のセールスマンとしてのセンスがあったジョーダンは、地方の小さな証券会社でその才能を発揮し、すぐに高級車を乗り回せるほどの金持ちへと成長します。

その後、自分の会社を設立し瞬く間に大企業へと成長させます。

ジョーダンの頭の回転を良くしていたのは、コカインでした。

そんなドーピングのような方法で一躍ウォールストリートでも有名になり、「ウルフ」と呼ばれるようにまでなります。

見どころは何といってもジョーダンの破天荒っぷり。

豪華クルーザー、プライベートジェット、高級車はあたり前。

いつでもどこでもドラッグで乱痴気騒ぎです。

大嵐の中で波にのまれながらもドラッグをキメているシーンなどは見どころです。

もはや、映画で表現されているのが、現実のことなのか幻想のことなのかすらわからなくなってしまいます。

証券会社が急成長をする過程


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ジョーダンが設立したストラットン・オークモント社は、証券取引になど全く関係のなかった人々が創立のメンバーとなります。

法学部出身の1名を除いて、ほとんどの人が大学も卒業していません。

中にはドラッグディーラーまで存在しています。

しかし、ジョーダンは名案を思い付きます。

これらの人々を教育しトレーダーにしてしまえばよいのです。

幸いにも、ジョーダンの教育は功を奏し、ストラットン・オークモント社は一晩のうちに一流の証券会社へと成長を遂げます。

創設メンバーに加えて、かなり多くの社員が増えていきます。

取引する金額もけた違いに増えていき、毎日のように現金が社内を飛び交います。

その会社の成長もあり、アメリカの有名雑誌『フォーブス』からの取材も受けるようになります。

フォーブス誌の表紙も飾ったジョーダンは、FBIにすら睨まれるようになります。

そんな、リスクの高い状況でもキャッシュはどんどんと増えていき、ついにはマネーロンダリングを行わなければならないことになります。

スイスの銀行を利用して、多額の現金を隠そうとしますがそれでも間に合いません。

ゼロからスタートした会社の成長過程には目を見張るものがあります。

酒・ドラック・マーチングバンド、何でもありの金融業界


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このストラットン・オークモント社の売り上げは飛ぶ鳥を落とす勢いとなり、市場が閉まる時間になると毎日のようにパーティーが繰り広げられます。

この作品にはあらゆる部分でパーティーのシーンを見ることが出来ます。

どのパーティーも実際に行われていた経験をもとに作られていますが、おそらく一般の人には一生経験することがないような乱痴気騒ぎです。

ジョーダンがハンナと話しているのは高級レストランでのランチ。

ハンナはステーキを食べながらコカインも吸引します。

この時点からジョーダンは金とドラッグ、「遊び」の派手さに魅せられていくのです。

ストラットン・オークモント社では、市場が閉まると裸のマーチングバンドが社内を行進し始めます。

そのあとに続いてくるのは、ストリッパー。

会社内はカオスと化します。

またある時は自家用のクルーザーの上。

ビキニ姿のお姉さんたちと陽気な社員たちが、乱痴気騒ぎを始めます。

アメリカの成り上がり大富豪たちがどのような「遊び」をするのか?

会社の成長と共に「遊び」のレベルも上がってくる部分が見どころです。

4.「ウルフ・オブ・ウォールストリート」私の視点


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この作品を見るときは、ある程度の金融業界の知識や営業セールスマンの知見が必要となるでしょう。

もちろん、実際に働いている必要はなく、何となくの業界のイメージを持っておくとさらに面白く見ることが出来るようになります。

ここからは私がこの作品を観て感じたことや感想を書いていきます。

目に見えないものを売るセールスマンの技術

ジョーダンの人生を決定づけたのは初めての上司ハンナです。

証券マンとしての生きざまは全て上司ハンナから教えられました。

初めてのランチでハンナに教えられたのは、証券を購入する人々は金の亡者であるということ。

さらに、金は常に回していれば現金を客に渡すことなく無限に増えていくということ。

証券マンはセールスマンであり、数字上にしか存在していない多額の現金を売りつけて稼ぐのだということを教わります。

ジョーダンが会社を設立する日に、創立メンバーに教えたセールス方法はラストシーンでも印象的に登場します。

そのシーンとは、ジョーダンが胸から取り出したペンを「俺に売りつけろ」というもの。

必要のない人間に必要のないものを売りつけることこそが、セールスマンの腕の見せ所です。

さぁ貴方ならどのようにペンを売りますか?

