奇跡の実話「劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」主題歌はGLAYの「COLORS」

どうも!エンタメブリッジのゴリラ対タイヤキです。相変わらず、へんな名前ですいません。

今回は2019年6月21日公開の「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の解説をしていきます。

まずはこの映画が生まれた経緯から説明させてください。

この映画の原作は、なんとブログなのです!

マイディー氏による「一撃確殺 SS日記」という、オンラインゲームのプレイブログです。

10年以上続いたブログのため、サイトのテイストはブログ聡明期の王道テキストブログ的なルックスになっています。

このブログ、単にゲーム内の事を書いてあるだけではなく、筆者独自の意見や日常生活の出来事をちりばめてあったりし、とても読み応えがあります。

そのブログの中の、マイディー氏と彼のお父さんとのやりとりを書き綴った「光のお父さん」というシリーズが大ヒットしました。

ブログのアクセスが300万を超えた頃、書籍化の話が複数持ち上がりました。

しかし、その企画はブログ内のストーリーや設定だけを使って、別のゲームをモチーフに使おうとするものだったり、他にも「ファイナルファンタジーXIV」のゲームを理解していない作品ばかりでした。

「大切なFFの世界を壊されたくない。FFの事を知らない人には任せられない」と、マイディー氏はこれらのオファーを断り、そして無視しました。

しかし、1人、どうしてもドラマ化を諦める事ができなかった人がいました。

その人は、「ファイナルファンタジーXIV」の世界に「ぴぃさん」というキャラクターを作り、ゲーム内でマイディー氏に接触をします。

ぴぃさんはゲーム内のチャットでマイディー氏にドラマ化に向けての熱い思いを語ります。

マイディー氏もぴぃさんの話に納得し、この話にOKを出すのでした。

しかし、マイディー氏はひとつ条件をつけます。

「あなたもこのゲームを極めてください。レベルを最大まで上げ、最強装備を手に入れ、最強の敵ツインタニアを撃破してください。」

ぴぃさんはこれに軽くOKを出しますが、その後大変な苦労をする事になります。

しかし、マイディー氏の協力もあり、ぴぃさんはついにツインタニアを倒します。

(この時のぴぃさんとのやりとりも、マイディー氏はブログ内で「光のぴぃさん」というシリーズを作り、リアルタイムでブログ発信しています。)

ぴぃさんが見事ツインタニアを撃破した後に制作され、放映されたのが、故・大杉漣さんがお父さん役を演じたテレビドラマ版「光のお父さん」です。

「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」は、このドラマ版を基に制作された映画です。

主題歌はGLAYの「COLERS」です。

この映画の主題歌は彼等こそふさわしいでしょう。

GLAYのTERU氏はこのゲームの有名なプレイヤーで、ゲーム実況もよくやっていました。

ちなみにTERU氏はゲーム内では装備品を作るクラフターもやっていて、彼の銘が刻まれた装備はゲーム内のマーケットでとてつもない金額で取引されていました。

それではいってみましょう!

1.「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の作品紹介

公開日:2019年6月21日(日本)
監督:野口照夫(リアルパート)、山本清史(エオルゼアパート)
原作者:マイディー
原作:一撃確殺 SS日記
脚本: 吹原幸太
出演者:坂口健太郎、吉田鋼太郎、佐久間由衣、山本舞香、前原滉。

2.「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」のあらすじ

光のお父さんタイトル
画像出典:https://gaga.ne.jp/hikarinootosan/

続いて「光のお父さん」のあらすじをご覧ください。

「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」のあらすじ(ネタバレなし)

