【ネタバレあり】映画キャスト・アウェイの魅力やあらすじを徹底解説

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どうも!まっちゃんです!

今回は数多くある漂流映画の中でも傑作と名高いキャスト・アウェイのあらすじや見どころについて紹介したいと思います。

漂流生活から戻ってからの展開も見逃せないので観たことある方もない方も楽しんで頂ければと思います。

キャスト・アウェイの作品紹介

公開日:公開日: 2001年2月24日 (日本)
監督:ロバート・ゼメキス
脚本: ウィリアム・ブロイルズ・ジュニア
出演者:チャック・ノーランド-トム・ハンクス、ケリー・フレアーズ-ヘレン・ハント

キャスト・アウェイのあらすじ

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出典:https://www.happyon.jp/cast-away

続いてはキャスト・アウェイのあらすじを紹介したいと思います。

キャスト・アウェイのあらすじ(ネタバレなし)

FedExのシステム・エンジニアであるチャック・ノーランドは分刻みの時間に拘り世界中を飛び回っていました。

チャックはケリー・フレアーズと付き合っていて結婚も意識していました。

指輪をプレゼントし大晦日には戻って一緒に過ごすことを約束してチャックは貨物機に乗り込みます。

しかし、チャックの乗った機は悪天候により太平洋に墜落してしまいます。

なんとか救命ボードにしがみついて嵐に耐えたチャックはとある島に漂着しますが、そこは動物すら存在しない無人島でした。

そこから長く厳しいチャックの孤独な生活が始まります。

キャスト・アウェイのあらすじ(ネタバレあり)

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出典:https://pc.video.dmkt-sp.jp/ti/10011273

主人公チャックはFedExという運送会社のシステム・エンジニアで効率と生産性を上げるために分刻みの生活を送っていました。

そんなチャックにもケリーという恋人はおり、彼女と結婚することまで考えていた。

仕事で出張することになったチャックは彼女に結婚指輪を渡し、「すぐに戻る」と言い残し飛行機に乗り込みました。

しかし、悪天候により飛行機は予定の進路からずれ、そのまま太平洋に墜落してしまいます。

死にものぐるいでたった1人生き残ったチャックは手に入れたヤシの実を石を上手く使って食べたりして何とか生き延びようとします。

その最中、同じ飛行機に乗っていたパイロット・アルバートの死体を見つけ丁重に埋葬します。

ある日の夜、海に立っていたチャックは船の光を見付けます。

ライトを照らし自分の存在を気づいてもらおうと必死になりますが、結局気づいてもらうことはできず、船は通り過ぎてしまいます。

近くを船が通っていることを知ったチャックは救命ボードを使い、1人で無人島からの脱出を試みます。

しかし、海から離れるほど波は強くなり、ボードは転覆してしまいます。

その衝撃でチャックは太ももを怪我し、ボードも穴が空いてしまいます。

その次の夜、FedExの社員としての意地で、回収した荷物をずっと開けていなかったチャックはとうとう荷物の中身を確認します。

アイススケートの靴にドレスと一見すると何の使いみちにもならなそうな代物でしたが、チャックはそれを有効活用します。

アイススケートの靴紐をロープ代りにし、滑る部分をナイフに。

そしてドレスを網変わりにして魚を捕まえることにも成功します。

しかし、生で食べることに抵抗を覚えたチャックは火を起こすことを決意します。

何度も火をつけようとしますが、上手くいかず手も怪我をしてしまったチャックはとうとう今までのストレスが爆発し暴れてしまいます。

落ち着いて冷静になったチャックはボールに付いた血の手形が人の顔に見えることに気づきます。

血の付いたボールをウィルソンと名付け側に置き、諦めずに火を起こそうと努力します。

そして火を起こすには空気がいることに気づいたチャックはとうとう火をつけることに成功したのです。

火を付けることに生活レベルが向上したチャックですが、無人島に不時着する前からあった虫歯が酷くなってきていることに気づきます。

物を噛むこともできず、痛みが我慢できないレベルに達してきたことにより自ら歯を抜くことを決意。

アイススケートの滑る部分と岩を使い歯を抜歯します。

キャスト・アウェイの映画
出典:http://bitterharvest.hatenablog.com/entry/2017/09/15/170536

そして時は流れ4年が経ちます。

チャックの風貌は野生児のようになっており、離れた場所から銛で魚を仕留められるほどに、島での生存に適応していました。

魚も平気で生で食べるようになっています。

この4年の生活で無人島での生活に慣れてしまい、精神もすり減ってしまったのです。

そんなある日、仮設トイレの板が島に流れてきて、これを利用してもう一度船を作ることを考えます。

そして船の材料を探している間に衝撃の事実がわかります。

この4年の間に自殺も検討していのです。

しかし、4年経ってもケリーへの愛情は薄れず、それを支えに正気を保って生き延びていたのです。

1年前に自殺のテストで使用したロープを回収したチャックですが、その頃の事を思い出し精神が昂ぶってしまい、ウィルソンに「バレーボールを相手に話す人生なんかうんざりだ!」と怒り遠くに投げてしまいます。

