映画 マイ・インターンがきっと観たくなる!4つの見どころを紹介

こんにちは。
エンタメブリッジライターのwaiです。

今回は、2015年公開、アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロが主演の「マイ・インターン」をご紹介します。

この映画は、ファッション会社の若手女社長と、そこへやって来た70歳のシニアインターンの男性と言う、世代も性別も超えた2人の友情がテーマの物語です。

心温まるストーリー以外にも、見どころが沢山ありますが、今回はその中から、特にお伝えしたい4つに絞ってご紹介します。

映画を観た方も、まだ観ていない方にも楽しんで頂ければと思います。

1.マイ・インターンの作品紹介

公開日: 2015年10月10日 (日本)
監督・脚本・制作: ナンシー・マイヤーズ
音楽: セオドア・シャピロ
衣装: ジャクリーン・デメテリオ
出演者:ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ、ルネ・レッソ、アンダーズ・ホーム、ジョジョ・クシュナー、アンドリュー・ラネルズ、アダム・ディヴァイン、ザック・パールマン、ジェイソン・オーリー、クリスティーナ・シェラ

2.マイ・インターンのあらすじ紹介

マイ・インターン画像(画像出典:https://tabizine.jp/)

それでは、マイ・インターンのあらすじをご紹介します。

ネタバレなしとネタバレありに分かれているので、映画を観るまで結末を知りたくない方は、ネタバレなしのほうをご覧ください。

マイ・インターンのあらすじ(ネタバレなし)

ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、若くしてファッションサイトを起業し、1年半で220人もの従業員を雇う程会社を成長させた、やり手の女社長です。

プライベートでは可愛い娘のペイジ(ジョジョ・クシュナー)と、ジュールズを支える為に主夫になった優しい夫、マット(アンダーズ・ホーム)に囲まれ、女性なら誰もが羨むような、公私共に充実した毎日を送っています。

ある日、会社のシニア・インターン制度で70歳のベン(ロバート・デ・ニーロ)を雇う事に。

若者だらけの職場でも、持ち前の人柄の良さや気配りで、ベンはたちまち社内の皆から好かれる存在になります。

ジュールズも、最初は40歳も年上のベンとの接し方に戸惑うも、彼の誠実で穏やかな人となりや、人生経験の豊富さから来る的確な助言を聞くうちに、次第に心を開き、信頼するようになります。

そんなジュールズに、思わぬ危機が訪れ、人生の大きな決断を迫られる事になります。

マイ・インターンのあらすじ(ネタバレあり)

マイ・インターン画像(画像出典:https://movies.yahoo.co.jp/movie/)

妻に先立たれ、仕事も定年になり時間を持て余しているベンは、ある会社のシニアインターンへ応募します。

実はその会社は、定年前に彼が長年働いていた工場を買収し、改装したジュールズの会社でした。

一方、そんなジュールズの会社は、急成長から来るひずみが少しずつ出始めていました。

出資者達から、ジュールズがデザインに専念出来るように、経営は外部からのベテランCEOを雇うよう提案され、ショックを受けるジュールズ。

家では主夫のマットからも、日々家事や子育てに追われているので自分の時間が欲しいと相談されます。

マットもCEOを雇えばジュールズの負担が減り、今までより家族で過ごす時間が増えると考えています。

仕事の成功と温かい家庭、どちらも手に入れ、まるで現代女性の憧れを実現したかのように見えるジュールズも、その立場故の悩みがあったのです。

ベンはジュールズの側で働くうちに、そんな彼女の悩みに気付き、優しく寄り添い、時に励まし、時に的確なアドバイスをし、次第にジュールズから信頼されるようになります。

そんな折、ベンはジュールズの夫マットが不倫をしている事を知り、ジュールズにそれを伝えようか悩みます。

ジュールズと共にCEO候補の面接の為、サンフランシスコに同行したベンは、ジュールズがマットの不倫を知っていた事を知ります。

万が一、マットと離婚したら1人でお墓に入る事になってしまうと、涙するジュールズに、ベンは「もし、そうなったら自分と妻のお墓に入れば良い。」と提案します。

ジュールズは、最初シニアインターンを入れる事に反対していた自分に、こんなに優しい言葉をかけてくれるベンの心の温かさに感動します。

CEO候補はとても良い人でしたが、彼を雇えば最終決定権がジュールズでは無くなります。

それでも、他人に委ねる事がみんなの為になり、幸せな未来に繋がると考えて、CEOを雇う事を決断します。

ベンはそんなジュールズの迷いを察して、ジュールズには会社が、会社にはジュールズが必要だと説得します。

ベンもジュールズが本当は、そう言って欲しかった事も理解していました。
ジュールズにとってベンは、インターンであり、最高の友人という、大切な存在になっていたのです。

CEO候補に断りの電話を入れようとすると、マットがオフィスに駆け込んで来て、もし自分の為ならCEOを雇うのは辞めて欲しい事と、もう不倫相手との関係は終わった事を告げます。

マットは深く反省し、2人の関係は修復に向かいます。

ジュールズは、大切な会社も、大切なパートナーも失なわずに済み、幸せそうな笑顔でベンの元へ向かいます。

3.マイ・インターンの見どころ

(画像出典:https://movies.yahoo.co.jp/movie/)

マイ・インターンは見どころが沢山ありますが、まだ映画を観ていない方は予備知識として、もう観た方は更に発見があるような側面から見どころを4つご紹介します。

アン・ハサウェイが社長になって帰って来た!