もはや現実と幻覚の境がわからない

ジョーダンをはじめとして、ジョーダンの仲間たちは皆ドラッグにはまっています。

あまりに一般市民である私から見ると常軌を逸しています。

そのため、映画の演出が現実の描写なのかジョーダンたちが見ている幻覚の描写なのか全くわからなくなってしまいます。

ジョーダンの愛車である白のフェラーリは、ジョーダンがドラッグを使用しているときにボコボコになってしまいます。

ジョーダン自身は気を付けて運転していたようですが、現実はあらゆる場所にぶつけてしまっていたのです。

つまり、現実と幻想の両方を映画では表現しています。

しかしながら、私も現実なのか幻想なのか理解できない部分もありました。

自家用クルーザーが嵐に見舞われた時です。

嵐の中、クルーザーが転覆してしまいそうな中、ドラッグを吸引します。

ジョーダンが気づくと、イタリアの海上警備隊に救出されたことを知ります。

イタリア警備隊の船の中では、なぜかパーティーが開かれています。

このシーンが現実なのか幻想なのかわかりません。

饗宴はいつか終わりを迎える

「栄枯盛衰」や「驕れるもの久しからず」など、古くから栄えた人々はいつか滅びるものだということは言われています。

天才証券マンであったジョーダンも例外ではありませんでした。

一晩にして巨大な証券会社にまで成長したストラットン・オークモント社も、FBIによって不正を暴かれてしまいます。

ジョーダンは仲間の裏切りによって、刑務所に入れられてしまうのです。

しかしながら、ジョーダンは刑務所の中でも輝きを失いません。

お金を持っていることで、刑務所内でもそれなりの地位で生活を続けているのです。

5.「ウルフ・オブ・ウォールストリート」をおすすめしたい人


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この作品は金融関係に興味のある人には特におすすめしたい作品です。

ただし、私としてはレオナルド・ディカプリオの破天荒証券マンの演技にも注目してもらいたいと思っています。

そしてなにより、コロナウイルスの蔓延により経済的なダメージを受けて、この不況の時代をどのように乗り切ればよいのか、不安に感じている人におすすめしたいです。

金融市場や投資に興味があり金稼ぎをしたい人

金融市場の取引にはキャッシュが利用されることはほとんどありません。

つねに数字上の取引が行われており、実際に存在しているキャッシュは取引額の数%に過ぎません。

しかし、景気が良いときには取引の額が大きくなります。

そのため、この世にはないお金が取引の中で使われているのです。

投資というものがどのようなものなのか、金融市場ではどのような取引が行われているのか、知りたい人にはおすすめです。

また、金融市場では常に安く買い高く売るというサイクルが繰り広げられています。

お金稼ぎの基本となっているこのことが、どのように市場で応用されるのか勉強にもなります。

投資に興味がありお金稼ぎをしたい人にもおすすめです。

レオナルド・ディカプリオの狂気っぷりを見たい人

この作品はレオナルド・ディカプリオを好きな人にもおすすめです。

今回演じたキャラクターは実際に存在していたジョーダンという人物です。

お金とドラッグと女に狂っています。

天才的なセールスマンとしてのセンスと派手なプライべートを演じなければいけません。

ある時は女性の尻を追いかけ。

ある時はドラッグでフラフラになり。

またある時は、天才的なセールスマンです。

この作品は証券会社の話であるため、非常に専門的な内容もあります。

その部分はレオナルド・ディカプリオが観客に語りかける形で解説をしてくれます。

その解説の部分もジョーダンっぽく演じているところが、この時すでにベテランとなったレオナルド・ディカプリオの狂気の演技が光っています。

不況を乗り切るための知恵が欲しい人

2020年4月現在、新型コロナウィルスのため多くの大都市がロックダウンが開始され、世界中の経済が停滞してしまっています。

あらゆる産業がストップしてしまったことにより、不況の波が押し寄せてきています。

そんなときに役に立つのは営業のスキルです。

個人でどのようにお金を稼ぐのか?セールスマンに大事なのは、自身と相手の心を動かすセンスです。

それだけで巨万の富を得ることが出来るのです。

もちろん、ジョーダンは法に触れる行いもしています。

それは、お金を常に稼がなければ納得がいかない状態にあったからです。

ラストシーンにもありますが、貴方はペンが不要な人にペンを売ることが出来ますか?

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