映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」あらすじ・ネタバレ感想

パイレーツ・オブ・カリビアン

こんにちは!エンタメブリッジライター“のりす”です。

お気に入りのジャンルは、アクション映画やアドベンチャー作品。ハラハラドキドキする映画が大好きです。

今回は、ディズニーパークにある人気アトラクション「カリブの海賊」をモチーフにし、大ヒットを記録した映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」の見どころを、感想を交えつつ徹底解説していこうと思います。

子供から大人まで夢中になって楽しめる作品です。

それでは、さっそく始めていきましょう。

1.「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」の作品紹介

公開日:2003年8月2日 (日本)
監督: ゴア・ヴァービンスキー
原作: カリブの海賊(ディズニーパーク内にあるアトラクション)
出演者:ジョニー・デップ(Johnny Depp)、オーランド・ブルーム(Orlando Jonathan Blanchard Bloom)、キーラ・ナイトレイ(Keira Christina Knightley)、ジェフリー・ラッシュ(Geoffrey Roy Rush)
受賞歴:主演のジョニー・デップはMTVムービー・アワードで男優賞を受賞。アカデミー賞では主演男優賞にノミネートされた。

2.「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のあらすじ紹介

ジャックとウィル
画像出典:https://amitomonet.com/139.html

続いては「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のあらすじを見ていきましょう!

「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のあらすじ(ネタバレなし)

18世紀のカリブ海を舞台にした作品。

港町ポート・ロイヤルの総督の娘であるエリザベス(キーラ・ナイトレイ )は、呪いの金貨を持っていたことで海賊の一団に攫われてしまいます。

キャプテン・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ )率いる海賊達は金貨の呪いによって、死ねない体になっていました。その呪いを解く方法が、金貨を元あった島に返し、血で償うというものでした。

愛する恋人を助けるため、鍛治職人のウィル(オーランド・ブルーム)は、一匹狼の海賊キャプテン・ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)とともに、大海原へ漕ぎだすのです。

「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のあらすじ(ネタバレあり)

ジャック・スパロウ
画像出典:https://s.webry.info/sp/dragosteadintei.at.webry.info/200812/article_34.html

キャプテン・ジャック・スパロウは、かつてブラックパール号の船長でした。バルボッサの反乱により、無人島に置き去りにされた過去を背負っていました。

悪名高いジャックでしたが、所持品は壊れたコンパスに、一つだけ弾の入った銃。海軍からは「海賊の風上にも置けない」とばかにされる始末。

そんなジャックが捉えられているポート・ロイヤルに、バルボッサ率いる呪われた海賊たちがやってきて暴れるのですが、エリザベスが呪いの金貨を持っており、とっさに「ターナー」と名乗ってしまったことから、彼女を攫ってしまいます。

ターナーの血は、海賊たちの呪いを解く鍵だったのです。

長年エリザベスに恋い焦がれていたウィルが、彼女を助けるためジャックに助けを求めるます。しかし、ジャックは一匹狼。自分の利益にならないことには手を貸しません。

そんなジャックでしたが、実はウィルがブラックパール号の元船員“靴紐のビル”の息子ウィル・ターナーだと知り、エリザベス救出を手伝うことにしました。

たった2人で「実在する船ではカリブ海最速」とうたわれるインターセプター号を盗みだす作戦が見事!「敵ながらあっぱれ」と言う海軍の気持ちがわかるほどのずる賢さを見せてくれます。

壊れているように見えるコンパスは、北を指さない代わりに自分の望むものを指してくれます。ブラックパール号を取り戻したいジャックは、バルボッサ達の居所を突き止めるのです。

ラスト、ジャックがバルボッサに復讐の銃弾を撃ちこむシーンは必見!ずっと持っていた一つだけ弾の入った銃は、ジャックが無人島に置き去りにされた時にバルボッサから渡されたもの。

ジャックは因縁の銃で、裏切り者を倒すことができたのです。

海賊達は海軍に捕まり、総督の娘を助け出したジャックでしたが、これまでの海賊行為を咎められ絞首刑を言い渡されます。

しかし、ウィルの手によりジャックは逃げだし、ブラックパール号へ。この騒動により、身分違いの恋をしていたウィルとエリザベスは結ばれるのです。

ロマン溢れる映画となっています。

3.「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」の見どころ

ジャックとウィル
画像出典:http://ellegirl.jp/article/e_pirates_of_the_caribbean_the_curse_of_the_black_pearl_trivia_17_0616/breast_padding/

この映画の見所をご紹介させていただきます!