マイ・インターン画像(画像出典:https://cinemagene.com/)

映画「プラダを着た悪魔」ではファッション誌で働きながら、どんどんデキる女性に成長していく主人公を好演したアン・ハサウェイが、今度はファッションサイトの社長になって帰って来ました!

仕事をバリバリこなしながら、相変わらずオシャレで可愛いアン・ハサウェイの姿は「プラダを着た悪魔の続編?」と噂されるほど。

今回、監督・脚本を手掛けているナンシー・マイヤーズは「恋愛適齢期」や「ホリデイ」などのハートフルな作品が人気です。

本作も、若き女社長ジュールズのキャリアウーマンとしての華やかな一面以外にも、その立場故の苦悩など、人間らしい部分も描かれているので、思わず感情移入してしまいます。

ジュールズが今の会社を立ち上げてから、ここまで大きくするまでどれだけがんばって来たか、彼女がどれだけ仕事を愛しているか、端々から伝わって来ます。

そんなジュールズの仕事への熱意に、思わず胸が熱くなります。

衣装やインテリアが可愛い!!

マイ・インターン画像(画像出典:http://openers.jp/gallery/)

今回、衣装を手掛けているのは、「セックス・アンド・ザ・シティ」などの衣装デザイナーを務めた、ジャクリーン・デメテリオ。

ニューヨークのファッションサイト会社が舞台なので、登場人物のファッションも楽しめます。

働く女性のファッションとして、参考になるコーデや可愛い服達が沢山登場するので、衣装を見ているだけでもテンションが上がります。

社長のジュールズは形の綺麗なジャケットに、カジュアルなTシャツを合わせたり、ジャケット+ワイドパンツにデニムシャツを合わせたりと言った、遊びごころがあるスタイリングが、とても素敵でした。

ある時は、真っ赤なワンピースや、ピンクのジャケットでビビットなコーデを楽しめたり、黒×黒のコーデでもスカートに異素材を使っていたり、エルメスやルブタン、イブサンローランなどのハイブランドが出てきたり、さすがファッションサイトの社長!と思えるような着こなしばかりでした。

ジュールズのアシスタントのベッキー(クリスティーナ・シェラー)の衣装も、いつもキュートで、見ていて楽しめます。

ベッキーのお給料ではまだハイブランドの服は買えないので、ファストファッションのTOPSHOP、H&M、ZARAなどの服を着ているようです。

プチプラでも、トレンドをおさえた着こなしを意識したとのこと。

初登場のシーンでは、色々な動物がプリントされたカットソーがとても似合っていたベッキー。
彼女の可愛らしいキャラクターにぴったりでした。

尊敬するジュールズに認められたくて、毎日頑張っているベッキーの張りつめていた糸が切れて、泣き出してしまうシーンがあります。

そのシーンで彼女が着ていたシワ加工のブラウスが、まるでベッキーのヨレヨレ感や乱れている心の中を表しているようで、切なさが増します。

そんなベッキーも、物語の終盤では鮮やかな花柄の服を着て登場します。

ベンの活躍で、彼女の心も以前より晴れやかになった事が服で表現されていたのかもしれません。

そして、今回登場する建物の内装は、監督がとてもこだわった部分らしく、それぞれ素敵なインテリアに囲まれていました。

ジュールズのオフィスは、白・黒・グレーをメインカラーにした、明るくて綺麗なオフィスです。

古い工場を改装してオフィスにした名残が所々あり、新し過ぎない所もオシャレでした。

ベンが暮らす家と、ジュールズが家族で暮らす家は、インテリアから住んでいる人たちの違いも感じられるのが面白いです。

亡くなった奥さんとの思い出を大切にしている、上質なインテリアで揃えたベンの家と、子持ちの若い夫婦らしい、センス良いアイテムの多いジュールズの家。

それぞれの違いも是非、観て頂きたいです。

ベンのキャラクターが素晴らしすぎる!

マイ・インターン画像(画像出典:https://movies.yahoo.co.jp/movie/)

ロバート・デ・ニーロが演じるベンがとても表情豊かで、とにかくチャーミング!

