映画「バンブルビー」ただの車じゃない!?そのあらすじと感想【ネタバレあり】

バンブルビーチラシ

こんにちは!
エンタメブリッジライターのsaraです。

今回は大人気トランスフォーマーシリーズのスピンオフ作品、映画「バンブルビー」をご紹介します。

トランスフォーマーシリーズ6作目となる今作。

シリーズファンの私は発表から日本公開を今か今かと楽しみにしておりました!

シリーズと聞くと、すべて見てからじゃないと…と懸念される方も多いですよね。

そんなかたのためにもシリーズを知らない方も見たくなる!あらすじと見どころをご紹介します。

1.「バンブルビー」の作品紹介

公開日: 2019年3月22日 (日本)
監督: トラビヴィス・ナイト
原作者: タカラトミー・ハズブロ
原作: トランスフォーマー
出演者:ヘイリー・スタインフェルド、ジョン・シナ、ジョージ・レンデボルグ・Jr、ジェイソン・ドラッカー、パメラ・アドロン、ジョン・オーティス、スティーブン・シュナイダー、リカルド・ホヨス ほか

2.「バンブルビー」のあらすじ

バンブルビー
(画像出典:https://eiga.com/movie/87376/gallery/)

あらすじの前にざっくりとトランスフォーマーシリーズについてご紹介。

トランスフォーマーとは惑星サイバトロンに住む地球外生命体です。

バンブルビーがいる”オートボット”と反乱軍”ディセプティコン”が戦争をしており、それに地球と人間が巻き込まれるも、オートボットと人間が力を合わせてディセプティコンに立ち向かっていくといった内容です。

シリーズは2007年の公開から5作公開されており、今回主人公となったバンブルビーはシリーズすべてに登場する人気キャラクターです。

シリーズ一作目ではサムという少年とオートボットたちが出会うのですが、それよりも前のお話となっており、バンブルビーの名前の由来や声を失った経緯が語られます。

ここからは「バンブルビー」のあらすじをご紹介します。

ネタバレありもございますので、まだ観ていないかたはご注意を!

「バンブルビー」のあらすじ(ネタバレなし)

1987年アメリカ、サンフランシスコ。

少女チャーリーは父親を亡くした悲しみから抜け出せずに、家族からも孤立していた。

アルバイトをしながら、廃品屋で回収した部品で車を修理し家を出ることを夢見ていたが、18歳の誕生日に廃車寸前の黄色いビートルを譲ってもらうことに。

自宅のガレージでビートルの底部をのぞくとそこにはロボットの顔が。

その正体は車に姿を変えた地球外生命体だったのだ。

しかし、彼は記憶も声も失ってしまい自分の目的も分からない状態。

チャーリーは彼にバンブルビーと名付け、最初は互いを警戒しながらも孤独を抱える者同士友情を深めていくことに。

楽しい日々を過ごしていたチャーリーとバンブルビーのもとに、バンブルビーを探す追手のディセプティコンが現れる。

二人は一体どうなってしまうのか…

「バンブルビー」のあらすじ(ネタバレあり)

シリーズの1作目より以前という設定ですが、今までのシリーズに繋がっていくところはバンブルビーの設定くらいで、直接的に続くところはありません。

なので、シリーズを観ていないかたでも十分に楽しめるはずです。

冒頭は惑星サイバトロンでのオートボット(バンブルビーや仲間)とディセプティコン(敵)の戦争シーンから始まります。

予告では触れられておらず、ほかのオートボットの出番はないのかと残念に思っていたので仲間たちと戦う戦闘シーンは興奮です!

戦いが劣勢になり、司令官オプティマスはこの状況を立て直すためにも地球を守ってくれと、B-127(後のバンブルビー)を送り出すのですが、到着して早々米軍に追われ、追手のディセプティコンとの戦闘で音声システムを破壊されます。

今までのシリーズではバンブルビーはすでに声が出せない状態なので、今作でやっとその原因を知ることができるのです。

まさかあんな惨いやられかたとは思いませんでした…そして激しく損傷したB-127はビートルをスキャンして活動を停止。

チャーリーは母親と義理の父、弟と暮らしています。

まだ父親を亡くした悲しみから抜け出せず、新しい生活を送る家族の中で孤立してしまいます。

チャーリーは18歳の誕生日にビートルを譲り受け、ロボットに変形したB-127と出会います。

チャーリーは名前の言えない彼に、彼から発せられる”ビーッ”という音から”バンブルビー(マルハナバチ)”と名付けました。

二人は孤独なもの同士、友情を築いていきます。

楽しい日々を過ごしていたチャーリーとバンブルビー。

そんな中追手のディセプティコン、シャッターとドロップキックが飛来。

バンブルビーと以前遭遇した米軍のバーンズとパウエル博士が対峙し、シャッターの”自分たちは平和維持軍で犯罪者のバンブルビーを捕えに来た”という話を信じ、研究所へ連れていきます。