悪役のはずの海賊がヒーロー

「海賊映画は当たらない」。

そんな常識を覆したのが、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの1作目である「呪われた海賊たち」でした。

ディズニーランドでお馴染みの「カリブの海賊」を元にした作品のため、アトラクションで使われているシーンやセリフが至るところに散りばめられています(キャラクターが口ずさむ歌、牢獄にいる鍵をくわえた犬など)。

この作品の1番の見どころは、キャプテン・ジャック・スパロウが水没した船でかっこよく登場するシーンでしょう。主人公のこの登場の仕方に、心をわしづかみにされてしまいました!

その後の海軍たちから逃げ回るドタバタ劇もお見事。コントのようにコミカルで、しかもかっこいいアクションシーンに夢中になってしまいます。

いつもひょうひょうとしていて、嘘をつくのも厭わないジャックが、ブラックパール号に恋い焦がれているのもロマンがあって良いんです!

私はこの作品で主役を演じたジョニー・デップの大ファンになってしまいました。

バルボッサに復讐するためずっと銃を持ち続けていたという姿も、また良いんです。

無人島に置き去りにされる海賊には弾が1つだけ込められた銃が渡されるのですが、その理由は、喉の渇きと飢えから解放されたい自分自身を撃つため。ジャックは無人島から逃げだし、バルボッサに復讐をするためにずっとその銃を使わずに持っていました。

そしてラスト、“死ねない”という呪いから解放されたバルボッサに撃ちこみます。
「寒い」。呪われていたバルボッサはそれまで寒さや暑さなど何も感じない体だったのですが、解放された途端、寒いと感じて死んでいくのが印象的でした。

ウィルとエリザベスの身分差の恋

海賊たちが宝を求めて、大海原で冒険を繰り広げる映画ですが、ロマンスももちろんあるんです。

幼い頃、海で溺れかけているところをエリザベスに助けてもらったウィルは、大人になってからも彼女に想いを寄せています。

しかし、鍛治職人と総督の娘。2人が結ばれることはありません。

年頃のエリザベスは、海軍提督ノリントンにプロポーズされていました。

返事が保留のままエリザベスは海賊に襲われてしまいます。名を聞かれ、とっさに「ターナー」とウィルの姓を名乗ってしまうなんて、彼女も彼が好きなんだなと思いました。

そして、エリザベスが救われる代わりに、ウィルが海賊に捉えられてしまうのですが、海軍は彼を助けようとはしません。鍛治職人であり、海賊のジャックと行動をともにしたウィルを救う義理はないと思われていたからです。

「結婚祝いにウィルを助けて」と、エリザベスがノリントンに頼みこむシーンに愛を感じました。本当に心から愛する人を助けるため、自分は提督と結婚すると申し出たのです。

物語終盤、ジャックを助けることで2人の想いが通じ合います。壮大な海を背景に流れる音楽も感動的でした。

ディズニー映画ならではのコミカルシーンも必見!

