こんばんは、エンタメブリッジライターのスモモニキです。
これを読んでいる皆さん、今、何時ですか?
もしかして寝る時間ですか?
だったら今夜は、電気を点けたまま寝た方がいいですよ。
だって、クローゼットの中から、お化けが出てきますから!!!
目次
1.「モンスターズ・インク」の作品紹介
監督:ピート・ドクター
共同監督:デヴィッド・シルヴァーマン、リー・アンクリッチ
脚本:ダン・ガーソン、アンドリュー・スタントン
原案:ピート・ドクター、ジル・カルトン、ジェフ・ピジョン、ラルフ・エグルストン
製作:ダーラ・K・アンダーソン
製作総指揮:ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン
出演者:ジョン・グッドマン、ビリー・クリスタル、メアリー・ギブス
音楽:ランディ・ニューマン
主題歌:「君がいないと」
編集:ジム・スチュワート、ロバート・グラハムジョーンズ
製作会社:ピクサー・アニメーション・スタジオ
配給:ブエナ・ビスタ
受賞歴:サテライト賞にてBest Youth DVD賞受賞、アカデミー賞にて主題歌賞受賞。
2.「モンスターズ・インク」のあらすじ
画像出典:https://www.amazon.co.jp
お化けなんて怖くない!という勇気ある諸兄は、クローゼットの奥を覗いてみて下さい。
きっとそこにはお化け達が、あなたを脅かそうと待ち構えていることでしょう。
だって、それが彼等の仕事なのですから。
「モンスターズ・インク」のあらすじ(ネタバレなし)
物語の舞台は、タイトルにもなっている「モンスターズ・インク」。
モンスター達が暮らすこの世界に居を構える、大企業です。
全身毛むくじゃらの怪物サリー(本名:ジェームズ・P・サリバン)と、ボールに手足が生えたような姿で一つ目の小柄なマイク(本名:マイク・ワゾウスキ)は、この会社で働いています。
この会社の仕事は、その名の通りインクを製造すること…では勿論なく、人間の子供に悲鳴を上げさせることです。
会社が無数に保有する人間の世界に通じる不思議な扉で、子供部屋に忍び込み、ベッドに横たわっている子供達を恐怖のどん底に突き落とす、それが彼等の仕事。
わたし達の世界で信じられているお化けや幽霊の逸話の裏には、何を隠そう、「モンスターズ・インク」の暗躍があったってことです。
まさに「本当にあった怖い話」ですね!
子供の悲鳴は、わたし達の世界でいうところのガスや電気のようなエネルギーになり、「モンスターズ・インク」ではこれを販売しています。
見上げるような巨躯と猛獣のような咆哮で悲鳴を欲しいままにするサリーと、アシスタントとして彼を支えるマイク。
2人は息ぴったりの最高のチームでした。
ところが就業時間を終えたある日、サリーは仕事部屋で、人間の世界とリンクしたままで放置された1枚の扉を見つけます。
定時を回ったら仕事をしない超ホワイト企業なので、きっと誰かが片づけ忘れたんでしょう。
サリーはさっさとリンクを切って扉を倉庫に送ろうとしましたが、ちょっと魔が差してしまって扉を開けてしまいます。
「モンスターズ・インク」のあらすじ(ネタバレあり)
画像出典:https://www.amazon.co.jp
でも、これがいけませんでした!