映画の序盤から、早くもベンのファンになりました。

そして、長年、電話帳印刷会社で、営業部長や印刷の管理責任者をしていただけあり、周囲をよく見ています。

助けが必要と感じればスマートに手を差し伸べ、思わず上司の重要な話を耳にしてしまっても口外せず、ベンならどの会社へ行ってもすぐに頼られ、人気者になるでしょう。

ベンはカジュアルなオフィスでも常にスーツ姿でビシッと決めて、清潔感のある見なりをしています。

ハンカチの意味が分からないと話す同僚に「ハンカチは貸すためにある。紳士のたしなみだ。」と説明したり、襟付きのシャツを着る事を「相手への礼儀だ。」と説明したり、身だしなみにも彼なりの美学があります。

また、メールやSNSでコミュニケーションを取りがちな若者に、大事な話は直接会って伝えた事が良い事を教えてくれます。

そんなベンに、同僚達が影響されて行く姿もとても微笑ましいです。

若い世代に無理に合わせようとせず、自分なりの美学があってもそれを強要せず、でも相談されたり、頼られたりすれば惜しみなく知識を分けてくれるベンの、人との距離の取り方が絶妙で、惚れ惚れします。

おすすめは字幕よりも吹替?

マイ・インターン画像(画像出典:http://sayakaota.com/)

映画を観る時、字幕か吹替で迷う事があると思います。

私も基本的には字幕派ですが、個人的に、本作はどちらかと言えば吹替がおすすめです。

その理由は、吹替の方がベンの言葉遣いに細かい配慮が感じられ、より一層ベンのキャラクターの魅力が増すからです。

もちろん字幕も素晴らしいし、充分に内容は伝わるのですが、どうしても文字数の関係で敬語が省略される事があります。

日本の社会では、上司に対して敬語を使う事が一般的なので、敬語が省略されると違和感を感じる場合があります。

ベンが、40歳も年下の上司にどんな言葉遣いをするのかで、ベンのキャラクターの印象がかなり変わって来ます。

例えば、字幕では省略されている「とんでもないです。」「ええ」と言った受け答えが吹替にはありますし、字幕では「いいね」と訳されている部分が「ええ、よろこんで。」「ありがたい」と吹替されている部分もありました。

その他にも「きみ」が「あなた」に、「今度の感触は?」が「いかがでしたか?」に、「頂こう」が「いただきます」に吹替されている部分もあり、吹替の方が言葉遣いが丁寧になっています。

マイ・インターンは、原題が「The Intern」で、アメリカ版の公式サイトでは、あらすじやキャッチコピーもベンに焦点を当てているのに対して、日本の公式サイトではジュールズに焦点を当てて書かれています。

アメリカと日本での売り出し方の違いで、字幕と吹替に差が出ているのかもしれません。

字幕の一番の魅力は、演じる俳優さんのそのままの表現が伝わる事ですよね。

今回も素晴らしいキャストが揃っている映画なので、それを楽しみに観る方もいると思います。

ここまで、吹替がおすすめとお話して来ましたが、最終的に、字幕で観るか吹替で観るかは、完全にお好みで選んで頂いた方が楽しめると思います。

もし、ご興味ある方は、字幕と吹替のニュアンスの違いを比べてみてはいかがでしょうか?

4.マイ・インターンはこんな人におすすめ

マイ・インターン画像(画像出典:https://movies.yahoo.co.jp/movie/)

マイ・インターンは、世代を超えた心の交流がテーマの映画なので、幅広い世代の方に楽しんで頂ける映画です。

老若男女問わず楽しめますが、特にこんな方に観て頂きたい!という、おすすめをご紹介します。

映画「プラダを着た悪魔」が好きな人

好きな映画を聞かれて「プラダを着た悪魔」を挙げる人には、迷わずおすすめします。

キラキラした業界で働くアン・ハサウェイの姿に元気をもらった人なら、本作もきっとお気に入りの映画になるのではないでしょうか。

「セックス・アンド・ザ・シティ」の衣装デザイナー、ジャクリーン・デメテリオの選ぶ衣装はどれも可愛く、「プラダを着た悪魔」と同じセオドア・シャピロが手掛ける音楽も、本作の明るい世界観にとてもマッチしています。

心が疲れている人

「疲れているけど、良い映画を見てリフレッシュしたい!」そう思っている人にも、とてもおすすめです。

本作はNYのブルックリンが舞台で、随所に出てくるブルックリンのレンガ造りの街並みや新緑がとても美しいです。

建物内のシーンも自然光の入るオフィスや家のシーンが多いので、見ていて心地良い映像が多いです。

また、全体的に優しい音楽やノリの良い曲が使われているので、ストレス無く観られる映画です。

観終わる頃にはきっと、疲れていた心も少し軽くなっているはずです。

お仕事をがんばっている人

毎日お仕事をがんばっている人にも是非、観て頂きたいです!

日々、忙しく働いている人なら、忙しいジュールズの会社で、対応に追われているスタッフに親近感を覚えたり、自分が創業した会社を誰よりも愛し、熱意を注いでいるジュールズの姿に心が打たれたりするのではないでしょうか。

また、ベンの穏やかなコミュニケーションの取り方や、スマートな気配りも、職場での円滑な人間関係を築く上での参考になります。

ジュールズとベンの関係に心が温まり、明日からまたがんばろうと、仕事に向かう元気をチャージ出来る映画です。

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