【ネタバレ考察】スターウォーズ最後のジェダイを徹底評価!

どうも!エンタメブリッジライターのとーじんです。

今回は、『スターウォーズ/最後のジェダイ』のあらすじやみどころについて、徹底的に解説したいと思います。

全世界が注目するスターウォーズシリーズの最新作ということもあり、公開後には数々の反響がありました。

著名な映画評論家はスターウォーズのサーガを守りつつ新たなチャレンジができているという点を絶賛し、実際にアメリカの大手映画評論サイトであるRotten Tomatoesでは、平均スコアが8点を超えていました。

監督であるライアン・ジョンソンも映画の出来は満足のいくものであったと語っており、製作陣の意図通りに作られた作品であることがわかります。

しかしその一方で、批判の声も少なくありませんでした。

例えば、日本の著名な映画評論家である町山智浩氏は、映画の内容を酷評しています。

また、ルーク役を演じたマーク・ハミルも、作中のルークと自身が思い描いていたルークの姿にギャップがあることをSNS上で暴露するなど、現場からも疑問の声が上がっていました。

ただ、この記事ではそうした映画の評論は行なわず、あくまであらすじと見所の紹介に努めます。評論活動は既に著名な方々が多方面から行なっていますので、ここでは割愛させていただきます。

1.『スターウォーズ/最後のジェダイ』の作品紹介

監督 ライアン・ジョンソン
出演者 デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、マーク・ハミル、キャリー・フィッシンジャー
受賞歴 アカデミー賞では視覚効果賞・音響編集賞・録音賞・作曲賞にノミネート
脚本 ライアン・ジョンソン
公開年数 2017年12月15日
ジャンル ファンタジー

2.『スターウォーズ/最後のジェダイ』のあらすじ



(画像出典:http://d-kamiichi.com/archives/13675)

この章では、スターウォーズ/最後のジェダイのあらすじについて解説していきます。

『スターウォーズ/最後のジェダイ』のあらすじ(ネタバレなし)

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でついに登場した伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー。

彼の出現は銀河に何をもたらすのか?

そして、フォースを覚醒させたレイとダース・ベイダーを継ごうとするカイロ・レンは、光と闇のせめぎ合いの中で決戦の時を迎える。

銀河の支配をもくろむ組織ファースト・オーダーと、それに立ち向かうレジスタンス。両軍を率いるスノークとレイア。

それぞれの運命に立ち向かいながら、銀河を舞台にした壮絶なバトルがいよいよ始まる!

そして、ジェダイは受け継がれるのか…。
(出典元:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07C4HKKKF)

『スターウォーズ/最後のジェダイ』のあらすじ(ネタバレあり)

最高指導者スノークが率いる大帝国ファースト・オーダーと、レイアが率いるレジスタンスの激闘は激しさを増していました。

人数や戦力では圧倒的に劣るものの抵抗を続けていたレジスタンスでしたが、やがて戦力の違いに苦しむようになります。

そんな戦闘のさなか、レジスタンスはファースト・オーダーの強襲をうけますが、ボー・タメロン率いるTIEファイター部隊の活躍によりなんとかこれを撃退します。

しかし、戦闘の過程で生じた犠牲の多さに対し、レイアはいらだちを隠しません。ポーも自身の成果が正当に評価されていないと感じ、両者の関係はしだいに険悪なものになっていきました。

そのころ、レイは前作のラストで出会った伝説のジェダイであるルーク・スカイウォーカーにライトセーバーを差し出しますが、ルークはそれを冷たくあしらいます。

それでも、レイは諦めませんでした。

やがて、ルークはレイにフォースの力を感じ、力を貸すことを受け入れました。そして、ルークが身を隠してしまった理由として、カイロ・レンが悪の道へと堕ちていくのを止められなかったという事実が語られます。