この映画は息子と父のダブル主演と言うべきでしょう。

息子は坂口健太郎さん演じる稲葉光生(キャラクター名:マイディー)。

広告代理店に勤める青年です。

趣味はゲームで、毎晩オンラインゲームのファイナルファンタジーXIVをプレイしています。

一方、マイディーのお父さんは吉田鋼太郎さんが演じています。

お父さんは、マイディーが子供の頃から仕事一筋。

出張や単身赴任が多く、家にいない事も多かったです。

また、極端に寡黙な性格で、家族が話しかけた時でも簡単な相槌くらいしか返しません。

この事から、マイディーは(お父さんは僕たちに興味がないんだ)と、ずっと思っていました。

ある日、単身赴任中のお父さんが、いきなり会社を辞めて家に帰ってきました。

お父さんは会社を辞めた理由を言いません。

家族が問いかけても、ろくに返事も返さないお父さんですが、家族から嫌われているわけではないんです。

今まで仕事一筋だったお父さんは仕事を辞めると全くやる事がなくなり、新聞やテレビをボーっと見ながら毎日を過ごしています。

お母さんや妹さんも、(このままだとお父さんがボケてしまうんじゃないか)と噂していました。

そんなある夜、お父さんは「コンビニ行ってくるわ。」と言って出かけましたが、なかなか帰ってきません。

マイディーは心配になって外を見に行ったところ、お父さんは公園のベンチに座って遠くを見つめていました。

父さん、コンビニ行くって言ってたよね・・・?

ああ。忘れとったわ。

そう言うとお父さんは家に向かってゆっくりと歩き始めます。

お父さんは生き甲斐を無くしてしまったようで、もはや、もぬけの殻といった状態です。

この時、マイディーはこのままではダメだと気づきます。

その日の夜、マイディーはゲーム内で友達にある計画を話します。

お父さんをこの世界に誘う。一緒に冒険したり、笑ったりするんだ。

この素晴らしい世界を、お父さんにも経験してもらいたい。

みんなにも、手伝って欲しいんだ。

マイディーのメンバー達もこれを快挙します。

こうして、「光のお父さん計画」はスタートします。

「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」のあらすじ(ネタバレあり)

マイディーは退職祝いとして、お父さんにプレイステーション4とファイナルファンタジーXIVをプレゼントしました。

これから家にいる時間も長くなるでしょ?

趣味の1つでもあった方がいいと思うんだ。

最初は興味を示さなかったお父さんですが、さすがにやる事がなくなったようで、ファイナルファンタジーXIVをやる事にします。

マイディーは自分自身がこのゲームをやっている事はお父さんに隠しつつ、ゲームの中ではお父さんと友達になり、お父さんの冒険をサポートしていきます。

もちろん、60代のゲーム初心者のお父さんがすんなりゲームに溶け込めた訳ではありません。

最初にゲーム機をテレビに繋ごうとする時からドライバーやニッパーといった工具一式を持ってきてテレビを分解しようとしたり…

自分が操作するキャラクターになぜか日本人の苗字ぽい「井上」という名前を付けようとしたり…

雪国(ゲーム内のクルザス地方)にたどり着いた時、自分だけ半袖のコスチュームを着ているのが恥ずかしくてゲームをやめてしまったり…

それでもマイディーたちチームのサポートの甲斐あって、お父さんはストーリーを最後までクリアできました。

お父さんはゲーム内のキャラクターでは飛び跳ねて踊ったり、可愛らしい語尾でチャットしたり、意外な一面をたくさん見せます。

敵に負けた時は深夜までバトルを続けようとするなど、負けず嫌いでこだわりが強い一面も見せます。

マイディーもそんなお父さんの姿を見た事は無かったので、とても新鮮でした。

ゲーム内の海辺にたたずむマイディーとお父さん。(ゲーム内ではインディ・ジョーンズという名前)

たかがゲームと思っていましたけど、この景色は綺麗ですね。

この世界は素晴らしい。

そうですか!インディさんには、もっともっと、この世界を知ってもらいたいんです。

最強の敵、ツインタニアに挑みましょう!

ツインタニアとは、ファイナルファンタジーXIVのプレイヤーの中でも、一握りのトッププレイヤーしか倒すことの出来ない強敵です。

マイディーは仲間達とツインタニアを倒した時の感動と達成感を、お父さんにも味わってもらいたいと思ったのです。

その時から、お父さんは攻略本や動画で、ツインタニアの倒し方を一生懸命勉強し始めました。

そしていよいよ決戦の日。

お父さんを含めたマイディー達のチーム8名は集合場所で待機していましたが、なかなかお父さんはゲーム内に現れません。

そんな時、マイディーのお母さんの声が。

光生!大変!お父さんが!

