ハリウッドなのに全員アジア系!映画クレイジー・リッチ!のキャストは誰?【あらすじネタバレ感想】

クレイジーリッチのチラシ

こんにちは!

エンタメブリッジライターのchieです。

今回は、映画「クレイジー・リッチ!」をご紹介します。

シンガポールのスーパーセレブ達を描き、大ヒットを記録したラブコメ映画です。

17カ国で出版されたケビン・クワンのベストセラー小説が原作になっています。

ハリウッド映画でありながら、キャストがアジア系俳優のみという点でも大きな注目を集めました。

ストーリーや見どころに加え、個性あふれるキャストたちについても詳しくご紹介したいと思います。

今後ブレイクしそうな俳優さんも多く出演しているので、ぜひチェックしてみて下さいね。

それでは、さっそくご紹介していきたいと思います。

1.クレイジー・リッチ!の作品紹介

公開日: 2018年9月28日 (日本)
監督: ジョン・M・チュウ
脚本: ピーター・チアレッリ、アデル・リム
原作: メメント・モリ
出演者:コンスタンス・ウー、ヘンリー・ゴールディング、ジェンマ・チャン、リサ・ルー、オークワフィナ、ミシェル・ヨー、ソノヤ・ミズノ

2.クレイジー・リッチ!のあらすじ紹介

クレイジーリッチの画像
画像出典:https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA0000WG7TB

それでは、クレイジー・リッチ!のあらすじを紹介していきたいと思います。

クレイジー・リッチ!のあらすじ(ネタバレなし)

レイチェル・チュウは、ニューヨークで暮らす、中国系アメリカ人。

アメリカの名門大学であるニューヨーク大学で、経済学の教授として働く優秀な女性です。

ある日、レイチェルは恋人のニック・ヤンから、ニックの親友の結婚式に参加するため、ニックの故郷であるシンガポールに行こうと誘われます。

シンガポールへ向かうため飛行機に乗ろうとすると、ファースト・クラスに案内され驚くレイチェル。

実は、ニックはシンガポールの超富裕層の出身だったのです。

果たして、一般人のレイチェルはニックの家族に受け入れてもらえるのでしょうか?

クレイジー・リッチ!のあらすじ(ネタバレあり)

シンガポールに到着し、さっそくニックの母親エレノアに挨拶しに行くレイチェル。

しかし、エレノアはアメリカ育ちでシングルマザーに育てられたレイチェルを、「アメリカ人は文化が違う」とあからさまに見下します

エレノアに拒絶され、ショックを受けるレイチェルでしたが、ニックは気にしないよう、レイチェルを励まします。

ニックの親友コリンとアラミンタの結婚式に先立ち、最後の独身時代を楽しむ「バチェラー・パーティー」が開かれます。

男性陣のバチェラー・パーティーは、巨大な貨物船にヘリコプターで乗り付け、美女たちと飲めや歌えの大騒ぎ。

女性陣のバチェラー・パーティーに招待されたレイチェルは、レイチェルに嫉妬する女性たちからイジメを受けてしまいます

ショックを受けるレイチェルを支えてくれたのは、ニューヨーク大学時代の友人で、シンガポールに家族と暮らす、ゴー。

そして、ニックが親族の中で唯一仲が良いという、イトコのアストリッド。

アストリッドはその美貌と富で、だれもが羨むセレブですが、実は夫が浮気しているという悩みをレイチェルに打ち明けます。

友人の励ましもあり、イジメに負けず、ニックの恋人として堂々と振舞うと決意したレイチェル。

ゴー達の協力を得て、美しいドレスに身を包み、コリンの結婚式へと臨みました。

クレイジーリッチの画像
画像出典:https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA0000WG7TB

