巨大サメ映画!?「MEG ザ・モンスター」感想とあらすじ ネタバレあり

こんにちは。エンタメブリッジのごーです。

未だ人類は海のことをあまり知りません。

「深海がどうなっているのか?」「どのような生物がいるのか?」。

こういった疑問にこたえるべく、科学者たちの研究は進め、科学技術も海のかなり深い部分まで潜ることのできる潜水技術を開発しました。

しかし、それでも人類にとって身近である海は広大な宇宙と同じくらいに謎の多い場所なのです。

深海には怪物がいるという伝説はどこの世界にもあります。

今回は超巨大なサメであるメガロドンを相手に戦う「MEG ザ・モンスター」をオススメします。

1.「MEG ザ・モンスター」の作品紹介

公開日:2018年9月7日(日本)
監督:ジョン・タートルループ
原作者:スティーヴ・オルテン
原作:「Meg:A Novel of Deep Terror」
出演者:ジェイソン・ステイサム、リー・ビンビン、レイン・ウィルソンなど

 

2.「MEG ザ・モンスター」のあらすじ

MEGザモンスター ジェイソン・ステイサム
画像出典:http://cinema.pia.co.jp/news/174988/76611/

それでは「MEG ザ・モンスター」のあらすじ紹介にうつります。

「MEG ザ・モンスター」のあらすじ(ネタバレなし)

「マナ・ワン」で働く研究者は人類で初めてマリワナ海溝よりも深い場所が存在することを証明します。

しかし、そこは人類未開の地。探索艇は何らかの大きな生物によって攻撃を受けます。

海底で動くことが出来なくなった淡水艇をテイラー(ジェイソン・ステイサム)が救出しに行きます。

人類未踏の地である海底には既に絶滅されたと思われていた古代生物メガロドンが生息していたのです。

巨大な力で次々と人間を襲うメガロドン。

ついには人間が生活している海域まで出てきてしまいます。ここから、古代生物と人間との戦いが始まります。

古代生物と人類。

生存をかけた戦いはどちらに軍配が上がるのか…。

「MEG ザ・モンスター」のあらすじ(ネタバレあり)