正気に戻ったチャックは自分のしてしまったことに気づき、必死にウィルソンを探します。

何とか見つけたウィルソンですが、海水で血が消えていたので、もう一度自らの血を使い、顔を描きます。

そんなトラブルもありましたが、とうとう船は完成します。

自分がこの島に1500日過ごしたことを石に記録し、念願の島からの脱出をウィルソンと共に図ります

何とか島から脱出しましたが、今度は海の上での長旅が始まります。

その旅は厳しいもので嵐に巻き込まれせっかく作った帆も壊れてしまいます。

嵐によって船もボロボロになり、ウィルソンも海に流されてしまいます。

必死に助けようとしますが、嵐によって疲労した体ではまともに泳ぐこともできず、何度も許しを請いながらウィルソンを助けるのを諦めます。

ウィルソンを失い呆然とした毎日を送っていると、ある日チャックの近くを船が通りかかります。

声を上げる体力もなく弱りきっていたチャックですが、無事救助されます。

墜落事故から生還したチャックはFedExの英雄としてセレモニーに招かれます。

そこで衝撃の事実を知らされます。

チャックを失ったと思っていたケリーは4年間の間で再婚していたのです。

親族とのホームパーティーにも呼ばれますが、無人島ではあれほど食べるのに苦労していた食料が山積みされており、しかも残されていることにチャックは複雑な心境となります。

長い無人島生活で価値観が大きく変わっていたのです。

ある日の夜、チャックは夜にケリーに会いに行きます。

そしてケリーに子供がいることを知ります。

しかし、ケリーも簡単にチャックのことを忘れたのではなく、事故のことも詳しく調べており、二人の車も大切に持っていました。

別れのキスをしてチャックが車に乗って去ろうとするとケリーが思わずチャックを追いかけます。

ケリーはいまだにチャックの事を愛しており、チャックが言えば二人で駆け落ちすることができたかもしれませんが、チャックは彼女とその家族の事を思い、家に送り届けます。

後日、無人島から大事に持ち出した荷物の配達を車に乗り行います。

その助手席にはバレーボールが乗せられていました。

配達を終えたチャックは十字路の中心に立って、道の先を眺めました。

キャスト・アウェイの見どころ

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出典:http://arcoosaka.sakura.ne.jp/movie/2018/03/28/%E5%BD%93%E3%81%9F%E3%82%8A%E5%89%8D%E3%81%AF%E3%81%BB%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%AF%E5%BD%93%E3%81%9F%E3%82%8A%E5%89%8D%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%82%E3%80%8C%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9/

続いてはキャスト・アウェイの見どころについて紹介します。

リアル感満載の飛行機墜落シーン

この映画キャスト・アウェイは飛行機が墜落し、無人島で生活を送る映画ですが、飛行機が墜落するシーンまで20分ほどかかります。

その間の20分間は淡々と主人公・チャックの日常が描かれる少し退屈な展開が続きます。

しかし、飛行機墜落シーンでそれは一変します。

顔を洗っていると急に大きな振動が起き、風に飛ばされそうになります。

そのシーンがリアル感満載で思わず物語に引き込まれます。

それまでの展開が淡々と進んでいた分、その衝撃は大きかったです。

風の音、鳴り響く警告音、怪我をしうめき声を上げる乗組員、その全てが緊張感を生み出します。

そして着水して水が流れ込んでからも怒涛の展開は続きます。

一心不乱に生き延びようとするチャックに夢中になってしまいます。

嵐の中、広い海で1人救命ボードの上でいるのが、これからの過酷な運命を暗示しているかのようです。

トム・ハンクスの名演技

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出典:https://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/62450474.html

この映画は無人島での漂流生活が長いので、必然と物語の登場人物も少なくなってきます。

そして、無人島での生活は主人公・チャック1人なので、映画のほとんどをトム・ハンクス1人で演じることになります。

普通の映画では考えられない事態ですが、この大役をトム・ハンクスは見事演じてみせます。

無人島に漂流してすぐのこと、物音がして誰かいるのではないか?というトム・ハンクスの演技は見事で、見ているこっちも誰かいるのではないかと思ってしまいます。

ようやく見つけた食料ヤシの実を何とか食べようとするシーンも、チャックの何としてでも食べたいという気持ちが伝わってきて、見事食べることに成功すると一緒になって喜んでしまいました。