急いでお父さんの居るリビングに降りていくと、お父さんは倒れこんでいました。

あわてて救急車を呼び、病院に行きます。

お父さんは、病気でした。

会社を辞めたのも、病気にかかってしまったからだったのです。

医者からも、しばらくは絶対安静と言われ、病床で休んでいるはずのお父さん。

しかし、ベッドには誰もいません。

お父さんは、病院を抜け出してしまったようです。

家族みんなで街を探しますが、お父さんは見当たりません。

そんな時、マイディーのゲーム仲間から連絡が入りました。

マイディー、ツインタニア始めるよ!インディーさんも待ってるよ。

お父さんは家にも帰らず、ネットカフェからファイナルファンタジーにログインしていました。

お父さんは、陽気に話します。

みなさん、お待たせしましたー。インディーです!それではツインタニアに挑みましょう!

父さん…全く、ツインタニアどころじゃないだろ!

マイディーは心の中でそう思いましたが、事情を知らないメンバーとお父さんはツインタニアめがけて突撃していきます。

約10分の死闘の末、見事、お父さんとマイディーチームはツインタニアを倒す事が出来ました。

ついにやったね…お父さん。おめでとう、お父さん。

ありがとう。光生。

ここで、初めてマイディーはお父さんに正体を明かしました。

その後、お父さんは病院に戻り、見事手術を乗り越え、病気を克服します。

マイディーは海外赴任になりましたが、今まで通り、お父さんと一緒にゲームを楽しむのでした。

3.「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の見どころ

インディーとマイディー
画像出典:https://gaga.ne.jp/hikarinootosan/

オンラインゲームという独特な題材を使ったこの映画。

この映画はファイナルファンタジーXIVをプレイした事の無い人でも楽しめるように作られていますが、いくつかの点に注目して観ていただく事で、より深く物語の世界に入っていく事ができます。

エオルゼアパート

「光のお父さん」の構成は、リアルパートとエオルゼアパートの2つに分かれています。

リアルパートとはその名の通り、俳優さん達が演じる部分。

もう一つのエオルゼアパートとは、ファイナルファンタジーXIVのゲーム内映像です。

ゲーム内に登場するキャラクター達が演技をし、ゲーム内の世界を歩き回り、敵と戦ったり、会話するシーンがあります。

ちなみに、エオルゼアとはファイナルファンタジーXIVの中に登場する大陸の名前です。

お父さんはマイディーさんとファイナルファンタジーXIVの世界を冒険したり、浜辺でたたずんだり、家や町の中でおしゃべりします。

このエオルゼアパートはCGで作ったわけではなく、実際のゲーム画面が使われています。

ゲーム供給元のスクウェア・エニックスから撮影のために特別にサーバーが用意され、実際にマイディーさん達が操作して演技したのです。

非常にレベルが高いグラフィックスだと感心しますが、それもそのはず。

ファイナルファンタジーXIVはとても画質が高いゲームとして知られています。

たとえば、MAC版のファイナルファンタジーXIVの動作環境は、「最低でも5Kモニター」となってます。

またファイナルファンタジーXIVでは仲間とおしゃべりする為の感情表現アクションとして、表情だけでも「自信」、「微笑」など20種類以上。

ボディーランゲージは「ガッツポーズ」や「土下座」など100種類以上あります。

さらに、ファイナルファンタジーXIVの画面上で文字チャットを打ち込むと、キャラクターはそれに合わせて口を動かして話します。

これらの操作を駆使して、エオルゼアパートが作られたのでした。

分かって欲しい!お父さんの努力

この映画では、ゲーム内の大ボス「ツインタニア」を倒すシーンがクライマックスになっています。

ゲームの大ボスなんて、やってればそのうち、誰でも倒せるんじゃない?