こうしてルークとは関係を築けたレイでしたが、レジスタンスには危機が迫っていました。

ファースト・オーダーの執拗な追跡をかわしきれず、戦力的に劣った状態で一戦交えることをやむなくされます。抵抗を続けたレジスタンスでしたが、やがて戦線を維持できなくなり、リーダーのレイアが一時旗艦から投げ出されるほどに追い込まれました。

こうして数々の負傷者を出しながらも、重体に陥ったレイアに代わって指揮を務めたホルド提督のもと、なんとか最大の危機を脱します。

しかし艦隊の燃料はわずかで、ファースト・オーダーの追撃をうけるのは目に見えていました。

そこで、ファースト・オーダーの本拠地にある追跡装置を無効化することで、彼らの追撃を逃れることを画策します。しかし、そのためには装置のコードを解析できる人物の助けが欠かせませんでした。

そして、コードを解析できる人物の捜索に白羽の矢が立ったのが、昏睡状態から目覚めたフィンと整備士のローズでした。彼らは、その人物が滞在しているといううわさを聞きつけ、惑星カントニカへと向かいます。

惑星カントニカでは投獄されるなどの憂き目にあった彼らでしたが、運よくそこでコードを解析できる謎の男に出会い、敵の本拠地へと向かいます

一方、このころのレイは、闇に落ちたカイロ・レンを暗黒面から救い出すべく、ファースト・オーダーの艦隊へと向かいます。

こうして別々に行動していたレジスタンスのメンバーたちは、それぞれの形でファースト・オーダーとの対決に挑んでいくことになるのです。

3.『スターウォーズ/最後のジェダイ』のみどころ

さて、ここからはいよいよ映画の見所に迫っていきたいと思います。時間と予算を最大限に投下されて制作された『スターウォーズ/最後のジェダイ』は、超大作にふさわしい見所が数多くあります。

大迫力の映像!CGや宇宙空間の描写も見事

まず、なんといっても映像の美しさと迫力には驚かされます。宇宙空間を舞台とするだけあって、作品の大部分のシーンは何かしらの特殊技術が用いられています。

そして、それらは現実に存在している光景といわれても、なんら違和感はありません。

例えば、冒頭のファースト・オーダーに基地を襲撃され、決死に思いでレジスタンスが基地から脱出するシーンなどは、実際にその撮影技術も公開されています。


 (画像出典:https://starwarz.org/the-last-jedi-details-on-evacuation-from-dquar-and-a-wings-leader)

このシーンは、機体と操縦役の女性以外は全てCG撮影です。つまり、演者は緑色一色の加工用の背景のみで演技をしていることになります。

もちろん、映画の鑑賞中にそれを感じさせるような痕跡は全くありません。鑑賞者の我々には、宇宙空間で戦争が行なわれているようにしか感じられない出来になっています。

実際のところ、特に旧三部作では、「ここは合成で、ここは人形を使っているな」というシーンが、明らかにわかってしまいます。

もちろん、時代にして四半世紀以上前の作品に今更こういうことを言うのも意地が悪いような気がしますが、今作ではそういったシーンが一切ありません。

映像技術もさることながら、加工前のほとんど何もない状態で演技をしている出演者の演技力も評価されるべきでしょう。そうした演技力も手伝って、実際にCG加工が完了した完成版の映像でも、まるで本当に宇宙空間で演技をしているような感覚を味わえるのです。

実際に、2018年度アカデミー賞で視覚効果賞にノミネートされていることからも、そのクオリティの高さがうかがえます。

旧三部作ファンをも楽しませる仕掛けが満載!