ディズニー映画といえば、コミカルな笑えるシーンがお馴染みですよね。

この映画も例外ではありません。ジョニー・デップ演じるジャックの動き方は、常に酔っ払っているよう。

劇中、ウィルが「ジャックの動き方が変なのは無人島に置き去りにされて頭がやられたせいか」と船員に問いますが、「それは元からだ」と返されていました(クスッと笑えるやり取りになっています)。

名前に「キャプテン」と付けないと怒るのもかわいいです。観終わって感想を話す時、つい「キャプテン・ジャック・スパロウ」と呼んでしまいます。

また、義眼のラゲッティと相棒ピンテルのコンビが最高です。戦いの最中、義眼にフォークが刺さったり、自分たちに不利になってしまうにも関わらず「パーレイ(海賊間の交渉)」と口走って敵であるジャックを助けてしまったり。

あまりのおとぼけ具合に、「そうそう、こういう人たちいる!」と画面の前で頷いてしまいます。

呪われた海賊たちが海軍を油断させるため、「トロイの木馬作戦」を決行。そこで、女性用ドレスを着せられている姿にも笑ってしまいました。

4.「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」はこんな人にオススメ

ウィル、エリザベス、ジャック
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「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズは子供から大人まで誰でも楽しめる映画ですが、特にこんな人にオススメです。

ワクワクしたい人

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズは、とにかくワクワクする映画となっています。

海賊のロマンの象徴であるブラックパール号を巡り、ジャックとバルボッサという2人の船長が対立。お互いずる賢いのですが、ジャックの方が情に厚く、バルボッサは冷徹です。

この2人の戦いっぷりもこの映画の見どころのひとつとなっています。

また、アクションも見応えたっぷり。目が離せません。

ジャック対ウィルの鍛冶屋での戦い、大砲を使った海上戦、「死の島」での呪われた海賊たちとの決戦。

正統派ではない邪道な戦い方もあり(砂袋を使ったり、大砲に火薬でなく食器を詰めたり)、次はどんな手を使ってくるんだろうとワクワクしてしまいます。

劇中に流れる音楽も最高!代表曲である「彼こそが海賊」はテレビやスポーツ選手の入場曲、吹奏楽曲などにも使用され、映画を観たことがない人でも耳にしたことがある曲となっています。

海賊モノが好きな人

バルボッサ
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漫画「ワンピース」やアニメ「ピーターパン」など、海賊が登場する物語はいくつかありますが、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズは海賊映画の代表的作品。もし、海賊モノが好きでまだ観ていなければ絶対に観るべきです。

このシリーズは5作品公開されており(2019年現在)、なかでも初期3部作はジャックとバルボッサの因縁、ウィルとエリザベスの恋の行方など、ストーリーもアクションも両方楽しめるようになっているんです。

「呪われた海賊たち」では、ジャックは船を、ウィルとエリザベスは恋人、バルボッサは“呪われていない体”というそれぞれの宝物を手に入れることができました。

海賊といえば、宝物。ドクロ模様の付いた金貨を巡って戦うのも海賊らしくてワクワクします。

ジャックもバルボッサも悪い海賊なのに、どこか憎めないんですよね。彼らが欲望のままに、自由を求めて生きているからかもしれません。
今作でハマった人はぜひ、続編も観てみてください!

ジョニー・デップが好きな人

さきほども書きましたが、今作で私はジョニー・デップファンになりました!

彼の作品は「シザーハンズ」、「妹の恋人」、「チャーリーとチョコレート工場」、「ファンタスティック・ビースト」など、哀愁漂う役やコミカルな役、ニヒルな悪役など様々ですが、今作のキャプテン・ジャック・スパロウはどれも兼ね備えた役となっているんです!

信頼していた船員に裏切られ、大切な船を奪われた過去を背負いながらも、終始ふざけた態度を取り周りを笑わせます。その一方、目的のためなら仲間を売るなんていうことも。

ジャックは自由を愛し、海での冒険を愛しています。ルールに縛られがちな現代を生きている人からすると、ちょっと羨ましいかもしれません。

悪役だけれど、どこか憎めない人間味溢れるキャラクターなんです。よろよろとした歩き方で相手を油断させながらも、戦う時はとても強い。
正攻法で勝てない時は、迷わずズルい手を使います。そんなところも良いんです。

ディズニーのショーなどでジャックが登場することがありますが、キャプテン・ジャック・スパロウといえば、ジョニーしか考えられません!

もし、ジョニー・デップが好きで、まだ「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズを観たことがないなんていう人は、絶対に観るべきだと思います。

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