映画【僕だけがいない街】のあらすじ紹介!アニメやnetflixオリジナルドラマとの違いは?

僕だけがいない街チラシ

どうも!エンタメブリッジのゴリラ対タイヤキです。あいも変わらずに、変な名前ですいません。

今回は、国産タイムリープSF映画、「僕だけがいない街」の解説をしていきます。

この映画の原作は「ヤングエース」で2012年7月号から2016年4月号までの間、連載が続いた三部けいさんによる同一タイトルの漫画です。

2016年3月にはフジテレビによるアニメ化、そして文芸カドカワにノベライズ作品も掲載されました。

この映画の発表は2016年3月ですが、その後、NETFLIXではオリジナルドラマの配信が2017年12月に始まっています。

1.「僕だけがいない街」の作品紹介

公開日:2016年3月19日(日本)
監督:平川雄一郎
原作者:三部けい
原作:僕だけがいない街
出演者:藤原竜也有村架純、石田ゆり子、及川光博、杉本哲太など。
製作:春名慶、丸田順悟、内山雅博

2.「僕だけがいない街」のあらすじ

人物相関図
画像出典:http://wwws.warnerbros.co.jp/

それでは、あらすじをご紹介していきます。

(ネタバレなし)では初めて18年前にリバイバルするまで、(ネタバレあり)ではラストシーンまでをご紹介します。

「僕だけがいない街」のあらすじ(ネタバレなし)

作品から伝わってこないんですよね。あなたの顔が。

担当者からボツを言い渡される悟。

藤沼悟は売れない漫画家。一度雑誌に連載された事はあるが、その雑誌が廃刊になってしまい、ピザ屋のアルバイトで生計を立てている。

藤沼さん、これお願いします。途中で食べたらダメですよ。

片桐愛梨からピザを受け取った悟は、スクーターのボックスにそれを詰め込み、配達先へと向かった。

信号が赤から青に変わる。時計は12時15分を指していた。

悟はスクーターのアクセルを開けて発進し道路を走っていったが、わずか数秒後に信号待ちの状態に戻ってしまう。

さっき止まっていた交差点に戻されたのだ。

時計は12時15分のままだ。

これは…間違いない。またあの現象がやってきた。
探すしかない。どこだ…どこかに違和感が…?

悟は周囲を見渡し、「違和感」の正体を探し始めた。

次の瞬間、対向車線ですれ違ったトラックが暴走し始め、通学中の小学生に突っ込んでゆく。

事故を未然に防ぐ事ができなかった悟は、また信号待ちの状態に戻る。

時間が巻き戻っているのだ。

悟は、特殊能力「リバイバル」の持ち主だった。

事故や事件が起きそうになった現場に居合わせると、その原因を取り除くまでこの巻き戻し現象が繰り返され、決して先には進めない。

悟は被害者になる小学生に違うルートを歩くように誘導した後、Uターンしてトラックと並走し、運転席のドアを叩き続ける。

居眠り運転をしているように見える運転手を起こそうと試みたのだ。

しかし運転手が起きる事はなく、結局トラックの暴走は止められなかったが、小学生が事故に巻き込まれる事だけは防げた。

その時、道路のど真ん中を走っていた悟は、対向車にはねられてしまう。

悟は空中に放り出されたが、運良くかすり傷程度で済んだ。

アパートに帰った悟を待っていたのは、北海道にいるはずの母、佐知子だった。

悟が交通事故に遭ったと聞いて、駆けつけてきたのだ。

佐知子は悟の世話を焼きつつ、東京観光がてら悟のアパートに居座るつもりらしい。

二人が買い物に出かけた時、また悟をリバイバルが襲った。

その時異変に気付いたのは佐知子だった。

佐知子は小さな女の子を誘拐しようとしている初老の男性に厳しい視線を送り、車のナンバーをメモする。

男はその行動に気づき、犯行を中止した。

その後アパートに戻った悟は、佐知子から昔暮らしていた故郷の北海道の石狩市でも児童をターゲットにした連続誘拐殺人事件があった事を知らされる。

次の日、いつも通りピザ屋の仕事からアパートに戻ってきた悟を待っていたのは、包丁で刺された佐知子だった。

悟が必死で呼びかけても、佐知子は返事をしない。あろうことか、悟は犯人と間違われて警察に追われる事になってしまう。

警察官から逃げた先の路地で転んだ悟は、18年前の1988年にリバイバルしてしまう。

「僕だけがいない街」のあらすじ(ネタバレあり)