MEGザモンスター メガロドン
画像出典:https://www.amazon.co.jp/

5年前、フィリピン沖では潜水艦の事故が起きてしまう。

救出隊のリーダーであるテイラーは必死に救出活動をするが、何者か大きな生物によって攻撃を受けます。

テイラーは逃げ遅れた人々はもう救出に間に合わず、先に脱出します。

そして、ところ変わって現在の中国上海沖。

「マナ・ワン」では巨額の資本が投じられて水深1万メートルよりも深い場所が存在するという科学者の理論を証明しようとしていました。

これまで地底と思われていた場所は硫化水素の層であり、それよりも深い場所が存在していて科学者の説は探索艇によって証明されました。

しかし、地底に近づいた探索艇を突如大きな何者かによって攻撃されます。

攻撃を受けた探索艇は地底で操縦不応になってしまいます。探索隊を救出するためには深海に慣れた救出ダイバーが必要だった。

そして、それが出来るのは5年前に仲間を見殺しにしたというレッテルが張られたテイラーだった。

タイで酒におぼれているテイラーを連れて「マナ・ワン」に戻る。

到着したテイラーは早速潜水艇に乗り込み探索艇を救出しに行きます。

テイラーよりも先に潜水艇で深海に潜ったのは中国人科学者の娘でシングルマザーのスーインでした。

スーインが探索艇に近づいた瞬間ダイオウイカに襲われます。

もう少しで潜水艇が破壊されてしまうという瞬間にダイオウイカの力が抜けていきます。

ダイオウイカはメガロドンに食われていたのです。

スーインの後に着いたテイラーによりスーインと探索艇は無事に救出されます。

この時、探索艇に乗っていた乗組員の一人トシが犠牲になってしまいます。

「マナ・ワン」ではメガロドンが生存しているということに驚愕し会議が開かれます。

この生物を生け捕りにしようと「マナ・ワン」の出資者が言い出します。

そんな中、スーインの娘が会議室よりも深いデッキを散歩しているとメガロドンがデッキごと攻撃します。

メガロドンは深海の硫化水素層よりも上部に出てきたのです。

その後、海上では船が何隻も破壊されます。

このことで、メガロドンが海上に上がったことを知り、テイラーたちはメガロドンを追います。

メガロドンを生け捕りにすべく麻酔薬入りの水中銃を持ってテイラーはメガロドンを仕留めることに成功します。

生け捕りには出来ませんでしたが、メガロドンを仕留めて喜んでいるところ、更に大きなメガロドンが現れメガロドンを食いちぎります。

大きい方のメガロドンの大きさは船と同じ大きさです。

ここではこの巨大なメガロドンに逃げられてしまいます。

「マナ・ワン」のスポンサーはメガロドンを殺そうとして失敗、メガロドンに食べられてしまいます。

メガロドンに取り付けた発信機によって位置を知ったテイラーたちはメガロドンを追います。

メガロドンは多くの海水浴客の中に突っ込んでいきますが間一髪、テイラーの仕掛けたクジラの泣き声におびき寄せられます。

この海水浴場でメガロドンとテイラー率いる人類の対決が始まります。

潜水艇ごとメガロドンに食われそうになるタイラーでしたが脱出し銛でメガロドンを突き刺します。

それでも、死なないメガロドンでしたが、血の匂いに祖触れて多くのサメが集まってきてメガロドンを攻撃します。

このことによってテイラーは無事助かります。

3.「MEG ザ・モンスター」のみどころ

MEGザモンスター リー・ビンビン
画像出典:https://ja.best-wallpaper.net/

ここからは「みどころ」を紹介します。

究極の命の選択!あなたならどちらを選ぶ?

ここで、究極の選択です。

人一人の命は平等な重さであるとします。

舞台は深海であり潜水艦の事故から人々を救出する役目を担っているとします。

事故に合った潜水艦から助けられるだけの人々は助けました。

一方で、潜水艦の中には逃げ遅れた人々がいます。

しかし時間はありません、もう潜水艦は爆発寸前です。

逃げ遅れた人々を助けるか、それとも既に救出している人々を助けるか、どちらかを選択しなければなりません。

勿論、どちらかを助ければもう一方は助けられません。

何も行動を起こさなければ全滅です。

この選択を迫られたらあなたはどちらの選択をしますか?

主人公のレスキューチームリーダーであるテイラーは逃げ遅れた人を見殺しにして、爆発しそうな潜水艦からの脱出を選択します。

この究極の選択は他の人々からは「仲間を見殺し」にした行為として軽蔑されてしまいます。

さらにテイラーは事情聴取の時に「何らかの超巨大な生物に襲われた」と証言します。

このテイラーの証言によって狂人扱いにまでされてしまいます。

そして、テイラーはタイに移住し酒浸りの生活を始めます。

このテイラーの背景を理解しておかないと以後のテイラーの行動が理解できなくなってしまいます。

テイラーは常に自分の選択と巨大生物との遭遇の中で葛藤を抱えているのです。

圧倒的なアクション!コレがジェイソン・ステイサムだ!

MEG ジェイソン・ステイサム
画像出典:https://www.club-typhoon.com/archives/2018/09/07/themeg.html

現在でも毎年、人間がサメに襲われるという事故はよく起こります。

こういった、凶暴な人食いサメは多く腕の良い漁師によって退治されることがあります。

しかし、その場合は船の上から釣るか大きな大砲を使って杭をサメの体に突き刺すという方法がとられます。

このサメ漁には多くの人手も必要となります。

これが現実のサメ漁です。

テイラーが相手をしているのはクジラを食べるほど巨大なサメです。

そんな相手に対して通常の銛を担いで海の中で戦おうとするんです。

そんな人いますか?いませんよ!こんなことが出来るのはジェイソン・ステイサムくらいのものです。

鍛え上げられた肉体がもしかしたらメガロドンにも勝ってしまうのではないかという思いにさせてくれるのが凄いです。

深海の美しさ…ハリウッドのCG技術レベルに圧倒される

「マナ・ワン」では深海研究チームが海の中での最深とされていたマリアナ海峡よりも深い部分があることを証明しようとしています。

物語上では最深部で1万1千メートルある場所まで潜っていきます。

そして、ついに探査艇は未知の領域にまで到達します。

温度の差によってベールに覆われていたその地は数えきれないほどの深海生物でいっぱいになっています。

この映像はとても幻想的できれいです。

光るクラゲ、様々な色をしたイソギンチャク、変わった顔をした魚たち。

さらに深海巨大生物として有名なダイオウイカ。

この映像こそハリウッド映画ならではと言ってよいでしょう。

4.「MEG ザ・モンスター」私の視点(ちょっぴり辛口)