贅を尽くした結婚式は大盛況のうちに終わりました。

ニックとレイチェルは、式の後に、エレノアとニックの祖母から呼び出されます。

エレノアとニックの祖母は、レイチェルの身元について興信所を使って調査していました。

そして、他界していたと思っていたレイチェルの父親が実は生きていることを突き止め、レイチェルが嘘をついたと責めます。

ニックのことも利用するつもりだろうと決めつけ、出ていくようレイチェルに強く言います。

自分のことを調査されていたことにショックを受けたレイチェルは、会場を飛び出します

心配するニックからの電話に出ず、友人ゴーの家で寝込むレイチェルを、アメリカからレイチェルの母が訪ねてきます。

レイチェルの母は、夫からDVを受けており、支えてくれた友人との間にレイチェルが生まれました。

夫からの報復を恐れ、レイチェルには父親はいないと説明していたのでした。

レイチェルに会うよう連絡をくれたのはニックなのだと母親から聞き、ニックと会うことにしたレイチェル。

ニックはレイチェルに「家は捨てる。二人でNYで暮らそう」とプロポーズします。

感激するレイチェルでしたが、ニックが家族と断絶してしまうことを悲しみ、プロポーズを断ります。

レイチェルはエレノアを呼び出し、

ニックとは別れる。いつかあなたが認める女性とニックが幸せになったとき、それは私のおかげだと思い出して。

と告げます。

エレノアはあっけにとられながらレイチェルを見送ります。

NYに帰るため飛行機に乗ったレイチェルを呼ぶ声が。

ニックがレイチェルを追ってやってきたのでした。

ニックは改めて自分の気持ちを伝え、レイチェルにプロポーズします。

エレノアもレイチェルのことを認めたのでした。

レイチェルはニックのプロポーズを受け、ニックとレイチェルを祝福する豪華なパーティーが開かれたのでした。

3.クレイジー・リッチ!の見どころ

クレイジーリッチの画像
画像出典:https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA0000WG7TB

続いて、クレイジー・リッチ!の見どころをご紹介したいと思います。

キャストもクルーもアジア系!

クレイジー・リッチはハリウッド映画ですが、キャストもクルーもアジア系の人たちで構成されています。

これは白人至上主義が批判されたこともあるハリウッドにおいて、多様性を広げるものとして大きな話題を呼びました

原作を書いたケビン・クワンは、シンガポールで生まれ育ち、16歳でアメリカに移住しました。

ケビンの実体験に基づいて執筆され、本作の原作となった「クレイジー・リッチ・アジアンズ」は、実は3部作の1部。

「クレイジー・リッチ!」がヒットしたことで、2部の映画化も可能性が高そうです。

レイチェルを演じたコンスタンス・ウーは、台湾系アメリカ人。

本作ではニューヨークの大学教授の役ですが、コンスタンス自身もニューヨークの大学を卒業しています。

オーディションで今回の大役を射止めましたが、その知的さが大いに発揮されることとなりました。

ニックを演じたヘンリー・ゴールディングは、マレーシア人の母親をもつイギリス人。

マレーシアで生まれ育った後、7歳でイギリスに移住しています。

2014年には世界で最もハンサムな男性の64位に選出されたほど、グッドルッキングな外見の持ち主

これまでは旅番組などに出演しており、映画出演はこれが初めてですが、日本人にも受けそうな外見なので、これから日本でもブレイクする可能性があるのではないかと思っています。

エレノアを演じたミシェル・ヨーは、本作の出演陣の中では、最も有名といえます。

マレーシア生まれの華僑で、元ミス・マレーシアという美貌を誇り、「007 トゥモローネバーダイ」でボンドガールを務めるなど、世界的に活躍しています。

レイチェルの友人、ゴーを演じたオークワフィナは、日本人にとっても親しみやすい雰囲気の女優さんです。

アメリカでコメディアン兼ラッパーとして活躍しており、「オーシャンズ8」などの映画にも出演しています。

そして、作中でも際立った美しさを放つアストリッドを演じたジェンマ・チャンは中国系イギリス人。

彼女の美しく知的な雰囲気は、本作の豪華絢爛な設定にぴったりとマッチし、アジアンビューティーとはまさに彼女のこと。

他にもたくさんの個性的なキャストが出演しているので、ぜひ注目してみて下さい。

豪華絢爛なスーパーセレブの生活

クレイジーリッチの画像
画像出典:https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA0000WG7TB