バンブルビー あらすじ
(画像出典:https://eiga.com/movie/87376/gallery/11/)

バーンズはシャッターたちを警戒していましたが、バンブルビーが飛来した際の戦闘で仲間を失っているので、とにかくバンブルビーを捕獲しようと協力します。

シャッターたちは軍の電話網や衛星を利用し、バンブルビーを発見。

戦闘の末、バンブルビーは捕らえられてしまいます。

バンブルビーは捕らえられたのち、拷問されますが一切仲間のことは話しません。

しかし、拷問により記録されていたオプティマスのホログラム映像が発動し、オートボットたちが地球に集合することを知られてしまいます。

シャッターとドロップキックは仲間を呼ぶために、バンブルビーを射殺してアンテナ施設に向かいます。

バンブルビーは助けに来たチャーリーとメモに蘇生され、シャッターたちを追いかけます。

ここからのバンブルビーは戦闘の感が戻ってきたのか、アクションがとてもかっこいい!

チャーリーが鉄塔の送信機を止め、バンブルビーはシャッターとドロップキックに勝利しますが、戦いで流れ込んだ水の中に沈んでしまいます。

飛び込み選手だったチャーリーは父親の死をきっかけに飛び込めなくなっていましたが、バンブルビーを助けるべく意を決して飛び込みます。

無事助かった二人にバーンズは「地球を救ってくれてありがとうと」敬礼をします。

バーンズは先の戦闘で応戦した際にヘリごと撃墜されたところをバンブルビーに助けられたことから、バンブルビーへの敵意がなくなったようです。

記憶が戻ったバンブルビーは仲間のもとに戻らなければなりません。

バンブルビーはカマロをスキャンして走り去っていきます。

しかし自分の居場所が分かった二人はもう孤独ではないので、深い悲しみに沈むことはありません。

チャーリーは自分の家に帰ります。

帰ってきたチャーリーは、心配し守ろうとしてくれた家族に感謝をします。

一連の出来事を通じて家族からの愛を感じることができたのでしょう。

バンブルビーもオプティマスと合流します。

オプティマスにB-127と呼ばれたバンブルビーは、ラジオ音声で”私の名前はバンブルビー”と応えます。

仲間のもとに戻っても、チャーリーとの繋がりを大切にしようというバンブルビーのチャーリーへの愛が感じられます。

最後にチャーリーはバンブルビーと一緒に撮った写真を、父親の写真の隣に飾ります。

チャーリーは父親を失い、親友バンブルビーとも離れることになってしまいましたが、彼女は成長し悲しみを乗り越えて前に進めるようになったのでしょう。

3.「バンブルビー」見どころ

バンブルビー見どころ
(画像出典:https://eiga.com/movie/87376/gallery/7/)

続いて「バンブルビー」の見どころをご紹介します!

一番の見どころはバンブルビーの可愛さ!

今までのシリーズでもバンブルビーの可愛さは描かれていたのですが、本作ではシリーズファンとしては受け止められないほどの魅力が詰め込まれています!

5作目まではシボレー・カマロに変形していたのですが、本作では丸っこいビートルに。

ビートルというところがもう可愛いです。

原作はもともとビートルとなっており、バンブルビーのイメージとしてもビートルのほうがしっくりきます。カマロもかっこいいんですけどね!

そんなバンブルビー、ざっくり言えばおっちょこちょいで優しくて可愛い。

劇中では記憶を失い、序盤は初めて見る地球のものにビビりまくるバンブルビー。

ガレージで膝を抱えて縮こまる姿はまるで子犬のようで、女性は母性をくすぐられるはず。

また、顔のパーツが細かくロボットなのに表情がとても豊か。

チャーリーに怒られてしゅんとしたり、褒められて嬉しそうにする場面も。

予告でご覧になったと思うのですが、好奇心旺盛なバンブルビーが部屋のものを触っては壊してしまうハプニングが。

怒られてビートルの姿になって聞かぬふりをするところも子供っぽく可愛いです。

バンブルビー見どころ
(画像出典:https://eiga.com/movie/87376/gallery/5/)

バンブルビーは地球外生命体ですが、先ほど述べたように表情も豊かで人の言葉も分かる人間味にあふれたキャラクターです。

チャーリーと出会い、仲間ができ友情を知りより人に近づいていくことで、魅力が増しているように感じました。

注目の女優ヘイリー・スタインフェルド!