MEG ザ・モンスター スティーブ・オルテン
画像出典:https://ja-jp.facebook.com/SteveAlten/

それでは、私の視点を紹介します。

「MEG ザ・モンスター」が公開されるまでの簡単な経緯

ハリウッド映画は世界が市場となり制作に対しても巨額の資本が投じられます。

そのため、失敗は許されません。

特に原作がこういったスケールの大きいものに関してはハリウッドが好む作品です。

しかし、この規模の作品を制作するためには作品の土台である脚本にこだわらなければなりません。

脚本が悪ければすべてが台無しになってしまうからです。

最初に発表されたこの作品の公開予定はなんと2006年でした。

そして、皆さんお判りのようにこの年に公開されることはありませんでした。

この原作の脚本化権はウォルト・ディズニー・カンパニーが取得し、脚本家を二人立てましたがどちらも不十分な曲本ということで降ろされています。

その後、ニュー・ライン・シネマが権利を取得しますがこの時に立てた脚本家も原作を無視しているとして降ろされています。

そして、公開された作品の脚本家であるディーン・ジョーガリスが最後に選ばれ作品の成立に至っています。

小説の映画化の話が出てから脚本家が4人変わり、映画公開までには約20年が経過しています。

あれ?なんで?っていう部分は無視しよう

MEGザモンスター 襲われる人
画像出典:https://www.cinematoday.jp/movie/T0023101

こういった、アクション映画を観るときは細かい所を気にするべきではないです。

違和感を持ってしまうとせっかく非現実である映画の世界に入り込んでも現実に戻ってきてしまいます。

私が気になってしまったのはテイラーの行動が軽率な部分です。

テイラーはタイで仕事仲間から省かれてしまい、酒浸りの生活をしており「もう海には戻らない」という決意をもっている設定でした。

深海での事故を受け、彼らを助けられるのはテイラーだけであると判断した「マナ・ワン」のスタッフたちはテイラーを説得しに行きます。

最初は断っていたテイラーも「深海で事故に合っているのは君の元妻だ」ということを聞きます。

更に、元妻の映像を見ながら何らかの大きな生物に襲われているということを知り、あっさりと「マナ・ワン」に行くことを決めます。

このあっさりとした行動はまだ良いのですが、元嫁が海難に合っているということがテイラーを動機づけしたとしてもこの元妻、救助された後はほとんど活躍の機会が無いんです…ケガもしていますし。

ありがちな映画であればこの元妻と仲直りするのがセオリーです。

しかし、テイラーはシングルマザーの中国人と恋仲になったりするんですよ。

しかも、テイラーが元妻のお見舞いをしている時にこの中国人の娘がいて、ママもクレイジー(テイラーの事)のことを好きみたいって発言するんですよ。

このシーンの必要性が良くわからない…。

まぁ、ここら辺の人間関係やキャラクターの動機づけは基本的に無視しましょう。

現実に戻ってしまいます。

難しいことは考えずにリズムと展開に身を任せよう!