ニックの親族や友人たちは、華僑として大きな成功をおさめており、不動産や金融など、さまざまなジャンルで巨万の富を築いています。

有り余るお金を湯水のように使うセレブな生活は、豪華絢爛。

まるでディズニーランドのように豪華なニックの実家では、夜にだけその美しい花を咲かせる月下美人を愛でるために、たくさんの人たちが集まり、パーティーが開かれます。

最後の独身を楽しむバチェラー・パーティーでは、マレーシアのリゾートまでチャーター飛行機で行き、花嫁が友人たちに高価な洋服を好きなだけ持っていかせたり、全員でスパマッサージを楽しんだりします。

花婿のパーティーは巨大な貨物船を貸切るという大規模なもので、世界中の美女が呼ばれており、いったい幾らかかっているのか想像もつきません。

シンガポールでも有名なお金持ちであるコリンとアミランタの結婚式は、これまたディズニーランドのナイトショーのような豪勢さ。

マスコミが駆け付け、出席者たちの豪華なドレスをパパラッチします。

そんな中、家族で餃子を作って楽しむというシーンもあり、ほっこりさせられます。

原作者のケビンは、「クレイジー・リッチ!」は、「100%、完全にリアル」と語っています。

本作の全体を通して、想像を超える勢いで成長する、アジアの富のバブルがリアルに描写されます。

問われるアイディンティティ

本作では、アジアの富裕層家族が、いかに固い結束で構成されているか、そこによそ者が入ったときにどんなことが起きるのかを描いています。

レイチェルは、シンガポールに暮らすニックの親族を、同じ中国出身だ、と仲間意識を持ちます。

しかし、ニックの親族は、レイチェルをアメリカ人とみなし差別します。

アメリカ人は情熱を大事にするが、自分たちは家族を守ることが一番重要なのだ、とエレノアは言います。

仕事をやめ、家族のために尽くしてきたエレノアは、キャリアウーマンとして働くレイチェルをなかなか受け入れられませんでした。

そしてレイチェルも自分の中にある、アメリカ人としてのアイデンティティ、中国出身としてのアイデンティティに悩み、ニックとうまくやっていけるのかと苦しみます。

実際に出演するキャストも、様々なルーツを持つ人たちばかりで、現代における人種の多様さを考えさせられます。

単一国家である日本にいると、国籍やルーツに関わる葛藤に触れる機会は少ないですね。

しかし、日本の高齢化や労働力不足を背景に、今後日本にはより多くの外国人がやってきます。

彼らがどのようなアイデンティティを持っているか知るために、本作はとても有益な映画だと思います。

4.クレイジー・リッチ!はこんな人におすすめ

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クレイジー・リッチは誰もが楽しめる映画ですが、特にこんな人にはぜひオススメしたいです。

スーパーセレブの生活に興味がある人

裕福な国として知られている日本ですが、スーパーリッチとも呼ばれる超富裕層の数は少ないことをご存知でしょうか。

不動産コンサルティング会社の英ナイトフランクによって発表された、世界の富裕層の状況を分析した「ウェルス・レポート2019年」によれば、保有資産10億ドル以上のビリオネアは日本に35人しかいません

その割合は100万人あたり0.3人であり、アメリカ1.8人、カナダ1.2人、ドイツ1.5人、台湾1.5人、韓国0.9人に比べ、突出して低い数値となっています。

なかなか日本では見る機会のないスーパーリッチの生活が、本作では惜しげもなく描かれます。

私がこの映画を見ることにしたのは、このウェルス・レポートについて知り、同じアジア圏のスーパーリッチの暮らしについて知りたいと思ったからです。

同じようにスーパーリッチについて興味がある方には、ぜひ見ていただけたらと思います。

アジア系の俳優に興味がある人

最近は、アジア系の映画が日本で公開されることも増えてきました。

また、韓国のドラマやK-POPのブームなどもあり、アジア系の俳優に興味がある方もいらっしゃるのではないかと思います。

本作では、エレノア役のミシェル・ヨーのように、すでに活躍している有名な女優さんから、ニック役のヘンリー・ゴールディングのように、まだ有名ではないものの今後のブレイクの予感を感じさせてくれる俳優さんまで、多くの俳優が出演しています。

ぜひ個性豊かなキャストに注目して見ていただけたらと思います。

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