(ネタバレなし)からの続きです。

悟は小学五年生の時に戻ってしまった。

佐知子から聞いた連続誘拐殺人事件の直前だ。

彼は、連続誘拐殺人事件と母、佐知子の死に関連性があると気づく。

この事件を止めれば、母さんを助けられる。

悟のクラスメイトの雛月加代は、未来の記録では事件の被害者の一人だった。

加代が殺されたのは3月2日、ちょうど悟と加代の誕生日だった。

悟は加代を犯人から遠ざける為に誕生会を開き、加代を呼ぶ。

悟は加代と誕生会を過ごした後、加代を家に送り届ける。

なんとか3月2日は乗り切ったと思ったが、翌朝、加代は死体で見つかった。

加代は長い間両親からの虐待を受けていた為、おそらく両親の手によって殺されたのだと悟は思い込む。

守れなかった…

悟は取り乱し、叫びながら走った。

そして勢い余って転倒した時に、悟は2006年に戻された

戻ってきた2006年の世界では、まだ母親は殺されたままだ。

状況は変わっていない。

ただし、昔の事件の記録が変わっていた。

雛月加代が殺害された日付が、3月2日から、3月3日に変わっていたのだ。

変わったのは日付だけ…

絶望する悟をさらに追い込むように、片桐愛梨の家が放火され、愛梨が殺されそうになってしまう。

彼は逃亡生活をしつつ、佐知子の昔の同僚である澤田真を頼るも、また警察に見つかってしまう。

パトカーに連行されそうになった時、再度彼をリバイバルが襲う。

1988年の、誕生会の前日に戻されたのだ。

もう、失敗は許されない。連続殺人事件を止めなければ…

悟は、加代を誕生会に呼ぶだけでは守れない事を知っていた為、打ち捨てられたバスに加代をかくまう。

犯人の手から加代を守るためだったが、加代もまた家庭で虐待を受けていたため、帰る場所が無かったのだ。

加代はしばらくバスの中で寝泊りしていたが、加代が眠ろうとしたある夜、ある大人がバスに乗り込んできた。

男は、バスの運転席近くに置いてあった荷物袋の中に持ってきたものを詰め込み、加代には気付かず去っていった。

翌朝、悟たちがその荷物袋を開けてみると覆面や長靴、ロープや練炭などの、殺人の道具が入っていた。

危険を察知した悟は加代の居場所を悟の自宅に移す。

結局、加代は児童相談所の一時保護を受ける事になった。

悟は加代を守りきったのだ。

でも、悟は2006年に戻れなかった。

ターゲットが加代から別の生徒に変わるだけで、根本から解決したわけでは無かったからだ。

ちょうどその時期、悟は佐知子の同僚、澤田真からある事件を追っている事を知らされる。

澤田の推理と悟の経験から、一連の事件の犯人と思われる人物が浮かび上がってきた。

加代が身近な場所から遠ざかっていった犯人は、案の定別の生徒を狙いはじめた。

その事に気付いた悟は生徒を連れた犯人を尾行するも、犯人に気付かれてしまう。

犯人は悟にこう告げた。

僕たちはもう終わりだよ。
僕はこの街を出ていく。

そう言って、彼は悟を橋の上から川に突き落としたのだ。

頭から川に向かって落ちて行く悟を、リバイバルが救った。

時は三度2006年の病院。側にいたのは、成人した身籠の加代だった。

三度目の2006年では母も加代も生きている。

しかし、当時の連続殺人犯は名前と住所を変え、逮捕される事なく犯行を続けているようだ。

これでいいはずがない。

悟は澤田真や、弁護士になった元クラスメイトの賢也の手を借り、犯人に最終決戦を挑むのだった。

3.「僕だけがいない街」の見どころ

リバイバル
画像出典:http://www.warnerbros.co.jp

「僕だけがいない街」はハイテンポで時代が切り替わって行くミステリー映画です。

そのため、この作品の最大のモチーフである「リバイバル現象」を理解する事が、本作を効率よく楽しむコツです。

リバイバルの仕組み

劇中で悟の身に起こるリバイバル(タイムリープ)について詳しく書いてゆきます。

まずはこのリバイバルには数分間だけ巻き戻るショート・リバイバルと、18年前に飛ばされるロング・リバイバルの二つに分けることができます。

ショート・リバイバル

まずはショートリバイバルの方から見てみます。

    1. 発動タイミング・・・事件や事故が起こる寸前、直前
    2. 巻き戻り時間・・・数分前
    3. 脱出条件・・・事件や事故の原因の排除
    4. 脱出方法・・・時間の経過による自然脱出

ショートリバイバルのほうは原因を排除するまで何度も同じ時間軸をループします。

まず初回は、事件や事故が起こるよりも少し前の時間(数秒前)にいきなり発動し、悟が数分前の状態に戻されます。

だれも被害にあうような気配が無いにも関わらず、いきなり時間が巻き戻るため、この発動をもって悟は周りに異変がある事に気づきます。

そして何度かループするうちに、悟は異変を発見することができて、事件や事故を未然に防ぎ、このループから脱出します。

ロング・リバイバル

ではロング・リバイバルのほうを見てみます。

  1. 発動タイミング・・・悟自身の危機(映画では二回ロング・リバイバルが起きているが、そのどちらも警察に捕まりそうになった時に発動している。)
  2. 巻き戻り時間・・・18年前
  3. 脱出条件・・・悟の体への外的ショック(一回目は走っていて転んだ時、二回目は橋から川に転落させられた時)
  4. 脱出方法・・・18年後にタイムリープする事で脱出する。