ファイナルファンタジーXIVをやった事のない方は、当然そう思うでしょう。

ところが、このツインタニアは、とんでもなく強いのです

難易度で言えば…そうですね…ちょっとした国家試験よりも難しいと言えるでしょう。

まず、60歳を超えるゲーム初心者が倒す事が出来たのは奇跡に近いと思います。

現在では全世界で1,400万人を超えるプレイヤーが存在するこのゲーム、もちろんサブ垢や休止垢などもあるでしょうが、それを差し引いたとしても500万人くらいはいるはずです。

ツインタニアがこのゲームに登場した後、世界初のクリア者が現れたのは登場から42日後。

また、クリア者数の世界合計が1,000人に達したのは102日後です。

つまり、バトル開始後、4ヶ月近く経ってもクリアしているのが全プレイヤーの0.01%にも満たなかったのです。

このゲームはオンラインゲームですので、プレイヤーの成長度合いに合わせて定期的に新しいボスがゲーム内に投入され続けますが、ツインタニアは一番最初に投入された、元祖大ボスです。

ツインタニアを倒すには最強の装備と最高の腕前を持ち、攻略法を熟知したプレイヤーが8人集まり、約2時間程度バトルを続ける覚悟で挑む必要があります。

しかし、攻略を開始してみると、敵の攻撃は理不尽極まりなく、ほとんどのプレイヤーはバトル開始1分以内に理由もわからないまま全滅します。

それが何度か続くと、多くのプレイヤーは(なんじゃこりゃ!もう二度とやらん!)てなります。

それでもプレイヤーたちの情熱は凄まじいものがあって、世界中の有志が何百回もの全滅を繰り返しながら攻略法が作られていきました。

これは、このゲームの中のあるボスの攻撃を避ける方法が紹介された画像です。

攻略図
画像出典:http://kujirach.blog.fc2.com/blog-entry-53.html

これが何かのゲームの攻略図だとは思えませんよね。

このように、世界中のトッププレイヤー達が動画で、パワーポイントで、またCADで攻略法を図解し、少しずつクリア者が増えていったのです。

しかし、これらの攻略法を全て頭に叩き込んだとしても、10分近くのバトルの中で誰か1人でもコンマ1秒の遅れやわずかな操作ミスをするだけで8人が簡単に全滅してしまうので、クリア出来るかどうかはやはり針に糸を通すような確率です。

この事を例えて映画の中では「ツインタニアは大縄跳びだ」というセリフが登場します。

誰か1人でも足を引っ掛けてしまうと全員が失敗するという意味ですね。

4.ゴリラ対タイヤキ目線で観た「劇場版 光のお父さん」

お父さんと家族
画像出典:https://gaga.ne.jp/hikarinootosan/

マイディー氏も言っているように、オンラインゲームは世間ではあまりいいイメージではないのかもしれません。

ではもし彼ら親子がファイナルファンタジーXIVをやっていなかったとしたら、何か別のきっかけや手段で、親子関係が修復していたでしょうか?

(休止中)光の戦士が語る光のお父さん

ブログ原作者のマイディーさんは、とかく批判されがちなオンラインゲームの中でも、こんないい話があるんだよ、という事をもっと多くの人に知って欲しくてドラマ化、映画化に踏み切ったと言っています。

確かに、お互いにギクシャクしていたお父さんと息子が分かり合えたという、素晴らしい話で、しかもこれは実話です。

親子や家族とうまくやっていきたいと思うのは誰も同じだと思います。

その為に、父親と一緒にゴルフに出かけたり、家族旅行に行ったり、舟に乗って漁に出かけるというのもいいかもしれません。

しかし、仮にマイディーさんがそのような方法を採っていたとしたら、お父さんと仲良くなれていたでしょうか?

もちろん、普段とは違った面を見れるかもしれません。

でも、やはりリアルはリアル。

いきなり、別人のように振る舞うはずがありません。

光のお父さんのストーリーは、互いに正体を知らない世界だからこそ成立したと思います。

そのようなツールが、ファイナルファンタジーXIVの他に、あるでしょうか?