チャーリーを演じるヘイリー・スタインフェルドは1996年生まれの22歳、アメリカの女優です。

8歳から子役として活動し、今では歌手モデルと多彩な才能で同世代の女性を中心に人気急上昇中です。

コーエン兄弟の「トゥルー・グリット」で長編映画デビューを果たし、いきなり14歳でアカデミー助演女優賞にノミネート!

女優としても実力があり、才能を少しでも分けてもらいたいほどです。

バンブルビー 見どころ
(画像出典:https://eiga.com/movie/87376/gallery/3/)

私は今作でヘイリーを初めて見たのですが、まずお顔が可愛いです!

父親はユダヤ系、母方の祖父はフィリピン系の家系の国際色豊かな家系だそうで、顔立ちには少しエスニックな感じも見えますね。

劇中では、チャーリーが前半はつんけんしていて後半になるにつれ笑顔が増えていくので、ヘイリーに対してもクールな印象だったのですが、笑った顔を見ると無邪気でとても魅力的なことが分かります。

歌手としても活動しているヘイリーですが、実は本作では主題歌「Black To Life」を歌っています

本作のために書き下ろされたそうで、歌詞も友情や悲しみから立ち直る姿が書かれており、作品と合わせてチェックしていただきたいです!

ヘイリーは2019年3月9日公開のアニメーション映画「スパイダーマン スパイダーバース」で声優を務めており、今後も出演作が決まっています。

彼女の活躍は要チェックです!

4.「バンブルビー」はこんな人におすすめ!

バンブルビーおすすめ
(画像出典:https://eiga.com/movie/87376/gallery/6/)

続いては私が「バンブルビー」をおすすめしたい人のご紹介!

80’sカルチャーが好きな人

1987年が舞台ということで、劇中では80年代のヒット曲がたくさん出てきます。

ザ・スミス、ボブ・ディラン、デュランデュラン、シンプル・マインズなど、個人的にはA-haが好きなのでTake on meが流れた瞬間はテンション爆上がりです!

本作のトラヴィス・ナイト監督は1973年生まれで、80年代はまさに監督の青春時代だったようです。

自身もザ・スミスのファンということで、劇中にも取り込んでいます。

チャーリーが好きな曲をバンブルビーに聴かせ、気に入ったバンブルビーがリズムに乗って踊ったり、ドライブシーンなど随所でヒット曲が使用され、80’s世代や好きなかたはより作品を身近に感じることができるのではないでしょうか。

チャーリーの部屋に飾られたポスターや、バンドTシャツなども注目です!

本作での音楽はただ作品を盛り上げるだけではなく、声を発することのできないバンブルビーがラジオの音楽を使って会話したりと、コミュニケーションのツールとして描かれています。

セレクトもただ人気の曲をいれただけではなく、二人の気持ちに沿った選曲となっており、音楽は二人の友情を語るうえで欠かせない要素の一つになっていると思います。

あまり音楽を知らないかたもサビは聴いたことあるかも?な有名な曲ばかりなので、ぜひ注目してみて下さい!

主人公と同世代の人

まずはチャーリーと同世代のかたにおすすめしたいです。

チャーリーは思春期真っただ中で父親を亡くし、母親が再婚し新しい父親と暮らします。

悲しみで皆が変わっていくことについていけず、孤立していくのです。

全く同じ状況はないにせよ思春期の頃は人に対して不信感を抱いたり、何でもないことにイライラしたり、家族が鬱陶しくなったりと不安に思うことが多いときかと思います。

チャーリーはバンブルビーと出会い、悲しみを乗り越え挑戦をすることや家族と向き合うように成長していきます。

バンブルビーおすすめ
(画像出典:https://eiga.com/movie/87376/gallery/16/)

映画のような出来事は現実には起こりませんが、仲間や家族と向き合うことで自分を発見できたり成長できたりするのではないでしょうか。

その勇気をきっとチャーリーとバンブルビーからもらえるはずです!

同世代のかたへと書きましたが、私自身思春期はとうに過ぎていても、いまだに同じように悩む時があります。

悩んで自分の殻に閉じこもりそうになってしまう、そんな大人のかたにもおすすめしたいです。

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