中途半端な時間帯に扉を開けてしまったせいで、まだ起きてた人間の幼い少女がこちらの世界に入ってきてしまいました。
サリーは巨体を大きく逸らして情けなく悲鳴を上げるのですが、無理もありません。
実はモンスターの世界では、人間の子供は極めて有害で危険な存在であると信じられています。
迂闊に靴下の一つでも持ち込もうものなら、「子供検疫局」の面々がSWATの如くすっ飛んできて、念入りな消毒作業を施すほど、子供は怖ろしい存在なのです。
人間の少女は、どうもサリーのことを大きめの猫だと思っているようで、「ニャンニャン!」と大喜びです。
サリーは近寄ろうとする少女を、決死の思いでカバンに閉じ込めて、マイクに助けを求めます。
当のマイクは、恋人とレストランでデート中だったのですが、サリーが子供を持ち込んでしまったせいで街ごと大混乱になり、デートどころではなくなってしまいました。
子供検疫局に会社を閉鎖されることを恐れたサリーは、少女とマイクを連れて、自分のアパートに隠れます。
夢のようなひと時から一転、人間の子供の対処に追われるハメになったマイクはカンカンです。
この子供は、ひとたび笑い始めると、アパートの全室の蛍光灯を破裂させる勢いのエネルギーを発生させる恐怖の殺人兵器なのです。
子供と同じ空間に閉じ込められたマイクは気が気では無く、「スプーンで穴を掘ってここから脱出しよう」とまで言い出すほど取り乱します。
一方、少女と接する内に「人間の子供は危険じゃないのではないか」と思うようになったサリーは、彼女を元の世界に返そうと思い立ちます。
翌日の早朝、少女に着ぐるみを着せて出社した2人でしたが、ことはそう簡単には行きません。
トカゲの怪物ランドールが、少女を探して社内をうろついていたのです。
「モンスターズ・インク」のエースとして活躍していたサリーの陰で、いつも成績2位に甘んじていたランドールは、一発逆転を狙って何かを企んでいるようでした。
偶然サリー達が盗み聞きした内容によると、彼は何らかのマシンを使って、少女に何かをしようとしているようです。
ランドールは、サリー達が少女を匿っていることに勘付き、マイクに「例の扉をこっそりセットしてやるから、お前らもこっそり返してこい」と持ちかけます。
早く少女を厄介払いしたいマイクにとっては願ったり叶ったり。
彼の提案にホイホイ乗って、セットされた扉の前にサリーを連れていきますが、サリーは、ランドールの工作と聞いて首を横に振ります。
もしランドールの言う通りにしてしまったら、ブーは何をされるか分かったもんじゃありません。
マイク:「ブー」?ブーって何?
サリーは、まだ幼く言葉が喋れない少女を、口癖から取って「ブー」と呼ぶことにしたようです。
名前を付けてしまう程に人間の少女に愛着が湧いてしまったサリーに、マイクはあきれ顔。
いつまでも少女を返そうとしないサリーにしびれを切らし、扉をくぐって「ほら安全だろ?」と言わんばかりにジェスチャーしてみせます。
しかしその直後、そんな彼を謎の人影が攫ってしまいます。
扉の奥で待ち伏せしていたランドールが、少女と間違えてマイクを捕まえてしまったようです。
サリーはこっそりランドールの後をつけ、隠された実験室にたどり着きます。
そこでは、拘束されたマイクが、巨大な掃除機のようなマシンの実験台にされそうになっていました。
どうやら誘拐した子供から、強制的に悲鳴を搾り取るマシンのようで、ランドールはこれを会社に導入して大出世を果たそうと野望に燃えていたようです。
これはエネルギー源になる子供を犠牲にする、言うなれば焼畑農業のようなやり方で、到底許されるものではありません。
サリーがマシンのプラグを抜いたことで窮地を脱したマイクは、これ以上ランドールと関わり合いになることを怖れて会社から逃げ出そうと提案します…..が、またしても首を振るサリー。
ブーを元の世界に返す為に、ランドールの不祥事をウォーターヌース社長に告発しに行きました。
新入社員の教育でそれどころじゃない社長は、サリーに「怖がらせの手本を見せてやれ」と強要します。
仕方なく、研修用のシミュレーターに咆哮を披露するサリーでしたが、それを見たブーは泣きながら怯え、サリーを拒絶するようになってしまいました。
マイクから事情を聞いた社長は事態を重く受け止め、不祥事について対応し、ブーを元の世界に戻すことに協力します。