スターウォーズシリーズは、そのクオリティゆえに世界中に数多くのファンが存在します。そして、そのファンの間で特に人気を博しているのが、先ほどから何度か言及している旧三部作です。

公開されてからはかなり日がたっていますが、今でもその人気が衰えることはありません。

そうした旧作ファンの中には、スターウォーズシリーズの新作が撮影されることを望まないファンもいます。

しかし、そういった旧三部作ファンも満足できるように、旧三部作をオマージュした様々な演出が取り入れられています。

例えば、ルークやレイアといったキャストを、旧三部作と同様の人物に演じさせていることもその一つです。

実際に、続編でキャストの配役を交代するシリーズものの作品は少なくありません。また、特に今作の場合、ルーク役のマーク・ハミルは交通事故に遭って以降は主に声優として活動しており、レイア役のキャリー・フィッシンジャーも体調を崩しがちであるという事情がありました。

それでもなおこの二人を続投させたことは、旧三部作ファンを喜ばせました。

また、旧三部作で脅威であった惑星型兵器「デス・スター」の後継機や、アクバー提督などの人気キャラクターも登場します。

さらに、一ファンとして最も気の利いた演出だと感じたのは、作中に登場するヨーダをCGではなく旧作同様人形を用いて表現した点です。


(画像出典:https://starwarz.org/the-last-jedi-mark-hamill-tears-up-for-yoda)

今のCG技術であれば、違和感なくヨーダをCGで再現することができるでしょう。しかし、そこをあえて旧作通りの表現方法で描いたという点に、旧三部作ファンへのサービスが感じられました。

スターウォーズシリーズお馴染みの良質な音楽も健在!

スターウォーズシリーズといえば、劇中の音楽も魅力の一つです。お馴染みのプロローグが流れる際のメイン・テーマや、ベイダー卿の登場を盛り上げるダース・ベイダーのテーマなど、作品を語るには外せないほどに魅力的な音楽が目白押しでした。

そして、先ほども触れたように今作でもそれらの楽曲を作曲した巨匠ジョン・ウィリアムズが音楽を担当しており、以前と変わらぬ良質な音楽が楽しめます。

スターウォーズの象徴ともいえるメイン・テーマが流れ出すと、いよいよ物語が始まるというワクワク感でいっぱいになります。今作でも、そのメイン・テーマは健在です。

その他にも、数多くの新曲が映画を彩り、作品を盛り上げます。

作品をご覧になった方でお気に入りの音楽を見つけた方には、公式のサウンドトラックも発売されているので、自宅でも大迫力のサウンドを楽しめます。


(画像出典:https://tower.jp/article/news/2017/12/13/n301)

また、作品の音響全体の評価も高く、2018年度のアカデミー賞では音響編集賞・録音賞・作曲賞の三部門にノミネートされています。

中でも、作曲賞にノミネートされたジョン・ウィリアムズは、はじめてアカデミー賞にノミネートされた1967年以来、2018年までの51年間でなんと51回目のノミネートを達成しています。

映画人の名誉ともいえるアカデミー賞に年一回のペースでノミネートするのはまさしく偉業というほかなく、その勢いは衰えるところを知りません。

以前、シリーズ第一作にあたる『スターウォーズ/新たなる希望』で作曲賞を受賞していますので、今回の『スターウォーズ/最後のジェダイ』で、同一シリーズで二度目の作曲賞を受賞することができるかも注目です。

4.『スターウォーズ/最後のジェダイ』のまとめ

ここまで、スターウォーズシリーズ最新作の『スターウォーズ/最後のジェダイ』について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

もちろん、スターウォーズシリーズを知っている方のほうがより楽しめる作品ですが、映像や音楽も素晴らしいので、全くの初見でも雰囲気を味わうことはできるのではないかと思います。

そして、今作からスターウォーズシリーズに入る、というのも悪くないありません。

なぜなら、2019年末には、最新作である『スターウォーズ エピソード9』が公開予定だからです。今作では明かされなかった点や、新たに浮かんできた謎など、ここまで張られてきた様々な伏線が回収されるのか、注目です。

また、2018年度アカデミー賞の受賞作発表は、2019年3月4日に予定されています。全四部門のノミネートから受賞する部門が出るのか、これも注目したい点です。

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