SNSはfacebookのリリース以降、別人としてネット上で生きていく事は難しくなっていますし、スマホのソシャゲなどでは人間関係が希薄すぎます。

その点、ファイナルファンタジーXIVは非常にうまく作られています。

初心者でも気軽に始める事が出来て、やり始めた初期でもゲーム世界にかなり引き込まれます。

映画の中で、ゲームをやり始めた頃のお父さんのように、魚釣りや調理を楽しむような遊び方もあります。

ツインタニアのような大ボスに挑もうとすると、とてもストイックな準備や練習が必要になり、もはや別ゲーと言えるような状況になっていきます。

しかも、初心者的に遊んでいたプレイヤーが、ツインタニアのような大ボスに挑んでみたいと思わせる要素がうまく要所に散りばめられていて、手を出すだけならとても気軽に出来るようになっています。

また、このゲームは、システム的に、ひとりではストーリーを進められないようになっていますので、やっているうちに、ほぼ必ず、友達ができます。

ひとりで部屋の中にいるとき、ファイナルファンタジーXIVはとても(人との繋がり)を感じる事のできる世界です。

プレイする時間が満足に確保出来ないプレイヤーに多いパターンが、とりあえずログインして、友達に挨拶してしばらく雑談し、そしてログアウトするという流れです。

毎日のやる事が無くなったお父さんにとって、新しい自分の居場所を作るには最適だったでしょう。

5.「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」はこんな人にオススメ

メンバー達
画像出典:https://gaga.ne.jp/hikarinootosan/

この映画は俳優さんたちの自然でダイナミックな演技のおかげで、誰が見ても心がホッコリするホームドラマになってます。

特に、以下の様な方にはぜひ見て頂きたいです。

親御さんが健在だという人

この映画に登場するお父さんは仕事一筋の寡黙なタイプです。

愛情が無いわけではありませんが、とにかく人付き合いが不器用な事もあって、家族とすらあまりおしゃべりをしません。

実際、こういうお父さんって、多いんじゃないでしょうか?

筆者の父もそのようなタイプでした。

私は父を亡くしましたが、親孝行と呼べるような事は、してこなかった気がします。

父が生前はどんな人物だったのか、それを知ったのも、父の死後、父の関係者の方々からいろんな話を聞いての事でした。

私が数十年かけて作り上げた父親像は、父は寡黙で、平和主義で、感情の起伏が少なく、事なかれ主義というものでしたが、外での父は全く違う人でした。

ひょうきん者で、アイデアマンで、チャレンジャーで、勝負師。

どこに顔を出しても事実上のリーダーになってしまうようなタイプだったようです。

よく、ニックネームに(さん)が付いていて、いろんな人になぜか慕われるタイプの人。

私は父の生前にはそんな父の人柄に気づく事が出来ませんでした。

映画の中のマイディーさんはファイナルファンタジーXIVをお父さんとプレイする事で、お父さんの本当の人柄を知る事が出来たし、親孝行もする事が出来たのです。

劇場版公開後のインタビューでマイディーさんとお父さんとの間でこんなやり取りがありました。

マイディー氏:

この光のお父さん計画は、親孝行になったのでしょうか?

お父さん:

親孝行てなもんじゃない。お前は私に感動を教えたんよ。感謝してる。居場所をつくってくれて……ありがとう。

お父さんもマイディーさんも今では(遺伝性のガン)の告知を受けて闘病中ですが、2人とも今でもファイナルファンタジーXIVを共にプレイしています。

2人とも6月28日に発売された追加シナリオディスクを購入し、新しく追加されたゲーム内での麻雀で、お父さんは二段の腕前だとか。

お子さんをお持ちの親御さん

私も人の親ですので、親が子供に持つ愛情が絶対的なものである事は知っています。

しかし、表現が下手だと子供には全く伝わらないものです。

あなたも、お父さんみたいになってしまっていませんか?

あなたのお子さんがファイナルファンタジーXIVをやっていて、あなたの事を誘ってくるとは限りません。

どうぞ、後悔の無いように、ご家族との時間を作って、少しだけでも会話をしてみてください。

ファイナルファンタジーXIVをやった事がある人

もう6年も続いているゲームですので、過去にやった事があるという人も多いでしょうし、今はちょっと休んでるという人もいるでしょう。

私もその口です。

もう1年も休んじゃってます。

もう十分休みました。

みんな待ってるだろうな…

保証します。この映画を観ると、必ずまたやりたくなります。

  • ファイナルファンタジーの世界が好きな人
  • しみじみした感動を味わいたい人
  • 現代のセンスの日本映画が好きな人

今回はやや偏った意見になってしまいました。

それではまた!

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