サリーはブーに怖がられるようになってしまいましたが、本来の業務から言えばそれが正常なのです。
心の中でブーに別れを告げるサリー。
しかし、目の前に現れた扉は、ブーの物とはまるで違う、黒く冷たい鉄の扉です。
開け放たれた扉からは猛吹雪が吹き込み、扉の影からはランドールが姿を現します。
ランドールと社長はグルだったのです。
近年の業績低下に悩んでいた社長は、ランドールの悪企みに加担していたのでした。
黒幕2人にハメられたサリーとマイクは、ヒマラヤ山脈に追放されてしまいました。
そこで2人は、大昔に追放されたイエティに匿われて凍え死にを免れるのですが、ブーを放っておけないサリーは麓の村を目指そうと立ち上がります。
サリーに散々振り回されてきたマイクは「行きたきゃ勝手に行け」と怒りを露わにしますが、それでも親友の彼を放っておけず、2人で吹雪を乗り越えて下山を果たしました。
モンスターの世界に無事帰還した2人は、悲鳴吸引器の餌食になる一歩手前だったブーを救い出し、彼女との絆も無事修復します。
そして、死闘の果てにランドールを撃退した2人は、今度こそブーを元の世界に帰そうとします。
ところが、仕事用のフロアでは社長が、検疫局員達を引き連れて待ち構えていました。
昨日の騒動の黒幕として2人を引き渡し、隠蔽を図ろうというハラのようです。
絶体絶命のサリーとマイクでしたが、マイクは「子供は有害」という迷信を逆手にとって靴下を局員に投げつけて時間を稼ぎ、その隙にサリーはブーを元の世界の部屋に連れて行きます。
しかし、ブーをベッドに寝かしつけるサリーに、社長は口封じの為に、ブーを含む3人を葬ろうと迫ります。
「会社存続の為なら1000人だって誘拐してやる」と豪語し、ベッドに隠れているブーを引っつかむ社長でしたが、出てきたのはブーではなく研修用に作られた子供の模型。
社長からは逃げ切れないと悟ったサリーは一計を案じ、ブーの扉ではなく、子供部屋そっくりに模したシミュレータールームの扉をセットしたのでした。
シミュレータールームの録音装置にバッチリ残ってしまった誘拐発言が決め手となり、社長はあえなく御用となり、サリー達は間一髪で危機を脱しました。
そして、検疫局長の指示で、ブーの扉は廃棄処理が決定されます。
サリーは今度こそブーを元の世界に戻し、彼女に最後の別れを告げて扉を閉じるのでした。
さて、ブーにとっては、ひと時の夢のような体験だったのでしたが、モンスターの世界ではそれどころじゃありません。
社長が逮捕されたことで「モンスターズ・インク」は閉鎖になり、サリー達全社員は仕事を失ってしまいました。
また会社が潰れたことでエネルギー不足はますます深刻になり、停電の被害はますます広がることでしょう。
「大変なことをしてしまった」と落ち込むサリー。
そんな彼をなんとかフォローしようと、マイクは「確かにこれから大変だけど、結構笑えただろ?」と励まします。
しかし、サリーはそんな彼の言葉を聞いて、昨日の夜、アパートで起きたある出来事を思い出しました。
ブーが大笑いした時、アパート中の蛍光灯が激しく輝いて破裂してしまったあの出来事です。
かくして、業務停止に追い込まれてしまった「モンスターズ・インク」は、新しい社長を迎えて新事業に乗り出します。
真夜中の子供部屋に忍び込むのは、サリーではなくマイク。
小柄で丸っこい彼は、子供を怖がらせることに根本的に向いていませんが、彼の仕事は子供を笑わせること。
笑いのエネルギーが悲鳴の10倍であることを発見したサリーは、「モンスターズ・インク」の4代目社長に就任し、子供を笑わせて莫大なエネルギーを生み出す事業を始めたのです。
サリーはエネルギー問題を解決し、会社を復活させた英雄になりましたが、ブーとの永遠の別れにまだ心の整理がついてないようでした。
そんな彼を見かねたマイクは、シュレッダーにかけられたブーの扉の破片を全て拾い集め、再び向こうの世界に繋がるように修復しました。
マイクの傷だらけの両手の平から、尖った木材の破片を拾い集めた彼の苦労が窺い知れます。
サリーが扉をそっと開け、実の娘のように可愛がっていた少女と再会を果たしたところで、物語は幕を閉じます。
3.「モンスターズ・インク」の見どころ
画像出典:https://www.amazon.co.jp
続いては、「モンスターズ・インク」が更に面白くなる、みどころを紹介します。
映画を観てから読めば楽しさ10倍!