ロング・リバイバルのほうも、基本的には事件や事故の原因排除のために悟の身に起こっています。

しかしタイミングや条件が少しショートリバイバルと違い、事件や事故が起きるときには発動せず、少し時間をおいてから(なぜか警察に捕まりそうになる瞬間に)発動します。

また、ロング・リバイバルのほうは1988年に飛ばされた後に、2006年に飛ばされるので、つまり、もともといた時代にワープで戻ってこれます。

ただし、この(未来へ戻る)ときのタイプリープは、問題を解決していなくても体への外的ショックがきっかけで、強制的に戻されています。

ショートリバイバルの方は過去に飛ばされるだけの一方通行ですね。

ショート・ロングともに共通しているのは悟本人の意思とは無関係に起こるという事と、リバイバルした直後は太陽や月が視界に入るところから始まるという事です。

ストーリーを追うときのご参考になれば幸いです。

4.ゴリラ目線による解説、この映画の楽しみ方

少年期
画像出典:http://www.warnerbros.co.jp

まずこの記事を書く目的として…

すでにこの映画を観ている方にとっては、別の観客(筆者)の観点、目線、そして感想に触れていただき、新たな発見をして頂きたい。

余裕があればあらためてもう一回観てみようと思っていただければ、なおさらありがたい。

観たことがない人にとっては、この映画の概要をつかんで頂き、観てみたいな、と思っていただきたい。

映画レビューの根底にはそのような意図があると認識しており、それは私の中では揺るがないものです。

時には原作との比較も必要

ただ、その考えを飛躍させすぎて、私は以下の様な考えに陥っていました。

映画の原作の内容やスピンオフ作品を文中で取り上げるのはタブーである。

今レビューしているのは、あくまでも映画版なのだから、原作とはああ違う、こう違うとかは絶対書かない。

映画版では謎のまま終わるけど、原作では細かく語られている…とかも書きたくない。

私は、ちょっと変な部分にこだわりすぎて、偏った考えになっていたのかもしれません。

その部分にこだわる必要ってあるの?このレビューの存在意義と関係あるの?って疑問を持ちました。

映画の楽しみ方は様々あり、人それぞれです。

その様々な楽しみ方の中に、映画が面白かったから、原作も読んでみよう、というものもあってもいいと思います。

それも、ひとつの映画タイトルを深く掘り下げるという楽しみ方の一つです。

だったら、ちょっとくらいは原作に触れてみよう、と思い始めましたので、この際言わせていただきます。

この映画は、原作とはもう別物です。

セリフ、出来事、時系列、登場人物が、ちょっとずつ違います。
結末も違います。

このようなタイムリープを取り扱う作品では、その(ちょっと)の違いが、ストーリー全体に大きな影響を及ぼしますよね。

冒頭にも書きましたように、この作品は原作漫画の他にも小説、アニメやNETFLIXのオリジナルドラマなどいろんな作品がありますので、映画以外の作品に触れることも全然アリなんじゃないかと思います。

この映画が「僕だけがいない街」の作品群への入り口になってくれれば、それはそれでレビューを書いた意味もあったと思います。

ここで皆さんにお伝えしたいのは、映画を観ていてもちょっと理解に苦しむ場面がある事です。

映画を観ていて理解できない場面があったら「ん?」てなりますよね。

私だったら、思考停止してしまいます。

でも、思考停止している間もストーリーはどんどん進んでいきますので、しばらくの間は、ストーリーが空走する、もったいない時間とも言えます。

客観的に見て、「これははてなマークがつくんじゃないか…?」と思った箇所を解説していきます。

これから映画を観る方は、ぜひ以下を念頭においてご覧ください。

佐知子はスーパーウーマン?

劇中では、悟の母親、佐知子が何度か素晴らしい活躍をします。

一度目は悟の身にリバイバルが起きている時。悟は周囲を必死に見渡しますが異変を全く察知できず、佐知子に頼みます。

母さん、周り見てみて。なんか変わった事ない?