火を起こそうとするが、上手くいかず、思わず発狂してしまったシーンも見ていて「そうなるよな」と共感してしまいました。

他にも名シーンは数多くあるのですが、この演技をトム・ハンクスはほとんど無言でこなします。

字幕で見るとわかりますが、字幕なのにほとんど字幕が出てこないのは笑ってしまいました。

フォレスト・ガンプ、グリーンマイルと数々の名作で演技をこなしてきた、トム・ハンクスの名演技もこの映画の大きな魅力です。

無人島の生活だけがメインじゃない

この映画は無人島での生活がメインで上映時間の半分ほどを占めますが、帰還してからも物語は続きます。

そして帰還してからのチャックの心境の変化もこの映画の大きな魅力です。

無人島での生活では食料に困っていたのに、街に戻ってからは食料が簡単に手に入り、しかも大量に浪費されています。

あれほど苦労して火を起こしたのにチャッカマンで簡単に火もつけることが出来る。

無人島の生活を送る前までは当たり前だと思っていたことがどれほど大変か身に沁みて知ってしまったのです。

そして変わっていたのはチャックだけではありません。

ケリーも再婚しており、子供までいたのです。

ある日の夜にチャックはケリーに一人で会いに行きます。

そしてケリーがいまだにチャックの事を愛していることを知りますが、彼女とその家族の事を思い、ケリーの事を諦めます。

車の中でチャックが彼女のことを思い「帰るんだうちに」と言ったセリフはとてもかっこよく、本当に相手のことを愛していることが伝わってきます。

本当の愛は自分の幸せではなく、相手の幸せを考えると言いますが、チャックのこの行動はまさにその通りで感動させられました。

漂流映画は数多くありますが、生還後の苦悩を丁寧に描いたこの映画は間違いなく名作だと思います。

唯一の話し相手ウィルソンの存在

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出典:https://ameblo.jp/mikasbar/entry-12280502371.html

この映画の無人島の生活は長いですが、その間チャックは1人です。

人は1人では生きていけないと言いますが、チャックも長い孤独な生活を送っていて限界を迎えていました。

そんな時に現れたのが人の顔に似た手形を付けたバレーボールのウィルソンです。

チャックはウィルソンに話しかけることで孤独を紛らわせます。

自分のそばに常にウィルソンを置き、相棒のような存在として扱います。

島から脱出するときも忘れずに作ったイカダに括り付け共に脱出します。

しかし、長い海の上での旅でウィルソンは流されてしまいます。

無人島で4年も共に過ごしたウィルソンはチャックにとってかけがえのない存在となっていて必死に助けようとします。

しかし、弱りきった体ではイカダから離れたウィルソンまで泳ぐことはできず泣く泣く諦めます。

その時の「許してくれウィルソン」と何度も叫ぶチャックの気持ちが見ているこちらまで伝わってきて思わず泣きそうになってしまいます。

ただのバレーボールですが、この映画ではウィルソンが主人公・チャックにとって非常に重要な存在となっていることがわかります。

キャスト・アウェイはこんな人におすすめ

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出典:https://kinoshitahiroshi.com/2016/10/12/castaway/

最後にキャスト・アウェイをおすすめしたい人を紹介していきます。

人生に少し疲れてしまった人

仕事や人間関係に少し疲れてしまった人におすすめです。

人はなんやかんやで生きていけるんだとこの映画を見ると思えることができます。

何より人生は選択肢がたくさん存在し、どんな道でも進むことが出来ると教えてくれるので、少し頑張りすぎて疲れてしまった人におすすめしたいです。

トム・ハンクスが好きな人

トム・ハンクスが好きな人にもおすすめできます。

この映画はほとんどのシーンをトム・ハンクスが1人で演技します。

しかもその演技も迫真の演技なので、見ているこっちにまで感情が伝わってきます。

なので、トム・ハンクス好きにはおすすめの映画となっています。

漂流映画が好きな人

漂流映画が好きな人にもおすすめです。

普段なら簡単に手に入る食べ物を調達し、水を手に入れた時の喜びを主人公と共に味わうことができます。

火を起こした時の喜びは主人公・チャックと共に飛び跳ねたくなる気持ちになります。

何より漂流生活から戻ってからの価値観の変化なども丁寧に描かれているので、おすすめです。

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