モンスター達の暮らしを支える為にも、是非お付き合い下さい。
君がいないと
この物語のキーキャラクターは、間違いなくブーです。
彼女がモンスターシティにやってきたことがきっかけになり、モンスター達の世界観は大きく様変わりをします。
しかし、そんなストーリーラインとは裏腹に、主題歌である「君がいないと」では、明らかにサリーとマイクの関係にクローズアップしています。
そうなんです、この映画で最も大事なのは「2人の友情」なのです。
友情が試される時
マイク:ブー!?じゃあオレ達は!?あの子が来てからずっとオレの言うこと無視して!それでこのザマだぞ!!
しかし劇中のマイクは、親友と言う割には、サリーに辛く当たる場面がかなり目立ちます。
恋人とのデートを台無しにされた時や、社長にハメられて追放処分を受けた時もそうですね。
もちろん、マイクが短気だからというのもありますが、上記の引用の通り、その原因の大部分はサリーにあります。
サリーは、ブーの身の安全を優先するあまり、マイクの言うことにはほとんど耳を貸しませんでした。
アシスタントであるマイクならなんだかんだで手伝ってくれるという意識も少なからずあったのでしょうが、あまりにも独断専行が過ぎます。
一方、マイクもマイクで、全く違う扉でブーを厄介払いしようとしたり、ランドールの提案に簡単に応じてしまったりと、パートナーの意図を汲まない軽率な行動が目立ちます。
これは、どちらにより非があるかという話ではなく、2人の息がまだ完全に合ってないことの証拠なんです。
長年タッグを組んできた、親友と呼べるような仲でも、何となく相棒に対して遠慮が無くなってしまったり、「分かってくれるだろう」と無配慮に行動してしまったりすることがあります。
そしてそれが、ふとしたきっかけに深い溝を作ることがあるのですが、こういうことは何度も形を変えて繰り返し起こります。
もし特定の誰かとずっと良い関係を築きたいのなら、たびたび訪れるこの手の試練を2人で乗り越えていかなければなりません。
基本に立ち返る
ウォーターヌース:ダメダメダメダメ!全くなっとらん!子供を寝かしつけてどうする!?
バイル:ヘビとニンジャのダブル攻撃でいこうと思ったんです…。
困難にぶつかって立ち往生してしまった時は、基本に立ち返ることが近道になります。
サリーとマイクは、相棒にろくに相談しなかったり、いい加減な対応で済ませようとしたりと、人として当たり前のことができていませんでした。
しかし、その当たり前ほど、おざなりになりやすいものはありません。
何しろ当たり前のことですから、自分はちゃんとできていると思ってしまいがちなんです。
すぐ横にいる相棒とちゃんと話し合ったのか。
その選択は、子供の頃の自分が見たら、どう思うのか。
そもそも自分は、何の為にここに居るのか。
何度も基本に立ち返って、思い出す必要があるんですね。
サリー:それじゃあまず、基本のウォーターヌース式から!ウオオオアァ!!