佐知子は小さな女の子を連れている初老の男性を見て、それが誘拐しようとしていることを見抜き、にらみを利かせます。

男性はその視線を警戒して誘拐を中止します。

家に帰ってから、佐知子が悟に告げた言葉。

今日、誘拐事件が未遂に終わったよ。

このシーンを見たとき、もしかすると佐知子にも危険を察知するような能力があり、悟はそれを遺伝的に引き継いだのか?ともとれます。

もう一つは、1988年、加代の母親が加代に暴力を振るおうとして上げた手を佐知子が掴んで阻止するシーン。

その直前まで佐知子は近くにいなかったのに、まるでワープしてきたかのように表れ、加代の母親の手を掴みます。

その後悟に言った言葉がこちら。

なんか心配だったから、ツケてきてよかったわ。

映像の演出的にも、佐知子の行動が人間離れしているように見えかねないシーンです。

佐知子による記憶操作!?

そして最後は個人的には本作最大の謎です。

佐知子は悟にこう告げます。

あんた覚えてない?あんたが小学生の頃、誘拐殺人事件があった事。

悟は全く記憶にないようで、(昭和の犯罪史)という本を読んで、あらためてこの事件を知った様子でした。

覚えてないんだね。あたしら、子供達から事件の記憶を少しでも取り除こうと必死だったからねぇ。

このやり取りから佐知子は、少年達のトラウマにならないように、事件の記憶が残らないように必死で策を練ったという事がわかります。

しかし、いくら策を練ったと言っても、普通、小五の11歳の時に同じ町内で連続誘拐殺人事件が起こり、クラスメイトの一人が殺されてしまったような事件が、18年経ったとは言え、記憶から消えてしまうでしょうか?

普通の人なら記憶の片隅に残り、(昔の事件)と言われただけで、すぐに思い出してもよさそうなものです。

これらの事から、佐知子はなんらかの超能力的な方法を用いて子供たちの記憶を抹消したのではないか・・・?という可能性を感じてしまいます。

佐知子の正体は…

佐知子は、超能力者ではありません。

映画の中では職業に関して明言されていませんでしたが、設定はテレビ石狩の報道部アナウンサーだったという事です。

報道部出身ならではの、事件の匂いを嗅ぎつける洞察力が優れています。

また、報道部に所属しているというコネを使って情報操作し、事件のニュースが子供たちの目に触れないように奔走したという事です。

とは言っても、どんな手を使ったとしてもあそこまで人の記憶を抹消できるか…?という疑問は残りますが、映画をご覧になる時は(佐知子は超能力者じゃない。元凄腕アナウンサーだ)と覚えておいて頂ければ混乱はないと思います。

ピザ屋は悪くない

序盤からピザ屋の店長が怪しく描かれてます。

明らかに意味深なシーンが差し込まれています。

ここでハッキリと言います。

彼は片桐愛梨に片想いをしているだけで、悪い事は考えていませんし、害を及ぼす事はありません。

彼の不気味なシーンはただのフェイクです。

彼のシーンで思考が止まってしまうと素直にストーリーが楽しめなくなると判断したので、敢えて書かせていただきました。

5.「僕だけがいない街」はこんな人におすすめ!

おすすめ
画像出典:http://www.warnerbros.co.jp
タイムリープという超常現象を扱ったこの映画ですが、その根本に流れるテーマは母と子の絆だったり、友情や愛情だったり、児童虐待問題だったりします。

超常現象を抜きにしても、サスペンス満点のヒューマンドラマと言えるでしょう。

映画をゆっくり集中して観る時間と心理的余裕がある人

この物語を理解して楽しむには、(ながら鑑賞)はお勧めできません。

映画鑑賞だけに集中できる時にご覧ください。

夢の実現を諦めていない人

主人公の藤沼 悟、ヒロインの片桐 愛梨。

二人共、夢を持っていて、その実現の為にピザ屋のバイトを頑張っています。

同じように夢を持っている人は、最初のシーンから感情移入できるのではないでしょうか。

悟に関してはリバイバル能力があるという特殊性はありますが、性格や行動などはごく普通の青年として描かれていますので、物語もすっと心に入ってくると思います。

ご両親とうまくいっていない人

悟はその特殊能力をいかしていくつか勇気ある行動を起こしますが、その動機は母の為でした。

悟の家に母親が押し掛けてきた時には迷惑そうに、ぶっきらぼうに接しますが、後半は母親の顔を見ただけで泣き出しています。

結局、親子以上の強い絆ってありませんからね。

しかしその悟とは対照的に、少女時代の加代は母親から離れることを心から熱望します。

親って、そして子供っていちばん大切なものだけど、手を挙げてしまったらもう親じゃ無くなってしまう。

大切なことだと思います。

  • 藤原竜也、有村架純ファンの人
  • 「僕だけがいない街」の他の作品群を鑑賞した人
  • 悪い奴は放っておけないという正義感が強い人

数々の賞を受賞した原作の漫画を始め多数の作品がリリースされていますが、最も「僕だけがいない街」の世界に素早く入っていけるのは、こちらの映画作品だと思います。

ぜひ、じっくりと観て頂きたいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です