サメ映画はとても根強い人気があります。

サメを題材にした映画は一つのジャンルとしても確立しているほどです。

スピルバーグが作成した映画「JAWS」を思い浮かべる人も多くいると思います。

また、変わり種B級映画として「シャークネード」シリーズもあります。

「JAWS」はサスペンス的な要素の強い映画であり、展開を追っていけばハラハラドキドキとした感覚になり楽しめます。

一方で「シャークネード」シリーズは低予算で作られており展開も「そんな分けねぇだろ!」って展開になります。

しかし、この「シャークネード」もシリーズ化されているのはそんなバカバカしいB級映画も需要があるということを示しているのです。

そして、「MEG ザ・モンスター」は巨額の予算とハリウッドの高い技術を投資した壮大なB級映画として観るべき映画です。

細かい人間関係の描写などは無視して高いCGレベルの美しい映像やジェイソン・ステイサムのマッチョなアクションシーンを楽しみましょう。

5.「MEG ザ・モンスター」をオススメしたい人

MEG ザ・モンスター メガロドン
像出典:ttps://prcm.jp/album/e9cfc568b7d1/pic/15489586

「MEG ザ・モンスター」はこんな人におすすめです。

深海の生物や古代生物に興味のある人

メガロドンは実際に古代に生存していた生物だとされていて多くの化石が見つかっています。

メガロドンの口の模型は日本の京急油壷マリンパークでも見ることが出来ます。

圧倒的な大きさです。

さて、このメガロドンですがとっくの昔に絶滅されているというのが通説ですが、未だに生存しているというエピソードも残っています。

2014年、実験対象であったホホジロザメにGPS機能の付いたタグをつけて放流したところ、後日サメの姿はなくなりタグだけが回収されました。

そして、このタグを調べてみるとホホジロザメは急に体温が上がり580メートルのも深海に一気に潜っているということがわかりました。

このことは、大きなホホジロザメが更に大きな何者かによって食われ、その何者かが深海に潜っていったということを意味します。

大型の肉食サメを食すのは更に大きな肉食サメしか考えられません。

と、すると未だにメガロドンが生存している可能性が出てくるのです。

仕事に失敗して落ち込んでいる人

MEGザモンスター リービンビン、ジェイソンステイサム
画像出典:https://shirokuma-town.com/meg-the-monster/

「MEG ザ・モンスター」に出てくるジェイソン・ステイサムが演じる主人公は「仕事に失敗した人」です。

失敗したというよりも自身が信じる正義や思想を全うするために行った選択が「世間には認められなかった人」です。

今まで会ったこともないくらいの大きな生物に襲われたということを人々に話しても誰も信用してくれません。

むしろ、変人だというレッテルを張られて孤立してしまいます。

テイラーは真実を話します。

そして、自分の行った選択が間違っていたのかどうか、と葛藤を抱えながら生活をしています。

こういったことは一生懸命働いている人であれば経験がある人もいるのではないでしょうか?

自分が良かれと思って行った行為が他人にとっては迷惑であったとか、あるいは他人から見れば愚かな行為だと見られてしまうというようなこと。

色々な思いがあったとしても人間は選択をしなければなりません。

それが、他人から見て間違えているとしても…。

しかし、常に真面目に働いていれば挽回のチャンスが訪れるものなのです。

そのチャンスを逃さなければまた多くの人から認めてもらうことが出来るのです。

そう、この作品の主人公のように。

日頃のストレスを吹き飛ばしたい人

MEGザモンスター 襲われる人達
画像出典:https://realsound.jp/movie/2018/08/post-241834.html

映画を観るときには色々な目的があるでしょう。

ハートを温めてくれる作品であったり、恋愛にときめく作品であったり、社会意識を高めてくれる映画もあります。

そして、なんと言っても映画は日常を忘れさせてくれて、日ごろのストレスを吹き飛ばしてくれるものでもあります。

「MEG ザ・モンスター」は圧倒的なアクションで胸が高鳴ります。メガロドンが襲ってくるシーンは緊張感がありハラハラします。

多くの人々が襲われて命を落としてしまいますが、主人公であるジェイソン・ステイサムがそんな巨大な敵をそのままにしておきません。

数々の困難を乗り越えながら最終的には小さな人間が大きな古代生物を倒すのです。

最後に敵を倒すのは映画のお決まりと言っても良いですが、なんだかんだでこのパターンは見る人の気持ちをスカッとさせてくれるのです。

以上のことから日ごろのストレスを吹き飛ばしたい人にオススメしたい理由です。

サメもの映画が好きな人

MEGザモンスターメガロドン
画像出典:https://www.higopage.com/wp/2018/09/the-meg/

サメもの映画はやっぱり迫力があって楽しいですよね。

そして、この作品の迫力は今までのサメ映画の中では群を抜いて迫力があります。

これまであらゆるパターンのサメ映画を観てきた人でもこの作品の迫力には舌を巻くことになるでしょう。

制作陣のCG技術がかなりのものです。

映画館で観ていると潜水艦に乗って深海の中でメガロドンに襲われているかのような錯覚にさせてくれます。

その圧倒的な巨大さがわかります。

幾多有るサメ映画の中でもとびぬけて映像にこだわっている作品です。

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