ウォーターヌース:うわああっ!…ワーハッハッ、素晴らしい!流石だよ~。
4.あの人は今?ライタースモモニキが追う「モンスターズ・インク」の今後
画像出典:https://www.amazon.co.jp
サリーは「子供の笑い声」という新エネルギーを発見し、「モンスターズ・インク」の新社長に就任しました。
ではここで、彼が社長になった後の会社は今どうなっているのか、ちょっと覗いてみましょう。
舞台は銀幕を飛び出して、東京ディズニーランドに移ります。
画像出典:https://www.youtube.com
ここのアトラクションである「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」、これこそが「モンスターズ・インク」の”今”なのです。
現在のモンスターシティでは、人間の子供が安全であることが広く知れ渡り、寧ろ子供を自分達の世界に頻繁に招き入れるようになっています。
ここで働くキャストの人達も、なんと人間でありながら「モンスターズ・インク」に雇われているらしいんです(さっきWikipediaで調べました)。
言うなればライド&ゴーシークは、わたし達の世界とモンスターシティを繋ぐ玄関口と言ったところでしょうか。
このアトラクションが作られたのは、映画の上映から7年も経った後なんですが、実は将来こういう催し物が作られるであろう描写が、映画の中に隠されています。
マイク:ホラ!どうかしら!変な顔だろコレ!…..笑うトコだよ。
マイクは何度も体を張ったギャグを披露して、そのたびに笑いのエネルギーを獲得していますが、1回だけこの荒業が通用しなかったシーンがあります。
このさりげないシーンでは、笑いのエネルギーにもいずれ恐怖のエネルギーと同じく、限界が来ることを示しています。
子供の悲鳴が足りず、ウォーターヌース前社長が不祥事に手を染めてしまったそもそもの原因は、最近の子供が映画やゲームの刺激に慣れて、簡単には怖がらなくなってしまったからです。
笑いのエネルギーにも同じことが言えて、マイクが得意とする一発芸も、いずれは飽きられてしまうことが暗示されているのです。
なので、従来のような散発的なコントの訪問販売だけでなく、夢の国にアトラクションを建造するなど、バリエーションを充実させて、子供を飽きさせない工夫をすることが今後の「モンスターズ・インク」には求められています。
しかしそれでも、遠い未来で、いずれは笑いのエネルギーも頭打ちになる日が来るかもしれませんし、また新しいエネルギーを探さないといけないのかもしれません。
だけど、ジェームズ・P・サリバン社長ならきっと大丈夫です。
ウォーターヌースのように誰かに犠牲を強いることなく戦った彼ならば、最高に頼もしい相棒を持つ彼ならば、どんな時代の節目も乗り越えていけるはずです。
5.「モンスターズ・インク」はこんな人にオススメ
画像出典:https://www.amazon.co.jp
「モンスターズ・インク」は、その見た目に反して大人向けのメッセージも多分に含まれています。
モンスターシティの住人達は、姿こそ怪獣じみていますが、内面は人間そのもの。
彼らの生き様から人生のヒントを得ることは全然おかしなことじゃありません。
仕事にやりがいを求めている人
ウォーターヌース:エム・アイ…モンスターズ・インク。真心込めて脅かします。
今でこそ、笑いのエネルギー生産にシフトした「モンスターズ・インク」ですが、悲鳴を集めていた時代の社員もまた、仕事にやりがいを見出していました。
ランドールのように、ライバルを出し抜くことしか考えていない社員も確かにいましたが、社員達が悲鳴を集める理由はランキングや出世の為なんかではなく、街の暮らしを支える為なのです。
今の仕事にやりがいを見出せない人は、「自分の仕事は何の為にあるのか」ということを、もう一度思い出してみて下さい。
友達とあまり上手くいってない人
サリー:寂しかったよマイク!
マイク:結局、お前はオレがいないとダメなんだよ!
何も悪いことをしてないのに、友達と喧嘩になってしまうことってあると思います。
でもそういうのって、後から振り返ってみると、自分の対応がいい加減だったり、自己中心的に考えていたりしてたのに気付いて後悔したりしますよね。
深い関係であればあるほど、時にはすれ違うこともあります。
落ち込んだ時や辛い時は、サリーとマイクの関係からヒントをもらうのもいいかもしれません。
コメントを残す